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風の日

毎日の記憶

今年は誰の番号を着よう

2009-02-05 | Football
さて、今年は全力で東京ヴェルディを応援しようと決めているわけで、
「レプリカユニフォームを着て、ゴール裏で叫ぶんだ!!」と勝手に意気込んでおります。

というわけで、本当の意味でサポーターとなる今年、一体誰のユニフォームを着ようかと
自分で妄想しては1人で興奮しているのです。
今のところ数名の候補に絞り、最終的な直感が降りてくるのを待っている感じです。


NO.9 大黒 将志(OGURO MASASHI)
まさに大本命。チーム屈指のストライカーの番号を背負うのも格好良いですよね。
昨年は『36』のタオルマフラーを掲げて応援していたので、今年も引き続き大黒グッズって
いうのも悪くはないです。


NO.10 レアンドロ(LEANDRO)
昨年は怪我の治療後、再来日した際はブタになって帰ってきたという鋼鉄のハートの持ち主。
個人的には今年は彼が何かデカいことをやってくれるんじゃないかって内心期待しています。
ディエゴの跡を継いだわけですし、半端な活躍ではサポーターが納得してくれませんよ。
(10番っていうのは、たとえレプリカでも緊張するかも・・・。)


NO.11 レオナルド(LEONARDO)
07年に練習生としてヴェルディに加入。その直後に鳥栖へレンタル。そして今年、
ヴェルディに復帰していきなりエースナンバーという逸材。
ヴェルディにおいて『11』っていうのは偉大な番号だし、これまた緊張してしまうかもしれない。
でも、どうせなら『11』を着てスタジアムを闊歩したいっていう欲求もある(笑)


NO.24 那須川 将大(NASUKAWA MASAHIRO)
大穴。単純に『24』っていう数字が好きという理由で。
たぶん小学生の時に見た巨人の高橋のユニフォームが格好良く見えたからだと思う。
でも、もちろん那須川も応援してます。同世代だし、わりと誕生日も近いし。
そういう意味では同世代の林や藤田も応援してますよ。

この4名以外にも好きな選手はいるんですけど、たぶん今年は番号で選ぶ・・・のかな?
服部の『22』や平本の『25』なんて、恐れ多くて着られるわけないですよ。


ちなみにこれはレアル・ベティスの100周年記念ユニフォームです。
全体像としてはこんな感じですが、ヴェルディはもう少しライトな色合いです。

スカイライン・ドライブ

2009-02-04 | Football
必要以上に『仮想オーストラリア』と形容され、フィンランド代表の選手の
心情はいかがなものか。(たぶん誰もそんなこと気にしていないと思うけど)
ただ、実際に平均身長が180センチ以上ということは、来週のオーストラリア戦に向けて
絶好のテストマッチの相手になることは明らかだったわけだが。

普段、馴染みのないチームであり、リトマネン以外は若手主体という構成を考えれば、
今日の快勝という結果は当然と言えば当然で、絶対に必要な結果だったと言ってもいい。
しかし、快勝の影に隠れた小さな課題は、次の大一番では大きなミスに拡大する余地がある。
相手が長身という武器を持っているからこその、解決手段を持っておくべき課題。
セットプレーからの失点、ハイボールのこぼれ球、無意味なファール。

中盤でのパス回しから、サイドへ振ったり、飛び出すFWに合わせたり。
前半に2得点の岡崎は、少しタイプは違うが全盛期の柳沢の姿に重なる部分があった。
フィジカルに突出した相手に対しては、細かい動きとパス回しが有効だというセオリーが
そのままオーストラリアに通用するかは分からないが、上手く攻撃が機能しなかった時の
打開策のヒントになるのは間違いないと思う。

春とは名ばかりの冬の夜。テレビで観戦する側にも、現地の盛り上がりが伝わってきた。
オーストラリア戦の横浜は満員になるらしい。たくさんの人が、勝利の瞬間を体感できるような
結果になれば嬉しいんだけど。


Skyline Drive/Mae

今あらためて昇格を目標に

2009-02-02 | Football
昨日のファン感謝祭で今シーズンのユニフォームが発表になったヴェルディ。
おそらく、胸スポンサーが空白だという点に注目が集まりがちになりそうですが、
この斬新なボーダーというデザインにも、ぜひ注目してください。
倒れ込めばピッチに同化してしまいそうな色彩。素晴らしい。

新しいユニフォームや背番号も決まり、ようやく開幕に向けて本格始動した
感じになってきました。
河野の7番、レアンドロの10番。ちょっと期待していたとおりになってくれました。
昨年は後半から扱いの悪かったレアンドロですが、個人的に今年は期待してます。

