2023年2月の資産レポートです。
本年もすでに2ヶ月が過ぎ去ったわけですが、なんだかあっという間でした。
そんな2月の資産形成は良い結果で終えられたと思います。
【資産推移】
大きな出費としてiPadの購入費用の引き落としがありましたが、その他の出費が多くなかったため、結果的に期待よりも大きく総資産を増やすことができました。
投資余力から投信積立の購入費が引かれています。
今月も投信積立の他には有価証券等は購入していないため、金融資産の評価額にはそれほど大きな変化はありません。
【貯蓄額】
= 貯蓄ルール =
※ 毎月一定額を貯蓄(ボーナス・臨時収入を除いた収支を参考に貯蓄額を設定)
※ 設定した年間貯蓄額に対し、収支がマイナスの場合は貯蓄額/支出を見直す
※ 貯蓄内訳:定期預金、保険、個人年金、投信積立
下半期は今のところ目標貯蓄額に対して黒字をキープし、繰越金を蓄えられています。
しかし3月は出費がかさみそうなので、おそらく貯蓄額を差し引くと赤字になると予想。
【資産運用】
= 保有する金融資産 =
■ 投資信託
1.ニッセイ 外国株式インデックスファンド
2.SBI・新興国株式インデックス・ファンド
3.eMAXIS Slim先進国債券インデックス
■ 無リスク資産
個人向け国債 変動10年
コア運用のインデックス型投資信託は依然として含み損を抱えていますが、2月は1月に引き続き先進国株式が上昇基調をキープしたことと、先進国債券もダメダメながら緩やかに盛り返してくれたおかげで、2月末の時点で含み損はだいぶん少なくなりました。
一方、ポートフォリオにおいてこれまで縁の下の力持ち的に含み益を出してくれていた新興国株式が一転して不調に。
理由の一つはまぁ、気球のせいですよね(笑)
米中関係に緊張が走っているワケですから笑えませんが。
債券ファンドも持ち直したとはいえ、値下がり前の水準に戻るには少なくとも1年はかかるような気がするし、
株の方は、年始からの米国市場の上昇基調はどうにも実体経済に則していないように思えるので、まだまだ不安定な印象です。
資産比率は以下のとおり
【今後の計画】
◆短期的目標
1.保険の見直し
◆中期的目標
1.REIT、個別株投資の開始
2.iDeCoの開始
いつまでも手をつけていない「保険の見直し」、2月もやはり取り組むことはできませんでした。やはり、ではダメなんですが…
ここのところ締め切りの近い仕事に追われてプライベートの時間がほとんどないので、当分は見て見ぬふりを決め込むことになりそうです。
購入を検討しているJ-REITですが、価格が揉み合いのまま大きくは下がらないので、買い時を探っているような状態です。
懸念されていた日銀総裁の後任問題に関しては軟着陸ムードのようなので、コレがらみで値を下げる期待は薄くなってしまったかな、といったトコロ。
まぁ、どのみち先立つものもそれほどないので様子見を継続します。