色々と想像を超えるよりはるかに現実が重く、ショックを受けています。とりあえず、祖母に関して書けることを箇条書きにて失礼いたします。
①右足の痛みについて
・右足の血流が非常に悪く、今後、壊死する可能性があること。痛みを和らげる苦痛緩和のために脚の切断も視野に。
→CKの値 基準値45〜163
25日(月)2000超え
23日(土)1065
→セカンドオピニオンを受ける予定
(本人不在でもセカンドオピニオンを受けられるとのこと。病院はこれから探す。)
・モルヒネの投与を開始
→以前、膝関節の手術後にモルヒネを使っていた際、嘔吐していたので少量から始めてほしいことを伝えた。1日5mgから開始される予定。
・右足が血流が悪いため冷たい
→ヘパリンの点滴をしていたが効果なし。むしろ血便が出てきてしまっている状態。
・右脚の原因
→急に不整脈が起き、血栓が詰まった可能性が高い。慢性的なものではない。時期は不明。今は全く歩けない。リハビリも痛みのためにほぼ出来ておらず、マッサージ程度。
②胸痛について
縦隔気腫によるもの。最近、胸の辺りを本人がさすっているのを私も見ていた。
③臀部の痛みについて
腰椎第一圧迫骨折あり。しかし、直近では起きたものではなさそうとのこと。ヘルニアは無し。
→カロナールとセレコックスで対応していた。
④間質性肺炎について
8月17日に1回目に救急車で運ばれた日と比べよくなっている。酸素も0.5リットルで様子見。無くてもいいかもしれないとのこと。しかし、脚や臀部の痛みが強く息が荒くなり、酸素濃度が落ちるので0.5リットルは入れてもらっている。
以上。
2回目に入院した日よりも表面上、たとえば表情や話す声の大きさ、目がしっかりしていることなど、良くなっていると思っていました。しかし、23日(土)に主治医から伝えられ、本日25日(月)血管の専門の医師も診てくれたそうで、電話を受けました。
祖母は手術を不安に思い、涙することを私は想像できます。これ以上、祖母に負荷をかけたくないため、祖母には脚の切断の可能性があることを伝えていません。そして、脚が壊死した場合のリスクも承知しています。しかし、今年90歳になる祖母にその手術を耐えられるかという心配もありますし、言葉で表現しがたい感情もあります。これは家族で話し合わなければと思います。
(写真:奥多摩の旅館で祖母と)
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