goo blog サービス終了のお知らせ 

寝る前にちょいとジャズとか

今日も聴いてしまったジャズとか、そこいらへんのことを書いてみようかと。

モントルーのビル・エバンス

2005年11月07日 | ピアノ
今夜はビル・エバンスのピアノを聴いて寝よう。
1968年のスイス、モントルー・ジャズ・フェスティバルでのライブ。

イントロのフランス語?での紹介が、まずはとてもいい。
その後に、一音一音軽快に引き込まれていく一曲目の入りが、とても印象的。
ビル・エバンスの美しいピアノに、破天荒な自由奔放さで唸るエディ・ゴメスのベース、ブラシワークからシンバルワークへと多彩なディジョネットのドラム。

ごりごりの4ビートとは違うけれど、緊張感の中にもしっかりとしたスイング感。

もうエバンズが亡くなって25年になるのか、、、。
その1~2年くらい前に、確か来日してて、新宿の厚生年金会館だったか、、どこかで、聴いたのが最後。
美しいハーモニーとシングルトーンに会場が引き込まれて聴き入っていたのを思い出す。
ベースは確かエディ・ゴメスだったような。。

例の、思いっきりうつむきかけたように陶酔してピアノに対する姿が神々しかった。

Nardis とか、、いいよね、、、。
BILL EVANS AT THE MONTREUX JAZZ FESTIVAL
1.One for Helen
2.A Sleepin' Bee
3.Mother of Earl
4.Nardis
5.I Loves You, Porgy
6.The Touch of Your Lips
7.Embraceable You
8.Someday My Prince Will Come
9.Walkin' Up
10.Quiet Now [#]

Bill Evans;p
Eddie Gomez:b
Jack Dejohnette;ds

At The Montreux Jazz Festival
Bill Evans
Verve

このアイテムの詳細を見る



☆☆☆ EDIROL のオーディオキャプチャー UA-3FX ☆☆☆
Roland UA-3FX オーディオインターフェースローランドこのアイテムの詳細を見る
VALUESTARにUSB接続して、フォノイコライザー内臓のターンテーブルとつないで、付属のソフト「Sound It!3.0 LE」で取り込むんですが、、これがなかなかいい音で、すっかりデジタル化!ばっちり。
アナログなんでもいらっしゃい!PCで鳴ったが最後、なんでも録っちゃうぞ!!!状態。

UA-3FXを通して聴くと、アナログのままよりずっとクリアでいい音になりますね。特に楽器の配置とか細かいところまで、、、。

例えば、光デジタルでUA-3FXとボーダフォン携帯をつないで、携帯内臓のミュージックプレイヤーへPCから録音すると、充分いい音してるし、iPodが無いときも大丈夫!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョー・サンプルのピアノで

2005年11月05日 | ピアノ
今日はジョー・サンプルのピアノを聴いて寝ようかな。。

一曲目のタイトル曲の入りがとてもいい。
静かなドラマの幕開けといった印象。ホームドラマかな、、、。
とつとつと語りかけるようなサンプルのピアノの音が美しい。
次第に大きな展開を迎えて広がっていく、、、。

スタッフとか他のアルバムでのジョー・サンプルも大好きだけど、
この人の演奏には本当にはずれがないよなあ、、、。

このアルバムの曲は、どれもこれも一曲ごとに趣が違ってて
まるで何枚かのアルバムから好きな曲をチョイスしたような構成で
飽きないなあ、。
親しみやすいメロディが続く。

ボーカルが活きる曲、ギターのシングルトーンが活きる曲、オーケストラのストリングスが活きる曲、さまざまなリズム。。
上出来のアルバムだな、、。
生ピもエレピもセンス抜群。。

