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< Money > 2023年12月の資産レポート

2023-12-30 17:45:30 | 日記
あっという間に、間もなく2023年が終わろうとしています。

振り返ってみれば今年は勝負事が多く、年初からストレスフルな一年でした。

先日、2つ目の資格試験も合格通知を受け取ることができ、ほっと胸を撫でおろしています。

自分のキャリア形成のなかでひとまずの目標としていた資格を全て取得することができ、気持ちよく一年を締めくくることができそうです。

現状に甘んじることなく、しかししばらくは期日・締切といったストレスからは解放された日々を享受しようと思います。

 


【資産推移】

投資信託は、先進国株式・先進国債券が微増、新興国株式が下落。

J-REITの下落が響き、資産全体では前月比マイナス0.03%とほぼ横ばいではありますが微減となりました。


【貯蓄状況】

 貯蓄ルール 

 毎月一定額を貯蓄(ボーナス・臨時収入を除いた収支を参考に貯蓄額を設定)

 設定した年間貯蓄額に対し、収支がマイナスの場合は貯蓄額/支出を見直す

 貯蓄内訳:定期預金、保険、個人年金、投信積立

10月・11月と連続で目標貯蓄額に対して赤字となっていましたが、12月は出費が標準的だったのとボーナスが入ったのとで、 8月以来ひさびさに黒字に転換しました。

今年度も残すところあと3か月、しっかり黒字をキープして家計を維持したいと思います。

 

 


【資産運用】

= コア資産 =

コア資産は主にマイホーム資金としての位置づけ

インデックス型投資信託の定額積立を基本とし、利回りは年3%想定

2022年10月から積立開始、10年後をゴールとする

無リスク資産も用意しながら目標金額の達成を目指す

■ 投資信託

1.ニッセイ 外国株式インデックスファンド

2.SBI・新興国株式インデックス・ファンド

3.eMAXIS Slim先進国債券インデックス

 

■ 無リスク資産

個人向け国債 変動10

 

現在の資産配分は以下のとおり。

リスク資産:無リスク資産=7:3になるよう調整しており、あとわずかというところ。

また、リスク資産における新興国株式の組入比率を15%以下まで減らそうとリバランスを行ってきましたが、今回で目標比率に到達。

あとは10%程度の幅で維持しようと考えています。

 

= コア以外 =

・将来的にローンの支払いや生活費が増えた場合でも無理なく投資を継続できるよう、その原資としてインカムゲインを得られる環境を構築する

・半期ごとの余剰資金の中から投資余力を設定し、その中でやりくりする

■保有銘柄

  1. (8984)大和ハウスリート
  2. (3292)イオンリート
  3. (3269)アドバンス・レジデンス投資法人

現在、J-REITは相場全体が軟調なこともあり、少なくない含み損を抱えている状況。

過去5~10年分の株価中央値と各期末のFFOから計算したFFO倍率から見れば、いずれの銘柄も割安とは言えないまでも決して割高ではない株価で購入できており、慌てることはないと分かっているものの、含み損はストレス要因…

やはりJ-REITは単元未満株という手段がないためナンピン買いも気軽にはできず、『安い時に買う』という意識がより重要であると思い知らされますね。

過去のデータから見える『大きな流れ』を掴んで銘柄を選定することは重要ですが、『短期の流れ』にも目を向けて『いつ買うべきか?』をしっかり吟味することも同じくらい重要だと感じました。

また、投資口価格が下がって絶好の買い時だったにもかかわらず資金不足のため指を咥えて眺めているしかなかった12月。

下落相場が到来した際に投入できる資金的余力を持っておきたいものですが、そうそう手元の資金は増えません…(笑)


 

【今後の計画】

個別株投資のポートフォリオ構築に着手したため、今後配当金が年を経るごとに増えることが予想され、「それを元手にiDeCoを始められれば」と考え、iDeCo開始を長期目標から中期目標に引き上げました。

◆短期的目標

特になし

◆中期的目標

1.インカムゲイン環境の構築

2.iDeCoの開始

◆長期的目標

1.10年後の配当金目標の達成

 

 


< Money > 2023年11月の資産レポート

2023-12-15 09:41:00 | 日記

10月は資産レポートができず、飛ばして11月分をブログに記します。

9月に資格試験の合格発表があったのですが、その数か月後には別の資格の試験が迫っていたので、息つく暇もなく勉強を開始。

先日、その試験も終わり、ようやく一休み、といったところ。

こっちの資格もキャリア形成において重要なので、どうにか合格できていると良いのですが…

それにしても今年は4月からいろいろと詰め込みすぎて疲れてしまいました。

12月は今のところ例年よりもゆったりしており、このペースのまま仕事納めといきたいものです。


【資産推移】

調整局面だった9・10月の相場から打って変わって、V字回復となった11月。

我がポートフォリオの伸びも大きく、総資産が大きく増えました。


【貯蓄状況】

 貯蓄ルール 

 毎月一定額を貯蓄(ボーナス・臨時収入を除いた収支を参考に貯蓄額を設定)