また改めてポジションごとの戦力分析ができれば、やってみたいと思います。

マジで開幕戦が待ち遠しいです。

1月26日

2009-01-26 | Football
登校前にちょっと更新を。

スポーツ紙にあったように、ヴェルディから戦力外を受けた福西が
どうやら引退を決意したみたいです。
J2愛媛や、韓国のクラブからオファーがあったらしいですが、本人は引退の
意向を固めたとのことです。

昨シーズンの最終節。試合半ばでの警告退場で、サッカーに対する気持ちは
切れてしまったんでしょうか。それとも、移籍先は地方や外国なので、
自身の家族に対する配慮もあったんでしょうか。
僕は勝手に後者の方だと思い込んでいます。

引退後は、タレント業に力を入れていくようです。
福西がタレント・・・あまり想像できないですが、頑張ってほしいです。
ヴェルディは彼との再契約を検討しなかったのか?そこも気になります。

本当にお疲れ様でした。やっぱり代表の選手にはオーラがありましたよ。

描かれた景色

2009-01-17 | Football
覚悟していたとはいえ、いざ現実を突きつけられるとショックは隠せません。
那須の磐田移籍、ディエゴの京都移籍。怒涛の如く公式で発表が続きました。
昨年、再びJ2降格が決まった日に感じた「今日は何か起こりそうな気がする」と同じものを
今日も強く感じていましたが、悪い意味で予期せぬ事態が起こってしまいました。
あの時と同じ。何かは起こったけど、それは決して嬉しい出来事ではなかったということです。

こうなったらチームの熟成を根気強く待つしかないでしょう。
フロントもそういう見解で構想を練っているみたいですから。とはいえ、とても若手主体の
補強とは言えない補強が続き、傍から見れば矛盾したチーム強化に見えてしまうのです。
J2は全51試合(天皇杯を勝ち上がれば開幕から休みなし)という途方もない長丁場ですから、
現段階で発表されている選手構成だと、終盤に一気にペースダウンする危機感を覚えてしまいます。
せめてもの救いは、有望な大卒選手の加入だと思います。3人とも即戦力ですし、
これからのチームを支えていってくれる存在だと確信しています。


さすがに鹿島サポと浦和サポの友人から同情に満ちたメールが届きました。
他のクラブのサポから見ても、今のヴェルディは異常事態に見えているということです。
しかし、悲観はナンセンスで、フロントへの批判ももはや何の効力もないことが分かりました。
そうなれば、もうチームを応援するしかないです。今回のゴタゴタで応援する気が萎えた
サポーターの方も多いでしょうが、今こそ選手たちを応援しなければならないと思います。
きっと今シーズンは「何かが起こる」と思いますよ。その結果は良いか悪いかは分かりませんが。

でも、やはりオフィシャルで那須とディエゴの移籍を知った時は、残念でたまらなかった。
また今年も彼らのプレーを見ることができると思っていたから。

ショックだったけど、Perfumeの気になる子ちゃんを見て少し回復した。

チーム始動に思うこと

2009-01-16 | Football
今日こそは何らかの発表があるかもしれない・・・。
不意にそう思い立って、何度オフィシャルサイトを開いたことか。
連日のように選手の出入りはあるものの、本当に知りたい情報の公開は未だにない。

そんな中でいよいよ明日、東京ヴェルディは2009年の新体制を発表する。
気がかりで仕方がない選手たちの去就は果たしてどうなるのか。もしかしたら、
新体制の発表で何らかのサプライズを目論むフロントの粋な計らいか。
それとも、単純に体制発表後も継続して他クラブとの交渉はおこなわれるのか。

ここでハッキリさせておく。僕たちが気になっているのは那須とディエゴの去就だ。

最初に書いたように、活発とは言えないものの、選手の出入りはある。
しかし、今のところ加入する選手は、大学生やユースからの昇格、他クラブを解雇された
選手ばかりで、即戦力を補強したとは言いがたい。
J2の長丁場を戦い抜くためには、十分な選手構成ではないことは明白な状況である。

燻ぶり続けるフロントへの不信感。これは明日には払拭されるのか。
何か大きな発表がなければ、払拭どころか余計に不信感が増すだろうけど、
たぶん、みんな現実を受け入れる準備はしていると思う。最近は見て回っているブログで
そういう発言を数多く見かけることがあるから。

何はともあれ、まずは明日の新体制発表。考えるのはそれからにしよう。


<東京ヴェルディ 2009年シーズン新加入選手>

FW 林陵平(明治大学)
 
MF レオナルド(鳥栖)
  弦巻健人(水戸)
  永里源気(湘南)
  河村崇大(磐田)
  滝澤邦彦(横浜FC)
  藤田優人(明治大学)
  富所悠(ヴェルディユース)

DF 那須川将大(中京大学)
  和田拓也(ヴェルディユース)

  服部年宏(再契約との噂)
  船越優蔵(再契約との噂)