コードの音、独特のハーモニー、シングルトーンの強弱で、聴けばサンプルだと誰でもわかる。細かいパッセージが駆け上っていく手癖というか、、、。
すごいな。。。
Voices in the Rain/Joe Sample
1. ヴォイセス・イン・ザ・レイン
2. 燃えるカーニバル
3. グリーナー・グラス
4. アイ・オブ・ザ・ハリケーン
5. ドリーム・オブ・ドリームス
6. シャドウズ
7. ソナタ・イン・ソリチュード

ヴォイセス・イン・ザ・レイン
ジョー・サンプル
ユニバーサルクラシック

このアイテムの詳細を見る


夕方から外は小雨模様。
11月にしては妙に生暖かくて、、こんなんが一番風邪にあぶないな。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミッシェル・ペトルチアーニ&ステファン・グラッペリ

2005年11月03日 | ピアノ
今夜は、バイオリンとピアノの絡みを聴いて寝ようかな。。
ともにフランス生まれのジャズ界の宝のようなミュージシャン。

このアルバムでは、あくまでもグラッペリがリードで、
ペトルチアーニは控えめに合わせながら
スタンダードの名曲をセンス良く弾いている感じ。

派手さはないが、しっとりとしていたりスインギーだったりで、
聴きやすい一枚。
バイオリンの音色が、枯れた風情で、もうそれだけで一つの世界。。
文化の日の夜にぴったり、、。かな。。

年齢差のせいか、はたまたペトルチアーニに遠慮があるのか、、
二人のリズム感性・コードの感性にはややずれがあるように、ま、私的には勝手に思う曲もあるけど、、。
そんなことは些細なことで、どの曲もなにより品があるし安心して楽しめるジャズ。

ベテラン実力派のドラムとベースもグラッペリに敬意を表して、、ってとこかな。
Flamingo/Michel Prtrucciani & Stephane Grappelli
1.These Foolish Things
2.Little Piece in C for U
3.Flamingo
4.Sweet Georgia Brown
5.I Can't Get Started
6.I Got Rhythm
7.I Love New York in June
8.Misty
9.I Remember April
10.Lover Man
11.There Will Never Be Another You
12.Valse du Passe

ステファン・グラッペリ(vin)
ミシェル・ペトルチアーニ(p)
ジョージ・ムラーツ(b)
ロイ・ヘインズ(ds)
フラミンゴ
ミシェル・ペトルチアーニ&ステファン・グラッペリ, ミシェル・ペトルチアーニ, ステファン・グラッペリ, ジョージ・ムラーツ, ロイ・ヘインズ
ビデオアーツ・ミュージック


このアイテムの詳細を見る

今日は昨日の朝の予報とは裏腹に雨、、。夕方からはきれいな星空になったけど。
どこぞへ風景撮影に!ってのはまたの機会にかな。。。
ま、楽しみは、ぼちぼちと、、。ですね。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テディ・ウィルソン&北村英治

2005年11月01日 | ピアノ
今夜は懐かしい、テディ・ウィルソンのピアノと北村英治のクラリネットを聴いて寝よう。

学生時代はモダンジャズとブルースとクロスオーバー、ばっかりで、、
なんとなくスイングは敬遠してた。
けど、本当はスイングが体にぴったりくる時が多い。
特に最近は不思議にほっとする。

ベニー・グッドマンとともに武道館ライブに出てたテディ・ウィルソンと
ベニー・グッドマンにあこがれてトップクラリネット奏者になられたであろう北村英治さん。
鳥肌が立つようなすばらしい演奏が続く。
聴き飽きない名盤中の名盤の一つかな。
このスイング感はただただ黙って聴くべし・・・。

確かスイングジャーナル誌のゴールドディスクにもなってたと思う。

EIJI KITAMURA MEETS TEDDY WILSON
- AFTER YOU'VE GONE -

01. On The Sunny Side Of The Street
02. Time On My Hands
03. I Can't Get Started
04. I've Found A New Baby
05. Starts Fell On Alabama
06. Whispering
07. Dream A Little Dream Of Me
08. Body And Soul
09. After You've Gone
10. Someday Sweetheart

