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寝る前にちょいとジャズとか

今日も聴いてしまったジャズとか、そこいらへんのことを書いてみようかと。

ニコラス・ペイトンのトランペット

2005年11月09日 | トランペット
今夜はニコラス・ペイトンのトランペットを聴いて寝よう。
2000年頃のアルバムで、4人のトランペッターが伝説のジャズトランペッターに捧げたアルバム。

トランペットといえばその華やかさで、いつもコンボを引っ張るような楽器。
ジャズ聴き始めの中学生の頃、熊本には日野皓正さんが良く来演してた。
当時下通りにあったライブハウス「太郎」とかに何度か聴きに行った思い出がある。レイバンのサングラスで、、ハイトーンでかっこよかったなあ。
リーダー作のハイノロジーとかを出された頃かな。元彦さんのドラムも元気だった。。。。。


マイルスをはじめ、ジャズトランペッターにはそれこそ伝説的な人が多いなあ。
生真面目そうなメロディラインの天才クリフォード・ブラウンややんちゃなプレイボーイ、リー・モーガンとか、
ソフトで切々と、、、哀愁、、チェット・ベイカーとかとか、
アドリブの創始者ルイ・アームストロングからにぎやか親分ディジー・ガレスピーとか。
元気もんのファッツ・ナバロ、、、歌い込むケニー・ドーハム、、かな、、、。。

ニコラス・ペイトンもマルサリスに続く神童といわれたトランペッターだし、、












トランペットは音で誰かを聞き分けられるほどじゃないんだけど、
4人の音の違いとアドリブラインの違いが楽しい。
選曲もタイトルにマッチしてて面白いな、、、。
それぞれの巨人をイメージした曲想になっている、、ように感じますねえ、、ふむふむ。。。

ジャズはどんな楽器も神様の音にしてしまう、、う~ん、、よきかな、、笑。。。
Nicholas Payton/Trumpet Legacy
1. So What - (マイルス・デイヴィスに捧ぐ)
2. Jordu - (クリフォード・ブラウンに捧ぐ)
3. My Funny Valentine - (チェット・ベイガーに捧ぐ)
4. Lotus Blossom - (ケニー・ドーハムに捧ぐ)
5. The Sidewinder - (リー・モーガンに捧ぐ)
6. There's No You - (ルイ・アームストロングに捧ぐ)
7. Fire Waltz - (ブッカー・リトルに捧ぐ)
8. Nostalgia - (ファッツ・ナヴァロに捧ぐ)
9. That's Earl, Brother - (ディジー・ガレスピーに捧ぐ)

Four Trumpets:
Nicholas Payton,
Tom Harrell,
Eddie Henderson,
Lew Soloff

トランペット伝説
ニコラス・ペイトン/トム・ハレル, トム・ハレル, ニコラス・ペイトン, エディ・ヘンダーソン, ルー・ソルフ
ビデオアーツ・ミュージック

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