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風の日

毎日の記憶

Copeland @ 渋谷O-EAST

2010-05-16 | Music


Copelandを初めて見たのが、07年のAnberlinとのツアーだった。
それまではアルバムは持っていたけど、そこまで熱中して聴いていたってほどでもなく、
数いるエモバンドの1つという感じで彼らを捉えていた。
しかし、生でCopelandの音楽を聴いてみると、CDでは伝わらない迫力と、
その中にもしっかり美しさが表現されていて、本当に上手いバンドっていう印象が強くなった。
その前のAnberlinで暴れ過ぎてヘロヘロになっていたせいかもしれないが(笑)

そして、それから3年。今回の“Farewell tour Japan”でCopelandは解散した。
会場のO-EASTに集まったファンに比べて、まだ僕はCopelandを知らなすぎたかもしれない。
それでもバンドが作り出す音楽、雰囲気、会場の全員が作った空気を体感できて良かったと思う。

もっとこの空気を感じて、また彼らの音楽を聴いてみたいのに。

Copelandに集まった才能は、いつかまた別の形で何かを伝えてくれるはず。
そこにきっと同じ空気があって、懐かしさを感じられるようになるかもしれない。

それまでは、しばしのお別れということで。


平成22年5月12日 Copeland“Farewell tour Japan”@ 渋谷O-EAST

Dead Waves/Kyte

2010-04-20 | Music


これはすごい。

2ndのリミックス版の要素が強い作品ですが、
すでに発表されていた曲も確実にレベルアップしていて、
ほぼ新作と言っていいほどの作品群になっている。

音楽、世界観、どれも独特なものがあって、とても良いバンドです。

この写真を見てもらえれば、良いバンドだって分かってもらえる気がするようなしないような。

LOVE/Angels and Airwaves

2010-02-13 | Music


名盤である。

よくぞここまでクオリティーの高い作品をフリーダウンロードさせてくれた!!
これまで以上に崇高するに値するバンドに成長している。

世界観、曲のメロディーライン、どれも他にない独創性がある。

愛と奇跡の音楽。対価を払わずして聴くには、あまりにも価値の高い作品である。

LOVE/Angels and Airwaves

最近買ったアルバム

2009-09-27 | Music
最近買ったアルバムをご紹介。
気になった方は試聴してみてください。マイスペにリンクしておきます。

Owl City/"Ocean Eyes"



夏っぽい曲が多いけど、夏の終わりに聴くのもアリですよ。

Callahan/"Face The Day"



朝から張り切るために聴いてます。何となく元気が出るかも。

Kyte/"Kyte"



犬の散歩しながら聴いてます。散歩にしては高貴な気分になります。

Anchor&Braille/"Felt"



Anberlinとは違う彼の歌声が聴けます。最高に歌が上手い。

Owl City

2009-09-14 | Music


自分のipodに入っている曲ばかり聴いて、すっかり偏った音楽ばかりの今日この頃。
そろそろ新しい風を。新規開拓でもしようかと。

そんな中で、最近かなりの頻度で耳のおともにしているバンド。
Owl Cityというアメリカのバンド。エレクトロだけど、聴かせるメロディーが印象的。
季節的にはまさに夏。海岸線を走りながら聴くにはぴったり。

今年も案の定、海にもプールにも行かないまま夏の終わりを迎えそうだけど・・・。

Owl Cityは11月にMaeと日本ツアーをするらしい。
仕事が厳しくなって、行けるかどうか分からないけど、どうにか見てみたいバンドの1つ。

Anberlin @ 渋谷クラブクアトロ (9/1)

2009-09-06 | Music


今週は忙しすぎて、すでに遠い過去のことのように思える火曜日の夜。
仕事を18時過ぎに終え、平然を装いつつも、内心は焦りまくり、自然と早足に。
表参道へ向かう千代田線の中でも、その焦りと期待感は増すばかり。
銀座線に乗り換えた頃には、とにかく爆音でAnberlinを聴いて自分を抑えていた。