テディ・ウィルソン (p)
北村英治 (cl.)
バッファロー・ビル・ロビンソン (ds)
原田政長 (b)
増田一郎 (vib)
テディ・ウィルソン+北村英治
北村英治, 原田政長, テディ・ウィルソン, 増田一郎, バッファロー・ビル・ロビンソン
アブソードミュージックジャパン


このアイテムの詳細を見る

昨日、今日と本当に抜けるような秋晴れの青空、、。青い空。
日差しの中にいるといつまでも汗ばむほどで、それはやっぱり異常だけど。。
それでも確実に秋だなあ。
人間らしい季節。。??

今日、数年越しにようやっと新しいデジカメを手に入れた。
風景とか、、撮りに出かけるのが楽しみだ。Canon PowerShot620...

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トーマス・ハーデン・トリオ

2005年10月27日 | ピアノ
今日はさわやかなピアノトリオを聴いて寝よう。
トーマス・ハーデン・トリオ/afternoon cafe

トーマス・ハーデン・トリオっていうから、どこの外国人のトリオかと最初思いきや、、、。
美野春樹さんという日本人のピアノトリオ。
かみさんがとってる生協のチラシで以前見つけて、ジムノベティがあったんで
なんとなく衝動買いをしたCDだったけど。
これがなんと大正解!
ずいぶんと癒されてる。。

耳になじんだクラシックの名曲を、そのオリジナルティは残したままに、しっかりとしたジャズに仕上げて、、。
まさに職人芸の域。
最初の一音ではっとする、すばらしさ。

こころが癒される音楽。、。ジャズはいい。。。。。

桑田圭佑や平井堅とか、、クラシックに限らず数十枚のCDが出てて、
どれも好評で、上質のジャズミュージックとして売れてるらしい。納得。。
THOMAS HARDIN TRIO/afternoon cafe
1.バッハ;G線上のアリア
2.ハッヘルベル;カノン
3.マスネ;タイスの瞑想曲
4.ドビッシー;亜麻色の髪の乙女
5.サティ;ジュ・トゥ・ヴ
6.ブラームス;恋人達のテーマ
7.ロドリーゴ;アダージョ
8.ベートーベン;悲愴
9.ショパン;ノクターン
10.サティ;ジムノベティ第1番
11.シューマン;トロイメライ
12.ショパン;別れの曲

美野春樹(p)、ミルトン富田(dr)、加瀬達(b)

http://www.jck.net/sakuranbo/live_report/live0/mino.html
Jazz Restaurant さくらんぼ さんのページにトリオの写真を発見!
なーるほど!!
調布か、、、行ってみたい店だなあ。

今日は久しぶりに曇りで、雲間にのぞく秋の空が澄んでて青い!
会社の駐車場に大桜が一本すっくと立っている。
色づいて枯葉になってはらはらと、、
寒い季節に向かってるなあ、、、、。桜の色が思い出される。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーシャル・ソラール トリオ

2005年10月26日 | ピアノ
今夜はマーシャル・ソラールのピアノを聴いて寝ようかな。。

ジャンゴ・ラインハルト・グループで活躍したフレンチ・ピアニスト。
たしか、、もうやがて80歳近い人なのに、、
アイデアに富んだメロディライン、モダンなハーモニーの流れにはびっくり。。。
ビル・エバンスばりのバックを従えての演奏はまさに芸術品。

一曲目、ジャスト・フレンズのシングルトーンの自由なリフのとり方からして、
一気に聴き入ってしまう。。
こんなじいさんになりたいもんだ・・・。
Martial Solal/Just Friends
1.Just Friends
2.Coming Yesterday
3.Willow Weep For Me
4.You Stepped Out Of A Dream
5.Hommage A Frederic Chopin
6.Sapristi
7.Summertime
8.Sacrebleu
9.I'm Getting Sentimental Over You
10.Fausse Note
11.I Can't Get Started
12.Moins De 36
マーシャル・ソラール(p)
ゲイリー・ピーコック(b)
ポール・モチアン(ds)
Just Friends
Martial Solal, Gary Peacock, Paul Motian
Dreyfus


