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風の日

毎日の記憶

あの歓喜を見据えて

2009-06-07 | Football
何だかんだ言っても興奮したし、勝利が決まった時は素直に嬉しかった。
不公平なジャッジにも、発展途上のピッチコンディションにも負けずに
よく無失点で耐えたと思うよ。
世界最速での決定?そんなのは惨敗した前回大会の時も言っていたからどうでもいい。
重要なのは本大会で、どれだけ強豪国相手に自分たちのサッカーができるかどうか。
昨日みたいに後半早々から足が止まっていたら、ベスト4なんて夢のまた夢だし。
でも、今は素直に喜びを分かち合いたい。
だって、情熱を持ってワールドカップという祭典が楽しめるんだから。

ちなみに

2009-06-03 | Football
ちなみに、今日はヴェルディが大阪で試合をしていました。
相手は格上と言ってもいいセレッソでした。
終盤までリードしていたようですが、最後に同点に追いつかれ、ドローでした。
ケガで離脱していたメンバーが少しずつ復帰してきました。

どうして学生のうちに平日のアウェイに参戦しなかったのかと後悔しています。
社会人には到底無茶な日程ですから。

どこまでも前向きに

2009-05-17 | Football


決めるべきところで決めていれば、こんなに苦労することもなかったのに。

決定力の低さを嘆いている。
リーグ開幕当初は攻撃のアイデアの無さに嘆いていたのだから、成長したってことだろうか。
目前の課題のレベルが多少なりとも上がった。それだけでも良しとしておこう。
どこまでも前向きに。今年はそう思いながらチームを見守るって決めたから。

あとは、個々の質の向上。若い選手がどんどん起用されている状況なわけだから、
連携の成熟よりもまず、個々のプレーの質で勝っていかないと。若い勢いでね。

那須川君の左サイドはあんなもんではありませんよ(笑)
今日はきっと緊張で硬くなっていたはず。本当はもっと正確なクロスとシュートがあるんだから。
楽しみにしていてくださいよ。

サテライトリーグ 大宮戦

2009-05-10 | Football


初めてのNACK5スタジアム。公式のアクセスマップがアバウトだったもので、
大宮駅から迷いに迷って30分ほど歩いて死に掛けた頃に到達。



サッカー専用スタジアムなだけに、ピッチとの距離感がちょうど良い。



試合結果はもちろん、内容は圧倒的に劣っていました。
相手のメンバーを考えれば仕方ない部分が多いのですが、後半の運動量が
厳しくなった時間帯から失点を重ねるという展開は、
トップチーム同様の課題と言えると思います。



試合後、選手たちのほとんどが悔しそうな表情をしているのが印象的でした。
特に、最後まで走り続けた平の表情には鬼気迫るものがあった気がします。

トップチームの底上げのため、これからも選手たちには頑張ってもらいたい。



最後に、心配なことをいくつか箇条書きで。

・ヴェルディのメンバー層の薄さ。
 リザーブが全員ユース(そのうち何人かは午前中のプリンスリーグに出場)

・大宮の2トップが強烈。ラフリッチとデニス・マルケス。なぜサテリに??

・直射日光による日焼け。とりあえず日焼け止めでコーティングはしたものの。

待ち人来る

2009-05-05 | Football


GW真っ只中に、同じチームを応援する人たちと一緒に声を張り上げられる喜び。
悪天候だったけど来て良かった。そして、勝って良かった。

今日はかなり久しぶりに彼女と休みが合ったので、2人でゴール裏へ。
ゴールが決まった瞬間の入り混じりや、審判に対するブーイングを聞いて
彼女は若干引いてました。まあ初めてだから仕方ない。
偉そうなことは言えないけど、僕だって2試合目なんだからね(笑)

勝利という結果は当然嬉しいんだけど、何と言っても殿が機能している点が
喜びを通り越して歓喜しちゃう感じです。
昨年後半は散々だったから、つい酷いこと言っちゃったんだ。
謝ります。ごめんなさい。これからも活躍してくれ。

課題点は探せば山ほど出てくるけど、とりあえず今はやめておきまする。
今日は勝利の余韻に浸りたい気分なので。

意志の欠如

2009-04-29 | Football


前半に連続して得点をしてから、きっと慢心があったんだろうな。

そこまではまだ許せる範囲ではあったけど、前半に1失点した後と、
後半に同点にされてしまったところからは、ほとんどチームに勝利への
こだわりみたいな気持ちを見ることができなかった気がする。

どんな逆境でも諦めない気持ちを持ち続けた熊本の選手たち。

それと同じ気持ちをヴェルディの選手みんなが共有していれば、
また違う結果に繋がっていったと思うんだけど。

日陰のゴール裏。風もあって寒かったけど、あんな展開を見せられたら、
何だか余計に寒さを感じてしまった。

ポケットの中の宇宙

2009-04-26 | Football


やっぱり間近でチームを見ると、選手個人の状態を手に取るように把握できる。
別に僕はスカウティング能力に長けたプロのスカウトでもないので、
どの選手のコンディションが好調だとかは、断定的な判断でしかないんですけど、
素人の眼から見ても分かるくらい、やる気に満ちていたり、勝利にこだわる姿勢みたいなものを
感じることくらいはできると思っています。

トップチームはケガ人が続出している状況なので、今日のサテライトの試合に出場していた
若手の選手には平等のチャンスが与えられているはずです。
そんなこと言われなくても分かっている選手たちは、どうにかトップに名を連ねて、
結果を残そうという意識を強く感じさせてくれました。

連休中の連戦。きっと控え選手たちの活躍が必要になってくることが多くなるはずです。
その時、今トップで活躍している選手を食ってしまうくらいの勢いを出して、
徐々に流れに乗りつつあるチームをさらに上昇気流に乗せてもらいたいと思います。


さて、ヴェルディサポーターの方の中でご存知の方もいるかもしれませんが、
昨日の草津戦の試合前、現地まで応援に駆けつけたヴェルディサポーターの方が
お亡くなりになったという話を聞きました。
悪天候の中、アウェイにまで乗り込むほどの熱心なサポーターが急に亡くなられたというのは
非常に残念でなりません。

多くは語れませんが、心よりご冥福をお祈りいたします。

声を張り上げるということ

2009-04-12 | Football


サポーターの方々の渦の中で、僕もやっと声を出して応援することができた。
これでようやく「サポーター」に片足を突っ込んだくらいにはなれたかな。

何人かのサポーターの方々とも話をすることができたし、
平塚まで遠征した甲斐はあったってものです。収穫ありありでしたから。

試合内容以外は。



DFは相変わらずの不安定さ。CKとカウンターからのダラシナイ失点。

攻撃面だってまだ歯車が噛み合っていないし、負けているというのに
積極的に仕掛ける姿勢が見て取れない。
やっぱりケガ人の続出が響いてる。現状のままでは立て直しは難しい気がする。



最近、こういう試合ばっかり見せられてるけど、
また応援したいという気持ちは変わらなくて、チームのことを嫌いにならないから
不思議なものですよね、サッカーは。

桜は咲けども

2009-04-05 | Football


誰の目にも明らかな完敗。
そして、故障者続出+DFラインの崩壊。

チームの熟成度合、実力差の大きさは言うまでもない。

そんな中から光明を捻り出すとすれば、攻撃面が徐々にではあるが、
歯車が噛み合うようになってきた印象があるという点だろうか。
負傷の河野に代わってスタメン出場を果たしたレオナルドは、
河野とはタイプ的には異なるものの、前線へのボールの運搬力を持ち、
何度かクロスを上げる場面を作っていた。

彼からのスルーパスで、大黒の飛び出し能力を再確認できた。

あとは、相手の攻撃に対してラインを下げることしかできないDFが
安定してくれれば良いのだが。

得るものが多かった1日

2009-03-30 | Football


これは今週の月曜日。つまり今日ってことです。

サテライトが法政大と練習試合。
本当は1時間前のトップの練習から見たかったけど、
諸事情でサテ組の試合開始直前にランド到着。
ランドまでの道程は何度歩いても足腰に容赦ないみたいです。

相手が大学トップレベルのチームだったため、
そう簡単に試合を支配できません。あの水沼さんがコーチやってましたから。

前半の那須川のゴールも、相手のクリアミスからだったため、
完全に崩してからの得点ではなかったです。その後もしっかりと守られたせいか、
良い形を作り出すことができず、得点も奪えないまま終わってしまいました。

昨日の栃木戦より攻勢だったけど。(そりゃ当たり前)

今日の試合で存在感を存分に発揮したのは、画像の「7」の選手。
河野ではなく、世界のナカタですよ。あんな間近でヒデが見られるなんて。

あれくらい中盤で大胆にボールを供給できる選手が欲しいですね。
ヒデに見惚れてしまったせいか、後半はあまり試合の記憶がない・・・。
とにかくオーラがヤバかった。

帰り道、平日にランドに来れるのも今日で最後だと思うと、少し寂しかったです。
最後だからと那須川君にサイン貰おうとしたけど、全然出てこないんだもん。

まあ、就職したからってヴェルディを応援する気持ちに何ら変わりなんか
ないんですけどね。余計に情熱が湧いてしまうかも。
頑張れヴェルディ。僕も負けずに頑張るから。


昨日のことについて少しだけ話を戻します。
どうやら、試合後のブーイングと同時に、一部から痛烈な野次があったとか。
ブーイングと野次は似て非なるものです。野次なんか何の意味もないと思います。
だから、選手を言葉で罵倒する行為には心から反対です。
ブーイングに関しては賛成ですが。