渋谷駅に到着したのは19時ちょうど。オープニングアクトを見るつもりはなかったので、
コンビニで軽く食事を済ませ、クアトロの下のブックオフのトイレで着替えてから、
いざ万全の体勢で入場!!
・・・意気揚々と会場入りしたが、思いのほか人の入りがイマイチな感じに目を疑う。
これで3度目の来日だけど、ファンが増えるでも減るでもなく、良い意味で順調に
活動しているのではないかと思っている。
(もちろん本国では着実にファンが増えているし、人気も高まっていると聞く)

20分ほどのセッティングを挟み、暗転といつものSEでメンバーが次々に姿を現す。
みんなが歓声を挙げている隙を見て前方に侵入する僕。素晴らしい位置を確保することに成功。
ちょうどStephenの目の前、ドラムのNathanとライブ中に何度も目が合う(勘違い)中央に陣取る。
"The Resistance"でライブが始まると、人が少ないとはいえ前方はギュウギュウ状態になり、
盛り上がりもなかなかのものに。
前回はNGFとのツアーだったこともあり、客層も若々しさ全開だったけれど、
今回は雰囲気の良い、節度のある盛り上がり方をしたライブになっていた気がした。
盛り上がりと比例するようにStephenの声も右肩上がりに良くなってきて、
メンバーも観客も笑顔になるようなライブが出来上がっていた。

全体的に見て抑揚のある構成。演奏した曲はいつもどおりな感じだったものの、
どれも曲の完成度が高いことに加え、メンバーが熱心に音楽を奏でている姿勢が伝わってきて、
いつしか彼らの世界に陶酔するように、演奏を聴き込んだ。
これまたいつもどおりセットリストは1時間ほどと、少々短めだったのだが、
相変わらず濃密な時間を提供してくれたのだから、そこは良しとしなければならないと思う。

アンコールの"Fin"の終盤でStephenが急に姿を消してしまい、そのまま公演が終了したのは
非常に気がかりで残念だったけれど、どうやら他の方のブログを拝見してみると、
終演後にブックオフ前でフリーのサイン会をおこなっていたらしい(笑)
あまりお客さんが入ってないことでキレちゃったのかとも思ったが、そんな性悪な人たちでは
ないのは分かっていたので、ひとまず安心という感じ。

今年は2回も来日してしまったし、次に日本へ来るのはいつになるやら・・・。
ライブ予定も次のBlink-182やFall out boyとの公演以降は未定のようだし、
秋からは次回作の制作に入るのだろうか?
それならそれで、新作を引っさげてJAPAN Tourを敢行してもらいたい。
たぶんその頃にはますます仕事とプライベートの折り合いがつかなくなっているはずだけど、
どうにかしてAnberlinの東京公演皆勤賞を目指したいから。

気長に次の機会を楽しみにしている。

Anberlin live in Tokyo 09

2009-07-24 | Music


やっぱり決まりました、今年2度目の来日公演。しかも今回は単独らしいです!!

8月下旬までオーストラリアやらシンガポールをツアーしているので、
その流れで来てくれるだろうとは予想してましたけど、その予想が見事的中。

ただ、公演日の9月1日は月初ということでウチの金庫は定時退庫が普段より遅い。
これは終礼までに気合で仕事を終わらせるしかないな。
そして、翌日も仕事だということなんてスッカリ忘れて渋谷へ向かいたいです。

大好きなバンドだから。どこまでも追いかけますよ(笑)


ちなみに上の写真。お分かりになる方がいるかは分かりませんが、
ひっそりとメンバーが1人増えています。キーボード担当のお方です。
正式なメンバーなのか定かではないですが、僕は歓迎してますよ。

6月29日

2009-06-29 | Music
最後に書いたのはどのくらい前になるのか、はっきり覚えていないくらい
久々にAnberlin関連の話題でも少々。
たぶん3月の来日時以来かもしれないです。



今春はTaking Back Sundayと全米ツアーをおこなっていたAnberlinだけど、
どうやら8月中旬にかけてはオーストラリア、ニュージーランド、シンガポールを
めぐるツアーを敢行するそうで、この流れはどう考えたって来日でしょう??

新譜の予定はないけど、ぜひとも3度目の来日を切望しておきます。

できることなら単独で。



そして、ようやくアルバムの発売が正式にアナウンスされたのが
このAnchor&Brailleでございます。

言わずと知れた(そうでもない)Anberlinのボーカル、スティーブンのサイド
プロジェクトとして、かねてから噂になっていたユニットです。

こちらも夏にはCopelandやSherwoodあたりとツアーを回るそうで。
その勢いで来日を果たして・・・くれやしませんか?