このアイテムの詳細を見る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エロール・ガーナーのピアノ

2005年10月24日 | ピアノ
今日はややお疲れモードだしなあ、
エロール・ガーナーのピアノでも聴いてとっとと寝よう。

アルバムタイトルがわからない、、
いつ、何から録ったんだっけか、エロール・ガーナーっていう名前のフォルダーに何曲も入ってる。

ビハインド・ザ・ビート、かな、、独特のもったりするリズム。
左右の手の自由奔放な動き。パワフルで繊細なエンターテイナー・ピアニスト。
何より楽しい。。。
何よりもこの笑顔、、、。

う、では、軽快に疲れも癒される、日のあたる表通りで、、あたりを聴いて、
Zzzzzz,,,,,

Erroll Garner
01-On The Sunny Side Of The Street
02-Penthouse Serenade
03-This Can't Be Love
04-Erroll's Bounce
05-Memories Of You
06-I Cover The Waterfront
,,,,,,,,,,....。

今日はリフレッシュ休暇明けの出社で、、それなりに、いろいろと仕事が。。
ふーっ、、、。

今夜はこの辺で、、、、。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ANTONIO CARLOS JOBIM-WAVE

2005年10月23日 | ピアノ
今日はなんとなく軽めにボサノバを聴いて寝よう。
アントニオ・カルロスジョビンの「波」・・。

1967年の録音だから、、38年前の作品。。。
う~ん、何度聴いたか知れないけど、、何度聴いても新鮮。
ソフトなバックオーケストラに乗っかるシンプルでメロディアスなピアノ、ギター。
数曲に出てくるトロンボーンの音がいい、、。アービー・グリーン??

どの曲が一番いいかなあ、、Look To The Sky...。?
いやあ、どれもどれも、、
このアルバムをなんども聴きながら、ボサノバのリズムとか
ギターのバッキングを覚えたものだ、、、。

いつだったかTVで、あのいしだあゆみさんがこのレコードをほんとうに擦り切れるくらい何度も聴いたと言ってたなあ、、、。うん、うん、、。。

ANTONIO CARLOS JOBIM- WAVE
1.Wave
2.Red Blouse
3.Look to the Sky
4.Batidinha
5.Triste
6.Mojave
7.Dialogo
8.Lamento
9.Antigua
10.Captain Bacardi
Wave
Antonio Carlos Jobim
Polygram Brazil


このアイテムの詳細を見る

今日でリフレッシュ休暇も最終日。
いやあ、この一週間ですっかり残暑の日々が晩秋の雰囲気。
ま、いい気分転換。
おかげですっかり充電もできて、、さ、明日からまたがんばんべ、、。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Trio Montmartre

2005年10月13日 | ピアノ
今夜はフレンチな香りのジャズピアノを聴いて寝るかな。。。
トリオ モンマルトルのアルバムはいつも楽器のバランスがよくて聴きやすい。
ベースの音が特にいつもしっくりくる。

このアルバムはポップな曲が続くけど、それはそれでメロディが自然に耳に入って、よきかな。
Don't Know Why とか、とか、、でも、ま、Blues For Kenny 、、、、、。

Niels Lan Doky -Trio Montmartre
"The Look Of Love"
1.LOOK OF LOVE
2.THE DAYS OF WINE AND ROSES
3.DON'T KNOW WHY
4.BLUES FOR KENNY
5.I LOVE YOU PORGY
6.TENDER LIES
7.THE CLASH BY NIGHT
8.SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
9.THE SHADOW OF YOUR SMILE
10.COMME SUMMER
11.RHYTHM STEPS
12.SOMEWHERE OVER THE RAINBOW
ニルス・ランドーキー(p)、
ピエール・バウサエ(b)、
カール・ジャンスカ(ds)
ザ・ルック・オブ・ラヴ
ニルス・ラン・ドーキー・トリオ・モンマルトル, ニルス・ラン・ドーキー/トリオ・モンマルトル
ビデオアーツ・ミュージック


