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風の日

毎日の記憶

正義と悪を相撲に見る

2006-01-09 | 趣味
人は何にでも正義と悪を見出す事を望んでいる。
子供向けのアニメから、混沌とした世界情勢まで、全てにおいて
正義と悪というものを見出し、眺めている。

僕は「相撲」が好きでよく見ている。
昨日から始まった初場所もテレビで観戦している。いつかは国技館へ行って
生で「相撲」の臨場感を味わってみたいと考えている。

「相撲」を見ていて僕が勝手に想像したのは、相撲界においても
正義と悪の構図が生まれれば、もっと相撲人気に火がつくような気がする。
例えば、貴乃花と曙が現役で活躍していた頃。明らかにこれは
正義と悪の構図の上に成り立っている気がする。体の小さい日本人横綱が
怪物のように巨大な外国人横綱を相手にする。まさにこの時は
相撲人気が絶頂だったように思える。

今の相撲界で考えると、琴欧州が正義の味方で、朝青龍が悪の総統か?
これではイマイチな感じがする。両方とも外国人力士であり、
両者とも正義の味方というイメージがある。
そこで、昨日の初日を見つつ発見した悪役にピッタリな力士。それは、
琴欧州に土をつけた『露鵬』である。
僕の勝手な想像で申し訳ないが、露鵬関は素晴らしく悪役にピッタリ。
露鵬が横綱に昇進し、日本人横綱も同時に誕生すれば、完璧な正義と悪の
構図が完成するのではないだろうか。
そうなれば、相撲人気が爆発的に伸びる事は確実だと思う。

できれば日本人横綱は高見盛がいいかも。
露鵬って顔は悪役だけど、きっとイイ人なんだろうな・・・。

大晦日決戦② PRIDE 男祭り2005

2005-12-28 | 趣味
続いて「PRIDE 男祭り」の話題。

正直な話、大学でも本当に格闘技が好きな人はこちらを
生で見るという意見がたくさんあった。
こちらの試合にはどれも「意味が込められている」と話す人もいた。
おそらく僕もこちらを生で見て、あちらは録画というやり方で大晦日を過ごす。

確かに決定しているカードはどれも素晴らしく、
格闘技ファンを魅了するものばかり。どの試合も決して見逃せない。

吉田×小川。もう何じゃこりゃって感じのマッチメイク。
柔道経験者の友人は、半泣きしながら試合結果を予想していた。
僕は小川を応援している。彼のこれまでの人生だとか、ファンに対する
プロ意識みたいなものが妙に心を揺さぶるから。

桜庭×美濃輪の試合も注目。これまで日本人との対戦を避けていた桜庭と、
ひたすらヘブンを追い求める男の戦い。これまさに男祭り。

ライト級決勝の試合も忘れてはならない。
無敵の五味と、ここのところ調子の良い桜井マッハの試合だけに
壮絶な結末が予想される。

ヒョードル×ズール。この二人には言葉にできない凄みがある。
シウバ×アローナ。ブラジル同士の対決は必見。
ミルコ×ハント。もう見るしかない。


とにかくもう見るべき。熱く年越ししたいなら格闘技を見るべき。
歌番組やらネタ番組はそれはそれでいいけど、スカッとした新しき年を
迎えたいなら格闘技に燃える事をオススメする

大晦日決戦① K-1 Dynamaite!!

2005-12-28 | 趣味
まずは「K-1 Dynamite!!」の話から。

以前から出場メンバーはPRIDEに劣っているのかなぁという印象のあった
今回のDynamiteだが、現時点で出場が決定している選手達の顔ぶれを見ると、
決して知名度も落ちないし、ましてや前から見たいと思っていた対戦が
多く組まれていたのに驚いた。
とりあえず、対戦の決定したカードの中でいくつか面白そうな試合を
紹介していきたいと思う。

まず何と言っても楽しみで仕方ないのはミドル級トーナメント決勝戦、
須藤元気×KIDの試合だと思う。この両者の戦いは、大晦日だからこそ
実現させていいマッチメイクだと思う。
タイプは正反対でも、総合での実力は互角。これは本当に勝敗が予測不能だ。
KIDが勝つとしたらパンチ。須藤元気が勝つとしたら寝技。けれど、なぜか
両者とも負ける姿が想像できないのが凄い。

次はK-1ルールとして純粋に期待できるのが武蔵×ボブ・サップと、
ホースト×セーム・シュルトの試合ではないだろうか。
どちらともグランプリで見たかったカードだが、試合内容は相当面白い気がする。

他に注目すべき選手は、まず所英男だろうか。相手はベテランのホイスだが、
何とか若さと勢いで勝利をもぎ取ってもらいたい。
僕の好きな選手であるヒース・ヒーリングやバンナにも期待したい。

あとは曙を相手にボビーがどんな試合をするのかって事。

有馬記念について

2005-12-25 | 趣味
日本中が注目すると言っても過言ではない今年の有馬記念。
何と言ってもディープインパクトという存在がそうさせているのだろう。
この無敗の三冠馬が、果たして古馬と対戦してどこまで通用するのか、
無敗で有馬を制する事ができるのか。今年最後のレースで全ての結果が出る。

今年の三歳馬はレベルが低いと言う人がいる。そのためにディープは三冠を制し、
ここまで大々的に注目されているという考えがある。しかし、レースの内容を
見れば、相手次第のレースをしていたわけではないと思う。
気性難にも関わらず菊花賞を差し切り、その強さを知らしめた。
いくら相手が弱いからと言って、菊花賞であの勝ち方はできないだろう。

