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< Money >2024年2月・3月の資産レポート

2024-04-20 22:53:55 | 日記

2月・3月と、仕事終わりに思うように自分の時間がとれず、ブログ更新が滞っていしまいました。

2023年度は、資産形成においては投資を始めて1年が経過し、仕事面では重要な資格を2つ取得することができ、なかなかに充実した1年となりました。

とくに、本格的に資産運用を始めたことは自分にとって大きな変化でした。投資をはじめる前は単に「消費者」として生きていたので、昨今の円安や値上げというのは自分にとってマイナスでしかありませんでした。しかし今は、消費者であると同時に「投資家」という立場・視点を得たことで、円安=海外資産や国内の輸出産業へ投資していれば利益アップ、値上げ=投資先企業の売上高アップといった風に、消費者の立場では得られなかったプラス面を享受できるようになったわけです。投資を開始したことで為替や金利、物価の変化に対して中立でいられるようになったとも言え、自分にとって社会との向き合い方を大きく変える切っ掛けとなりました。

 


【資産推移】

先進国株式・債券ファンドは2月、3月も好調。

国家隊の介入による中国株の反発の影響か、しばらく横ばいだった新興国株式ファンドも上昇基調で推移しました。

気持ちよく年度末を迎えられた形です。

 


【貯蓄状況】

 貯蓄ルール 

 毎月一定額を貯蓄(ボーナス・臨時収入を除いた収支を参考に貯蓄額を設定)

 設定した年間貯蓄額に対し、収支がマイナスの場合は貯蓄額/支出を見直す

 貯蓄内訳:定期預金、保険、個人年金、投信積立

2・3月ともに余裕をもって月間の目標貯蓄額をクリア。

今年度は前半から大きな出費が多く、月間の収支が目標貯蓄額を下回ることも少なくありませんでしたが、結果的にはボーナス等含まずで目標+7%、ボーナス等含めると目標+69%となり、黒字で終えることができました。

 


【資産運用】

= コア資産 =

コア資産は主にマイホーム資金としての位置づけ

インデックス型投資信託の定額積立を基本とし、利回りは年3%想定

2022年11月から積立開始、10年後をゴールとする

■ 投資信託

1.ニッセイ 外国株式インデックスファンド

2.SBI・新興国株式インデックス・ファンド

3.eMAXIS Slim先進国債券インデックス

 

■ 現物債券

個人向け国債 変動10

 

現在の資産配分は以下のとおり。

コア資産全体の配分は今のところ目標と大きな乖離はありません(リスク資産:現物債券=7:3)。

リスク資産における先進国債券の割合が30%を切っており、今年度の投資予算の残りを投入してリバランスを図ろうと思います。

 

= コア以外 =

  • 将来的にローンの支払いや生活費が増えた場合でも無理なく投資を継続できるよう、その原資としてインカムゲインを得られる環境を構築する
  • 半期ごとの余剰資金の中から投資余力を設定し、その中でやりくりする

■保有銘柄

  1. (3292)イオンリート
  2. (3269)アドバンス・レジデンス投資法人
  3. (2267)ヤクルト本社
  4. (3141)ウエルシアHD
  5. (3341)日本調剤
  6. (4021)日産化学
  7. (4516)日本新薬
  8. (7994)オカムラ

大和ハウスリートの売却で得られた資金を使って、個別株を6銘柄購入しました。バリュー株と優待株という観点で購入しています。自分にとっては、買いシグナル点灯≒株価下落とも言え、購入後さらに株価を下げた銘柄がほとんど。気持ち良くはありませんが、逆張り投資の宿命と考えることにします。ファンダメンタルズに問題がない限りは、割安と思われれば買い足していくことになると思います。

しかしウエルシアに関しては、経営統合でツルハの子会社となればツルハ株に交換されることになるのでしょうが、手放すか買い増すか悩んでいます…


【今後の計画】

4月からは日本企業への個別株投資を本格的に進めていきます。2023年度下半期の余剰資金をもとに、2024年度上半期の投資予算を計算しました。昨年度は「早々に予算を使い切ってしまって下落局面で購入できない」という悔しい思いをしたので、毎月ある程度均等に購入していこうと思います。

 

◆短期的目標

特になし

◆中期的目標

1.インカムゲイン環境の構築

2.iDeCoの開始

◆長期的目標

1.10年後の配当金目標の達成


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