このアイテムの詳細を見る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また、ミッシェル・ペトルチアーニになってしまう。。。

2005年10月12日 | ピアノ
まだまだ日中は暑い。。。30度。なんて年だ、台風も発生してるし、、。

さて、寝る前に今日はまたミッシェル・ペトルチアーニを聴こう。
卓越したテクニックに加えて、センシティブなメロディ。。
音が大好きなピアノだなあ。。。聞き飽きない。。
アンソニー・ジャクソンは嫌いじゃないけど、ここはウッドだよなあ、、、、。

でも、最高!!!!!ペトルチアーニ。天才は早く召される。か、、。
So What(Best Of)/Michel Petrucciani
フランスの名門ジャズ・レーベル/ドレフュスの貴重なテイクを収めたベスト盤。
ビデオアーツ・ミュージックのHPで試聴ができる。。。

01 サマータイム/SUMMER TIME 7:41
02 リトル・ピース・イン・C・フォー・U/LITTLE PEACE IN C FOR U 3:03
03 ホーム/HOME 9:19
04 ジョン・テルモン・ヴリュ/J'AURAIS TELLEMENT VOULU 3:32
05 クロエ・ミーツ・ガーシュイン/CHLOE MEETS GERSHWIN 6:13
06 ブラジリアン・ライク/BRAZILIA LIKE 3:08
07 ソー・ホワッツ/SO WHAT 7:03
08 レ・グレロ/LES GRELOTS 6:47
09 ルッキング・アップ/LOOKING UP 3:51
10 ベサメ・ムーチョ/BESAME MUCHO 4:03
11 ホワイ/WHY 5:50
12 ミシェル・ブルース/MICHEL'S BLUES 6:20
13 ペニーズ・フロム・ヘブン/PENNYS FROM HEAVEN

ミシェル・ペトルチアーニ(p)、
ステファン・グラッペリ(vin)、
スティーヴ・ガッド(ds)、
アンソニー・ジャクソン(b)、
エディ・ルイス(org)
ソー・ホワット(ベスト・オブ)
ミシェル・ペトルチアーニ
ビデオアーツ・ミュージック


このアイテムの詳細を見る



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Oscar Peterson プリーズ・リクエスト

2005年10月11日 | ピアノ
日中はまだ少し汗ばむものの、帰り道、空にかかる半月は凛として涼しげになってきた。
この時期、外回りの仕事なら季節の移り変わりが楽しいときなんだけど、、、。

今夜はオスカー・ピーターソンを聴いて寝ようか。。。

昨日、レコードからデジタル化した一枚。。
だけど、、、
なんとB面の「You Look Good To Me」と「D & E」の2曲、、
お気に入りの2曲。
これが、、、いろいろやってみてもどうしても針飛びしてしまう。。。。
ううう、、久方ぶりになんとなんとアナログの苦しみ!!!
そのうち儲かったらCDを買うか。。。
WE GET REQUESTS/The Oscar Peterson Trio
01-Quiet Nights Of Quiet Stars(Corcovado)
02-The Days Of Wine And Roses
03-My One And Only Love
04-People
05-Have You Met Miss Jones
06-You Look Good To Me
07-The Girl From Ipanema
08-D & E
09-Time And Again
10-Goodbye JD

Oacar Peterson /p
Ray Brown /b
Ed Sigpen /ds

学生の頃から30年ほど、引っ越してオーディオをセッティングするたびに、必ずこのLPでサウンドチェックをしてきた。
録音が素晴らしい。。。ピアノ、ベース、ドラムのそれぞれの質感がよく録れてるし、音の配置がしっかりしていて、目の前でピアノトリオが演奏するさまがイメージできる。