 設定した年間貯蓄額に対し、収支がマイナスの場合は貯蓄額/支出を見直す

 貯蓄内訳:定期預金、保険、個人年金、投信積立

 10月は先日ブログUPしたビスポーク靴および旅行の代金が嵩み、ついに収支が赤字となってしまいました。臨時収入があったのでトータルではプラスでしたが、それでも毎月の貯蓄額に対してはマイナスとなりました。

また、11月には親の還暦パーティーがあり、9・10月に引き続き、貯蓄額に対してマイナスとなっています。

景気よく飲み食いし、親には喜んでもらえたので良かったですが、費用は全てワタシが持ったので家計には少なからず響きました…(笑)

12月はボーナスも入るので、収支が健全化することを期待します。

 

 


【資産運用】

= コア資産 =

コア資産は主にマイホーム資金としての位置づけ

インデックス型投資信託の定額積立を基本とし、利回りは年3%想定

2023年10月から積立開始、10年後をゴールとする

無リスク資産も用意しながら目標金額の達成を目指す

■ 投資信託

1.ニッセイ 外国株式インデックスファンド

2.SBI・新興国株式インデックス・ファンド

3.eMAXIS Slim先進国債券インデックス

 

■ 無リスク資産

個人向け国債 変動10

 

現在の資産配分は以下のとおり。

リスク資産:無リスク資産=7:3になるよう調整中ですが、もう一息といったところ。

また、リスク資産における新興国株式の組入比率を15%以下まで減らそうとリバランスを行ってきましたが、来月には達成できそうな印象。新NISA開始に間に合いそうで良かったです。

 

= コア以外 =

・将来的にローンの支払いや生活費が増えた場合でも無理なく投資を継続できるよう、その原資としてインカムゲインを得られる環境を構築する

・半期ごとの余剰資金の中から投資余力を設定し、その中でやりくりする

■保有銘柄

  1. (8984)大和ハウスリート
  2. (3292)イオンリート
  3. (3269)アドバンス・レジデンス投資法人

10月に新たに(3269)アドバンス・レジデンス投資法人(ADR)を購入。

ADRは圧倒的な含み益率から期待される安定感が魅力的。NAV倍率的には割安ではなかったのですが、ケネディクス系列REITの合併の際に、NAV倍率が慢性的に低い状態では公募増資による外部成長の効率が低くなるということを知ったので、NAV倍率<1という基準にはそこまで厳密に拘らないことにしました。

今年度の配当金目標は既に達成できていますが、J-REIT市場全体の相場が軟調なこともあり含み損を抱えています。

(正しかったかどうかは別として)銘柄選定については自分なりの基準を設けていたので、購入するタイミングが良くなかったのでしょう。ポートフォリオの構築を優先した結果、購入タイミングの吟味が甘かったことは否めません。

損切りのタイミングも何度かありましたが、自分のうっかりミスで配当金の受領方法を『従来方式』に設定しており、証券口座の中で損益通算が行えないことから売却損の確定を躊躇ってしまい、損切りができませんでした。

今後は株価が割安かどうかをしっかりと判断できるよう、勉強していきたいと思います。

また、個別株投資では損切りも含めてある程度機動的に売買を行い、平均購入単価を引き下げることも意識したいところです。


 

【今後の計画】

◆短期的目標

特になし

◆中期的目標

1.インカムゲイン環境の構築

◆長期的目標

1.iDeCoの開始

 


< Clothes > ビスポークのサドルシューズ

2023-12-12 21:18:00 | 日記

インソールには誇らしげに 

“Completamente fatto a mano su misura” の文字が


待ちに待ったSpigolaの注文靴が完成。




木箱の中には、ヘリンボーンのシューバッグ




(この袋も、今回はどんな生地だろう?なんて、ささやかな楽しみだったりする)


3足目となる今回は『サドルシューズ』

IVY・トラッド好きな自分にとって、是非ともワードローブに加えておきたかったアイコン的な靴。




アメリカンテイストな靴であるサドルシューズをイタリアで修行を積んだ鈴木さんが表現すると、力強くも野暮ったさとは無縁の素敵な靴が出来上がりました。



スエード×シボ革のコンビは、オーダー品ならではの素材使い。

これが意外と、既製品にはありそうでない。


この組み合わせは、新潟の老舗ショップ 『ノーザンアイランド』が Crockett & Jones に別注したサドルシューズから着想を得たもの。

夏の暑い日、タナベ店長がシアサッカーのマルチチェックのBDシャツにシャンブレーのワークパンツという装いの足元に合わせていたのが、コチラの靴。


派手なアイテムを組み合わせているにもかかわらずサラッと気楽に着こなす姿がそれはもう本当に格好良くて、自分も欲しくなってしまったのですが、残念ながら在庫はなく手に入れることが叶いませんでした。


