Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
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映画 「ゴースト もういちど抱きしめたい」

2010-11-13 | 映画・観劇
    今日13日から公開の、松嶋菜々子&ソン・スンホン主演の映画 「ゴースト もういちど抱きしめたい」


    もう少しあとで行く予定だったものの、ど~してもスンホンに会いたくて・・・
    やっぱり、いてもたってもいられなくて、自転車を飛ばして見に行ってきた





        予告編        
          





    ストーリーは・・・

    年商150億円の企業 “アイ・アクロス” を経営する星野七海(松嶋菜々子)
 
     


    社員が開いてくれた自分の誕生パーティーが嬉しくて、珍しく飲みすぎ、
    その帰り道の公園で立ち寄った噴水前ではしゃいでいた

     


    危うく転びそうになったとき、とっさに七海を支えてくれた青年と出会う

     


    自宅まで送り届けてくれるという彼の車の中で眠り込んでしまった七海

    翌朝、見知らぬ一軒家のベッドで目覚めた七海は、服を身に着けていない自分の姿に動揺し、
    彼の頬を平手打ちにしてその場を立ち去った


     




    会社に出勤した七海は、学生時代からの親友で、右腕として働く上条美春(鈴木砂羽)から、
    ことの顛末を聞き、一日中仕事が手につかないほど落ち込み、今朝、飛び出したあの一軒家を訪ねた




    一軒家で一人暮らしをしているのは、韓国から陶芸の勉強に一年前にやって来たキム・ジュノ(ソン・スンホン)

    陶芸好きの七海は、ジュノが焼いた土の温かみを感じるコーヒーカップを一目で気に入り、
    ジュノは自分の焼いた陶器を愛おしそうに持つ七海に好感を持った

     


    瞬く間に惹かれあった二人は、確かな愛を静かに深く積み重ねていく

     

    自分の気持ちを情熱的に表現するジュノに対して、七海はどうしても「サランヘヨ(愛してる)」の
    ひと言が口に出せない

     


    言葉にしたら幸せが逃げていきそうな気がして、ついブレーキをかけてしまう七海

     


    意を決したジュノは七海にプロポーズする

    「七海の幸せは僕が守る」

    うなづくのが精一杯の七海を連れ、神父も列席者もいない古びたチャペルで
    二人は永遠の愛を誓う

     



    出会いから一年後の七海の誕生日

    ジュノの待つ家へと帰り道を急ぐ七海のバッグを、突然バイクに乗った男が後ろから強奪する

    その勢いで倒れた七海は頭に致命傷を負い、命を落としてしまう

    空からの迎えの光が降り注ぐ中、七海の亡骸を抱きしめるジュノの姿を見て七海は、
    ゴーストとしてジュノのそばにとどまることを決める




    七海の死は単なる事故ではなく、ジュノをも巻き込んだ大きな事件のはじまりだった・・・・・






    ジュノに危険が迫る・・・
    なんとしてもジュノに危険を知らせなければ・・・そして、自分の想いを伝えたい
    どうしても言葉にできなかった、あのひと言を・・・


    街中にある<霊媒師・運天五月>と書かれた看板に吸い寄せられていく七海
    姉の<ばあや>を助手に鑑定を行う、実はインチキ霊媒師の運天五月(樹木希林)は、
    なぜか七海の声が聞こえる

    ジュノを守ろうとする七海の強い想いに根負けした運天は、一緒にジュノを訪ねるが、
    七海がゴーストとして自分のそばにいることが実感できずにいるジュノは運天の言葉を信じようとしない

     



    果たして、七海の想いは無事にジュノへ届くのだろうか・・・・・・・








     





    ジュノを演じるスンホンの日本語は完璧!・・・努力しただろうなぁ~

    愛する七海と作った陶器を抱きしめて泣く姿の美しいこと!

    運天を演じる樹木希林さんの存在感が素晴らしい!!
    悲しいストーリーなのに、いるだけで笑いを取ってしまうって、すごいよ~

    七海とジュノのために、ひと肌脱いでくれるところがありがたい(泣)


    先月、ビョンホンに抱っこされていた芦田愛菜(まな)ちゃんが七海の先輩ゴーストで登場

               


    愛菜ちゃんの涙で泣かされてしまったよ~






    韓国では25日からの公開予定

          
    

    韓国の人たちにもこの映画の涙&笑いがきっと通じますよ~に





    平井堅が歌う主題歌の「アイシテル」でまた泣かされる・・・

    「リアルタイムで見ていた大好きな映画『ゴースト ニューヨークの幻』のアジア版
     ということで、燃え滾る熱意と込み上げるプレッシャーの中、夢中で書き上げました
     見えなくても、触れられなくても、心に宿った愛は、誰にも奪えない
     その尊さ、美しさを、僕なりに精一杯、この楽曲で表現したつもりです
     映画に花を添えられれば嬉しく思います」(パンフレットのコメントより)






        韓国版予告編
                






          七海の描いたムーミンの絵のプレートと二人の指輪のついたストラップ

          







     


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