パドックの様子はまずまずだった。極限まで完成された馬体だった。
ゼンノロブロイやデルタブルースも調子が良さそうだったので、
かなりの激戦が予想される。

復活を遂げる時

2005-12-20 | 趣味
面白いニュースを目にした。
映画配給会社パラマウントが制作会社ドリームワークスを
買収する事で合意したというニュースである。
ドリームワークスと言えば、あのスティーブン・スピルバーグが
共同創始者として名を連ねている有名な映画制作会社なのだが、
近年はヒット作にも恵まれず、業績は落ち込んでいたらしい。
そこに現れた同じく伸び悩みを感じていたパラマウントと思惑が一致、
今回の買収という結果に落ち着いたのであろう。

ここまではニュースで見た内容。
ここからは僕の勝手な想像へと移行する。

買収の結果、パラマウントのスタッフとなったスピルバーグが
パラマウントで映画を撮る可能性は十分にある。
となれば、1番に期待したいのは『スタートレック』の監督ではないか?
転換期を迎えていたスタトレと、SFの巨匠の競演。
これが実現すれば『スタートレック』は華々しい形で復活を遂げるだろう。
ちょうど07年に新作公開が予定されているだけに、
復活の起爆剤としてスピルバーグを起用してみてはどうだろうか。


ロミュラン戦争をETが救うなんてのはダメだけど・・・。

マイコレ

2005-12-05 | 趣味
マイコレクション。略して「マイコレ」

誰にだって趣味はあり、熱心に収集している何かがあるはず。
それを公の場で否定したり、哀れみの目で見る資格など
誰にもない。

僕は個人的に収集しているものがいくつかある。
その中で最近特に力を入れてコレクションしようとしているものは、
『Jリーグチップスのおまけカード』である。
やはり「おまけ」ほど人を楽しませ、ワクワク感を刺激する
ものは存在しないのではと考える時がある。
外からは見えない袋に入れられた「おまけ」を、
主役であるはずのお菓子よりも先に開封する。
そして、その「おまけ」の良し悪しによって、その後にお菓子を食べる
速度が格段に異なってくる。

最近嬉しかったのは宮本恒靖選手のキラカード。
これが出た後は、猛烈な勢いでポテトチップを飲み干した。

しかし、ここで気をつけたいのは、主役はお菓子という意識。
「おまけ」だけを手に入れ、お菓子を捨ててしまうといった
信じられない行動をする人がいるらしいが、その人には
あまり「おまけ」も買ってほしくない。
その人には主役は「おまけ」かもしれないが、やっぱり食べ物を
捨てるのは勿体無いでしょう?

それともう1つ気をつけたいのは、カードを取り出す時に
力を入れすぎて、カードの角を曲げないようにする事。
優しく扱う。これが重要。

音楽を聴け!

2005-11-30 | 趣味
アジカンの新曲「ブルートレイン」を買った。
やっぱり予想通りのナイスな曲だった。
イントロの部分はアジカンには新しい感じで新鮮に感じた。
曲全体も疾走感に溢れていて好き。
しかも、4曲入りなのでミニアルバム感覚。
どの曲にも特徴があり、それぞれを楽しむ事ができる。
とにかく聴いてみて!
アジカンの良さが分かるから!



なぜか今日はアジカンの宣伝になった・・・。

ジャパンカップを見て

2005-11-27 | 趣味
ランフランコ・デットーリが来たら勝つ。
100%がないはずの競馬だが、この騎手はそれを実現してしまいそうだ。

デットーリが騎乗したアルカセットはジャパンカップを制覇した。
それも越える事はできないと思っていたホーリックスの
レコードタイムを塗り替えての優勝だった。
今回のジャパンカップはまさに外国人ジョッキーの独壇場。
彼らの巧さが存分に示されたレースとなった。
なぜここまで騎乗馬の能力を引き出す事ができるのか。
年に何度か乗るだけで日本のレースを簡単に持っていく。
日本人ジョッキーの経験より、外国人ジョッキーの手腕という事か。

とにかくこれでハッキリした。
デットーリが来日したら勝つ。どんな馬でも買っておくべし。
来年のジャパンカップが楽しみだ。

K-1GP 決勝戦

2005-11-19 | 趣味
今日はK-1GP決勝戦の日。
今からテレビ放送をウキウキしながら待っている。

日本の星である武蔵にはどうにか優勝してほしい。
もう準優勝なんて肩書きは必要ない。そう思う本人の
強い意志に期待している。
そんな武蔵と1回戦で当たるルスラン・カラエフも
かなり好きな選手。出場選手内で最年少ではあるものの、
あのハードなパンチのキックは一級品だと思う。
もしかしたら・・・なんて考えてしまう。

チェ・ホンマンにはデビュー当初のボプ・サップのような勢いを感じる。
このまま優勝というのは難しいだろうが、あの体を見ると
何が起きてもおかしくないとも思える。初戦のレミー戦で本当の
実力を拝見できるだろう。

ピーター・アーツは強い。ここへきて全盛期の強さが
戻ったような雰囲気すら感じる。
キャリアでは誰にも負けていないので接戦になったら面白いかも。

バンナとセーム・シュルトには陰ながらエールを送る。

レミオロメン 粉雪

2005-11-18 | 趣味
これは僕個人の勝手な意見に過ぎない。

レミオロメンの新曲「粉雪」は名曲かもしれない。
CDを買って聞いたが、思わず鳥肌が立つくらい素晴らしい曲だった。
好きな「モラトリアム」とは違ったタイプの曲なのだが、
これはこれでかなり好きになりそうな曲だ。
ドラマの挿入歌として使われているらしい。
この曲はぜひともオススメしたい。