それから何年たっても頭から離れることのなかったあのサドルシューズ、その思い出が鈴木さんとの出会いを経てついに現実に。


オーダーにあたっては、ノーザン別注の完全な模倣ではなく、今の気分を落とし込みました。


まず、アッパーはイルチアの銀付きスエードで、色はcurcuma(ウコン色?)。



ミュージアムカーフで有名なイルチア社がスエードも作っているとは知りませんでした。

ヌメりのある上質な手触り。


サドル部分はデュプイのシボ革。



ハッキリと主張する大きめのシボ。明るい茶色はスエードとのコントラストもちょうど良し。


この靴の命とも言えるサドルの形状は、REGALAldenに見られるような後ろ側が直線的なタイプではなく、曲線的なラインを描くように




ソールはダブル



さすがにシングルと比べると多少の返りの悪さはあるものの、履き心地は上々で流石のフィッティング。



出し縫いは、踵をグルリと一周させるダブルウェルト(360°ウェルト)



にもかかわらずスッキリとしたこのお尻。


ダブルウェルトにした影響で、見た目のクビレは控えめ。




ヒールの飾り革はアッパーと同じくスエード。



注文の段階では『ヒールに飾りを付けてください』とだけお伝えしていました。

敢えてサドルと同じシボ革を当てなかったところに、この靴の特徴とも言える『土臭さとエレガントさの絶妙なバランス感』が現れている気がします。


アメリカンな意匠とSPIGOLAの靴作りの化学変化で生まれた素晴らしい靴。

白シャツとジーンズにサラッと合わせて… ツイードのコートなんかとトコトン土臭くコーディネートの妄想が膨らむなぁ。


< Clothes > CINQUANTA :A-2フライトジャケット

2023-12-05 21:01:00 | 日記



この秋冬の買い物。

CINQUANTA の、Type A-2

BEAMS F 45周年の記念商品のひとつ。


数あるレザー系フライトジャケットのなかでも王道、定番といった印象のA-2

その歴史の古さのみならず、マッコイズをはじめレプリカ系ブランドの現行品は20万円オーバーのものもあり、いろんな意味で憧れの逸品。


ついにワードローブに加わりました。


色は所謂シールブラウン。


他のモノと合わせやすそうな焦茶色。

レザーはホースハイド。少し硬さのある革ジャンらしい着心地。


アームホールは小さめなので、あまり中には着込めなさそう。

そこはオリジナルA-2自体がそもそもライトゾーン用に作られているので致し方無し。


襟裏のボタンは省略。

そして台襟はあるのか無いのか分かりにくい仕様(笑)


首元のホックは再現。

(たぶん使わない)



エポーレットは廃されています。


(エポーレット嫌いのワタシとしては嬉しい別注ポイント!)


ジッパーはCINQUANTAでよく用いられている形状ですが、いつものピカピカなヤツではなくビンテージ調のマットな質感。



腰ポケットはボタン留め。

オリジナルはスナップボタンなので、ここは最も目立つアレンジポイント。


(ポケット脇にはハンドウォーマーあり)


オリジナル同様、背面は一枚仕立ての贅沢なレザー使い。



シャツのような襟、ポケットの少なさなど、軍モノらしからぬ端正な佇まいが魅力的なA-2

アクションプリーツもないし、こんなのを実際のフライトでホントに着ていたのか正直懐疑的(笑)

でもやっぱり、カッコイイですね〜


(以下、雑記)

就職して数年目の頃、「頑張って買っちゃいました」と某レプリカブランドのA-2を身に纏っていた後輩の姿がカッコよくて


「自分もいつかはA-2」と羨んだのも遠い昔。


その後、そんなことはすっかり忘れていたんですが、ここのところの個人的なアメカジへの原点回帰やショート丈ブルゾンのマイブームが重なって、俄然A-2G-1のようなフライトジャケットが気になっていたトコロにこの出会いが。


元々シンプルなA-2がイタリアブランドのフィルターを通して粗野感を削ぎ落とされ、更にスッキリとした雰囲気に落とし込まれており、非常に心惹かれて購入に至りました。


もはや「オリジナルのA-2を知らない人にとっては単なるフツーのレザーブルゾンにしか見えないのでは?」と思えるほどに匿名的なデザイン。

でもまあ、今回は時代考証や再現のリアルさはそこまで重視していなくて、A-2的なものを街でキレイ目に着たい、という願望がメインだったので、悪くない着地点かなと感じています。