今シーズンからアジア人枠が創設されたんだけど、フロントがそれを知らないわけ・・・ないか。

Raise Your Hand Together

2009-01-13 | Football
浦和レッズが相馬崇人との契約を結ばないというニュースを聞いた時、
遠い他人事であることは理解していたつもりだが、不思議と複雑な気持ちになった。
それは、彼が自らの前にある現実から逃げているように思えたから。

2005年、柏に大敗してJ2降格が決まった日、間近で見た相馬の動きは驚愕に値していた。
死に物狂いで左右のサイド関係なしに駆け上がり、中央で待ち構えるワシントンになど
目もくれないで、貪欲に攻める姿。あれには目を釘付けにされたと記憶している。
これならJ2なんか簡単に優勝できる。そんな楽観的な感情すら湧いてくる気迫を感じていた。

しかし、彼は浦和に移籍した。正直、とても残念ではあったが、彼の将来を考えれば
J2よりもJ1の強豪でプレーした方が得るものは大きいのは当然のことで、浦和での活躍を
陰ながらではあるが応援していた。

それから数年、目立った活躍の噂も聞かず、目標にしているはずの代表にも選出されていない。
レッズサポの人には、ある程度は定評があるらしいけど、数いる上手い選手の1人という
印象が拭えない。と言うより、一時期の貪欲さが鳴りをひそめているように感じた。

そして、今回の件。機能することのなかったチームから、半ば強引な形での海外挑戦表明。
決して海外挑戦は楽なことではないのは分かっている。それでも逃げていると思えてしまうのは
一体なぜだろうか?
ただ、やはり他人事であることに変わりはない。挑戦するからには目標にするスペインで
活躍してほしいと思っている。そして、いつか代表で彼の姿も見てみたいとも思う。

説得力のある言葉

2009-01-07 | Football
今朝発売のエルゴラッソにトルシエのインタビュー記事がありました。

02年ワールドカップで俊輔を外した理由、彼が指揮したワールドユースでの
躍進の要因、これからの若い世代に重要なこと。

現場の第一線から退いたトルシエですが、その言葉には重みや説得力があります。
彼の言うように、若い頃から違う環境下での経験も必要かもしれません。

やはり、トルシエは今でも海外挑戦に肯定派のようです。

Take Care

2009-01-05 | Football
鹿児島城西の大迫勇也は素晴らしい選手です。
自分で得点が挙げられ、周囲を活かすこともできる優秀な選手に見えました。
すでに鹿島アントラーズ入団が内定しているようで、彼の才能がJ1常勝クラブで
どれほど開花していくのか、部外者ながら楽しみにしています。

我らがヴェルディにも、こういう若手の活き活きとした選手が欲しいものです。
今年は大学生3人(確か3人だったはず)の入団が決まっているし、ユースからの昇格組の
富所や和田も、学年では高卒ルーキーと同世代ということになります。
学年は1つ上ですが、昨年はトップで活躍した河野もいますから、そういった若い選手たちが
チームを牽引するくらいの勢いが欲しいです。
若手主体を掲げているわけですから、少なくともチャンスくらいは巡ってくるはずです。

ここからは希望的観測になりますが、この時期に主力放出の明確な情報が出ていないということは、
ほぼ大半の選手がチーム残留ということで落ち着いたんでしょうか?
極端なまでの秘密主義や、スパイがいるのかと疑いたくなるほど機密垂れ流しクラブも嫌ですが、
ここまで新情報が出てこないのは、応援する身としてはヤキモキする気分になるのです。

年は暮れていくけれど

2008-12-29 | Football
来年はJ2での戦いになるけど、応援したいという気持ちは変わりません。
だからこそ、今の時期のチーム状況は気が気ではなく、来季に向けてどんなチームに
構築されていくのかが非常に楽しみでもあるし、不安でもある。

ここまでの発表を見る限り、あまり大きな進展は望めないというのが現状でしょうか。
それでも、ユースからの昇格や、レンタルでチームを離れていた選手の復帰は
明るい材料だと思いますね。
レンタルからの復帰の噂のほとんどがJ2クラブ相手というのも、敵戦力の減退という意味で
重要なことかとも思います。

しかし、今シーズンを戦った現戦力の維持が大前提だということは言うまでもありません。
主力が次々に引き抜かれたところに、新しい戦力が加わったとしても意味がないですから。
今は噂の域を脱しないものの、那須はジュビロ磐田、ディエゴは京都サンガが狙っている
なんて情報もありますので、どうにか主力放出は回避してもらいたいです。

今日の天皇杯。この時期まで好きなチームを応援できるサポーターの方々が
とても羨ましく思えました。いつかは元日に国立でヴェルディの試合が見たいとも思いました。
そう言えば、前回の降格を喫した年には天皇杯を制していたんですよね。
サッカーというものは何と先の読めないものなのでしょう。