オスカー・ピーターソンはテクニックがすご過ぎて、音が多すぎるとかなんとかよく言われるけど、なんのなんの、音の強弱と表情はぴか一に素晴らしいし、そのドライブ感、スイング感、繊細さは文句なく最高のジャズピアニストだと思う。

レイ・ブラウンのベースはこれぞジャズベース。。
4ビートのノリとラインが的確で美しい。ピーターソンのピアノと絡むさまは最高。

エド・シグペンのドラムは控えめで決してピアノやベースの音を邪魔しないけれど、それでいてグイグイとトリオをクライマックスへ盛り上げる。。

The Trio といわれた名盤。久しぶりに堪能。。。。
どの曲も秀逸。。。
We Get Requests
Oscar Peterson
Polygram Records


このアイテムの詳細を見る



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Michel Petrucciani

2005年10月06日 | ピアノ
ふ~、今夜はもうだいぶ眠い、、、。

ミシェル・ペトルチアーニのソロでもボリュームを絞って聴こう。

Solo Live / Michel Petrucciani
01 Looking Up 4:25
02 Besame Mucho 4:02
03 Rachid 2:22
04 Chloe Meets Gershwin 4:07
05 Home 3:40
06 Brazilian Like 3:07
07 Little Piece In C For U 4:11
08 Romantic But Not Blue 3:21
09 Trilogy In Blois 11:29
10 Caravan   10:08
11 She Did It Again~Take The A Train~She Did It Again 4:55

ルッキング・アップ、、、上を向いて、、、って、、、
ソラシドレミファソ! 
何度聴いても、聞き飽きないメロディ。。天才。

  Zzzzzz,,,,.
ソロ・ライヴ
ミシェル・ペトルチアーニ
ビデオアーツ・ミュージック


このアイテムの詳細を見る



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Alan Pasqua 澄んだピアノ

2005年10月04日 | ピアノ
今日は久しぶりに、夕方から小雨が降って、
少し涼しくなったかなあ。。
秋めいたって感じはしないけど、今夜はピアノをゆったりと聴こうかな。

やっぱ、気温が変わると人の気持ちも変わるもんだなあ。。つくづく、、。

今日は、会社で貴重な仕事のパートナーが辞めることが決まって、、、
重いなあ。。。
研修のことでは、新たな講師との出会いがあって、、こっちはとても楽しみだけど、、、

出会いと別れと、、ま、あることだな、、、。
慣れるほどに、気持ちもまあるくなるんかいな、、。

Body & Soul/Alan Pasqua
ボディ・アンド・ソウル/アラン・パスクァ

1.You Must Believe In Spring (M.Legrand)
2.Highway 14 (A.Pasqua)
3.Stella By Starlight (V.Young)
4.Barcelona (A.Pasqua)
5.God Only Knows (T.Asher/B.Wilson)
6.All The Things You Are (J.Kern)
7.Whiter Shade of Pale (G.Brooker)
8.Body & Soul (J.Green)
9.Wichita Lineman (J.Webb)
10.Smile (C.Chaplin)
Recorded on December 10&11,2003

Alan Pasqua : piano
Derek Oles : bass
Peter Erskine: drums

ハーモニー感覚をキースジャレット的に言われるけど、
このアルバムではよりシンプルに、主張しない、それでいて美しく美しく惹きつける。

1曲目のユー・マスト、、での入りの、空間の広がる感覚は、これがピアノ、、だな。
この瞬間に全部を聴き終えたくなる。。。
癒される、、ピアノ。。。。

う、、眠気が去っていくような。。。。。。
スイングガールが言ってたけど、、ブランデーでも飲むか、、
安もんだけどね。。。笑、、、
Milagro
Alan Pasqua
Postcards


このアイテムの詳細を見る


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする