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風の日

毎日の記憶

I PLAY FOR・・・

2010-01-04 | Football


こういう選手を率先して獲得していくべきなんだと思います、新経営陣さん。
早稲田大学所属の皆川翔太君。ヴェルディユース出身、写真からも伝わるとおり、
非常にヴェルディへの愛情がある選手です。

年末にかけて契約更新や新加入選手の発表が相次いだヴェルディですが、
やはり始動日になるまでは骨格程度の概要しか分からないかもしれません。
ここからは新加入よりも、放出選手のニュースが多くなるだろうし・・・。

クラブの事情は理解できるので無理なことは言えませんが、
強い気持ちを持っている選手には絶対残ってもらうべきです、きっと。
そして、そういう選手を中心に沿えてクラブを立て直していくべきです。

精神論は好きではありませんが、最後は気持ちかなと。
昨夜のFA杯、マンチェスターユナイテッドを破った3部のリーズを見て思いました。
その試合を見る限り、勢いや気持ちというものの凄みを感じたのであります。

Echoes

2009-12-20 | Football
ある程度の予測はしていたし、覚悟もできているつもりだった。
しかし、いざ実際に放出選手たちの名前が挙がっていくのを見ていると、何とも耐え難い
寂しさとやり切れなさに苛まれる。

そして、このまま終わるはずのない選手放出の連鎖。
大卒ルーキーをも慰留できないほど圧縮を求められている財政状態。これでは大黒やレアンドロを
残留させられる余裕などどこにもないだろう。
新たに加入する選手が数名発表されたが、正直言って今季チームに在籍していた選手を出してまで
獲得する必要があったのかどうかには疑問が残る。
新加入選手の経歴を見れば、新首脳陣のニーズが色濃く感じられるわけだが・・・。

飯尾、コーセイ、弦巻の3人が契約更新したのは嬉しかった。
緑の血を大切にするということ。すごく重要なことではあるけど、あまりこだわり過ぎて、
将来的に必ず必要になってくる若い力を削ぐようなことには繋がってもらいたくない。

那須川の移籍は残念だった。僕自身『24』の番号を1年間着させてもらってたし、
ランドで彼にサインを貰った時も、あまりに好青年過ぎて恋をしそうだったんだから(笑)
冗談はさておいて、彼には栃木で頑張ってもらおう。
きっと栃木まで乗り込む機会があると思うし、その時は成長した姿を見せてもらいたいと思う。

チームを去って行く選手たちに感謝と、心からの賛辞を。

さよならの向う側

2009-12-14 | Football


いろいろな方のブログで話題になっていた雑誌『サッカー批評』
その中でも特に読みたかった記事。それが今回の東京Vの株式譲渡の一件について。
詳しく報道されているようで、実は漠然としか世に知らされていなかった一連の出来事が、
とても細かく丁寧に記された記事でした。
詳しい内容については、ぜひ雑誌を購入して読んでいただきたい(興味のある方はぜひ)ので
書くわけにはいきませんが、新経営陣のクラブに対する熱意が伝わってくるものでした。

数年間は我慢の時を過ごす覚悟はできています。クラブがクラブとして存続するだけで
今は満足で、安心できます。


しかし、今朝のスポーツ紙に掲載された報道。林陵平が柏に移籍とのこと。
(ことの真相は定かではないが、よりによってレイソルへの移籍とは・・・)
本人が熱望しての移籍だとは考えず難いし、クラブの現状を考えると納得せざるを得ないけど、
これは今後に与える影響は大きいと思う。
新人をたった1年で移籍させてしまうというレッテルを貼られるっていうのは、どう考えたって
悪影響しか残らない。

彼の気持ち

2009-12-07 | Football
あまりにも重い言葉ばかりで、読んでいて複雑な気持ちになった。
矛先の見つからない怒りを、一体どこに向けて放出すれば良いのだろう。

http://ameblo.jp/ramos-ruy/

踏み外した一歩。些細な失敗だったはずの出来事が、今では修復にとてつもなく
時間を要するような巨大な過ちに変わってしまった。
来シーズン、クラブは彼の言葉を胸に受け止め、チーム本体が犯した
過ちを1つずつ正していくことに全力を尽くしてもらいたい。

そして、いつの日かまた彼がこのチームを指揮する日が来ることを願いたい。

ATTACK

2009-11-17 | Football
どうやら、東京ヴェルディの来季以降の存続がJリーグ理事会にして承認されたようです。
これで一安心、また来季からヴェルディの応援が続けられる。と楽観視したいのは山々ですが、
主力選手が抜けて、厳し過ぎる戦いが待っていることを考えると、とてもそんな気にはなれません。

まだ実際にどんな具合になるのかは分かりませんが、
今よりももっと厳しい現実が待っているのは確実だと思います。
ある程度の覚悟、忍耐みたいなものが必要になるくらいに。

ですが、あまりマイナス思考でいても仕方ないので、チーム存続は素直に喜んでおかないと。
来年はどんな選手構成になるかとか、ユースの注目株がどこまでトップに食い込めるかとか、
考えれば楽しみなことだってたくさんあります。
河野も代表に選ばれたしね。

昨年は不買運動が繰り広げられていたシーズンチケットですが、今年は進んで購入する方が
大半を占めるのではないでしょうか?
来年もゴール裏で応援したいけど、バックスタンド席を買うのもアリかな。

苦しくて悩む時

2009-11-07 | Football
こんなにあっさりとチーム変革が断行されるなんて。
あまりに刹那的で、何の躊躇いも感じられない通達だった。

経営危機寸前の状態を考慮すれば、今回のクラブスタッフへの処遇は仕方ないのかもしれない。
しかし、こうも簡単に契約を満了されるスタッフを見て、選手たちはどんな気持ちになるのか、
ということを経営陣は考えてくれただろうか?
もちろん考えただろう。いや、考えていなければ困る。

主要スタッフが事実上の解雇通告を受けたのなら、選手たちに対する同様の通告もあるはず。
もしかしたら、スタッフ以上に非情な結果が待っているかもしれない。
シーズン通して出場機会に恵まれなかった選手たちは、ある程度の覚悟をしているだろうが、
主力メンバーも複雑な心境であることは間違いないと思う。

はっきりと言えば、ここまであっさりスタッフを総入れ替えするクラブに、
心から残りたいと志願し、クラブのために全力を尽くしたいと思ってくれる選手は
どれほどいるのか?
今よりも確実に優遇されるオファーが届いた時、どれくらいの選手がそのオファーを拒絶し、
ヴェルディに忠誠を誓ってくれるのか。

いざとなった時、今回の件が影響することは明白だと思う。


トップチームおよび育成組織の契約満了スタッフのお知らせ

俺達はヴェルディと共に永遠だ

2009-10-18 | Football


久々の勝利が嬉しかったものだから、今日のうちに書いておかないと。

やればできるというか・・・何と言い表せば良いのか分からないけど、
少しずつチームの方向性が一貫してきたというか、やるべきことが見えてきたというか。

これが監督が変わったことによるビギナーズラック的なものだったら恐いが、
少なくとも、試合前のスタジアムの雰囲気や、選手たちの動きを見た限りでは、
今日の試合は負ける気がしなかった。
シーズン半ばの連勝街道を爆走していた頃の雰囲気がそこにあったから。

収穫もあった。やっぱり高木俊幸の存在。
途中からのプレーだったけれど、誰よりも勢いがあって、得点の匂いがした。
あとはゴール前でどれだけ冷静になれるか。これは経験が物を言うのだろう。

今頃になって調子を上げても意味がないと思う人も多いと思う。
でも、今のヴェルディはすでに来年以降に目を向けている状況にある。
少しでも良い形でシーズンを終え、待ち構える困難に立ち向かっていかなければならない。

だからこそ、こういう場面で活躍してくれる若手の存在は物凄く大きい。
こんなに素晴らしい選手を輩出できる下部組織を、ヴェルディは大切にしなければいけない。

10月17日

2009-10-17 | Football
今朝の日経新聞に興味深い記事があった。
政治経済に関する記事ではなく、スポーツ欄にあった東京ヴェルディに関するもの。
東京ヴェルディホールディングスの会長職に就いた崔暢亮氏へのインタビュー。

新会長が描いた15年後のビジョンには、とても感動したし賛同できる。
現実味の有り無しは別にしても、目標を掲げることの意義は大きい。

来季以降のクラブ経営に、明確な筋道を持っている人がトップにいることは
非常に心強いと思う。

明日の水戸戦。先週の天皇杯を見て、もう今年はホームでも行くのは辞めようと
思っていたんだけど、新監督が就任し、何だか面白いことをやってくれそうなので
とりあえず応援に行ってこよう。

来年は味スタに行く機会も減るだろうから。

今はもう雨が

2009-10-14 | Football
高木監督の解任が発表されていました。

今は監督を代えるよりも、選手の意識改革の方が重要だとは思ったけど、
やはり監督という立場の人から変えないと、選手の気持ちは変えられないのかもしれない。
それくらい重症っていうこと。監督が代わったって、どれほどの変化が
期待できるか分からないくらいに深刻な問題。

高木監督が目指していたポゼッション重視の戦術。
キープしてチャンスを窺うのは結構なことだけど、そればかりに突出するあまり、
前に仕掛ける意識が薄らいでしまったのも事実だと思う。

とりあえず、お疲れ様でした。また機会があれば、よろしく。


話は変わって、先日の天皇杯ホンダロック戦でのこと。
どうやら、ホンダ側のサポーター席にシャア・アズナブルが来ていたらしい。
それならあの結果も納得がいくものです。
だって、シャアの乗るザクは、通常のザクの3倍の機動力を誇っているんだから。

ちなみに、皆様は通常のザクが何色がご存知ですか??

君との間に存在する隔たり

2009-10-13 | Football


前日に見た代表戦がなかなか面白い試合だったこともあって、
この試合にはそういった面白味や、胸が高鳴るような期待感みたいなものがなかった。
もちろん、守備を徹底し、カウンターを仕掛けるという固定した形で攻めてきた
ホンダロックの選手たちからは『絶対に勝ってやる』という気迫は感じられたけど。

逆に、どうしてヴェルディの選手たちからは、そういう気持ちを感じ取れなかったのか。
残りのリーグ戦のことだったり、シーズン後の心配や、ケガ人のことで多くの問題を抱えている
現状は理解しているつもりだけど、そういう現状だからこそ死ぬ気でやる気持ちを前面に
出す必要があるんじゃないかと思った。というより、そんな気持ちを最初から持つのが
プロとして当然のことだと思ってしまった。

引いて守る相手に対して、何の対策もない戦い方。
シュートが外れても全然悔しそうじゃない選手たち。相手のホンダロックの選手たちからは
悔しさを全身で表現してて、気持ちが伝わってきたのに。

もう終わったと思っている人が少なからずいるのかな。
そうだとしたら今年は完全に終わり。来年以降もチーム再建の期待は薄い。