何はともあれ、Anberlinは僕にとって青春に値するものなわけで、
これからなかなか大変な日々が続くと思うので、彼らの音楽を聴いて
少しでも自分に勢いをつけたいと思っているんだけど。


Anberlin @ 新木場スタジオコースト(3/7)

2009-03-09 | Music


本当は『New Found Glory @ 新木場スタジオコースト』
でも僕的にはAnberlinがメインです。

前回来日した時はCopelandとのカップリングツアー。そして今回は3組で来日ということで、
何だか扱いが悪くなった印象は否めないものの、日本に来てくれるだけでも感謝、
また彼らのライブを見れるだけでも本当に嬉しいのです。

そんなわけで、緊張と興奮を隠せずに新木場スタジオコーストへ。
前回の来日時の時もそうだったんですが、新木場駅前のロッテリアで何か食べようと提案した
友人に同行するものの、妙な緊張でハンバーガーが喉を通らないという小心者ぶりを発揮。
もうここまで来ると気持ちはライブにしか向いていないんです。だから空腹も感じないし、
ピークのはずの花粉症も症状が消えてしまうんです。

順調に荷物を預け、いざ入場。最初は人がガラガラで、多少心配にはなったんですが、
徐々にフロアに人が溢れ出し、早くも熱気が立ち込める状態に。
そうは言っても小心者の僕はステージ後方の階段付近で待機。東京公演のみ日本のバンドが
加わっていたし、大阪も名古屋もAnberlinの出番はNFGの前という順番だったから。
しかし、なぜか2番手で登場したAnberlinの面々。あの不気味なSEを覚えておいて良かったですよ。
不意の登場に動揺したけど、一緒に行った友人を置いてフロアに猛進しました。

まずは新譜から"Disappear"でスタート。すでにここからモッシュに巻き込まれる。
財布も携帯もポケットに入れていたので、内心ヒヤヒヤしながらも押し合い圧し合い。
"Paperthin Hymn"や"Breaking"で一旦は落ち着くも、"The Resistance""Readyfuels"で
再び暴徒化。もう緩急つけ過ぎ。最後には若干落ち着きのある中央に避難してしまいました。
(そこでは美女たちに囲まれて嬉しさが倍増したことは内緒です)

セットリストは盛り上がれる曲ばかり。前回のセットに新譜の曲がいくつか加わった感じでした。
大好きな曲である"A day late"はやっぱり素晴らしい。彼らを好きになったキッカケでもあったし、
モッシュに揉まれながらも感慨深い気持ちになったんです。
"Feel Good Drag"で終わったライブ。大きな達成感と、小さな虚無感を感じつつ、2階の座席へ。

1時間にも満たないライブに少しだけ物足りなさを覚えたけど、前回よりも盛り上がったと思うし、
メンバーもすごく楽しそうだったんで、結果的にはとても満足しています。
まさか頭上にディオンが降ってくるとは思わなかったしね。

唐突にはなりますが、1つお願いがあります。
Anberlinをフェスに呼んでください。
絶対、真夏の青空が似合うバンドだと思いますよ。もしくは単独で呼んであげてください。
どんなに小さな会場でも大丈夫ですから。絶対に参加しますから。




あと1週間のガマン

2009-02-28 | Music
気がつけば、Anberlinのライブまで1週間になってました。

2度目の来日公演の日程が発表されたのは、昨年末くらいだったかな?
そう考えると月日の流れは無意識なほど速さを増すようです。

これで彼らのライブを見るのは3回目になります。07年の新木場での小型フェスと、渋谷公演。
あの時はCopelandと一緒にツアーをやっていた。
そして、今回はNew Found Gloryを筆頭にした大所帯での東名阪ツアー。
扱いが大きくなったかといえば、決してそんなことはないけど、再び来日のプランを練っていて
くれたことだけでも嬉しいです。
(ディオンからのメッセージでは08年中に日本に行くようなことが書いてあったんですけどね)

よし、来週の土曜までAnberlinを聴きまくろう!!京都に行っても聴き込もう。