Piacere・・・ピアチェーレ

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毎日、はじめまして・・・。

映画 「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」

2014-01-29 | 映画・観劇


もうずいぶん昔、デビュー作「はぐれ刑事純情派」のときから好きな俳優さん・西島秀俊

ここ数年、ますますオトコマエ度がアップして、目が話せな~い



昨年の釜山国際映画祭で上映された「ゲノムハザード(韓国題:無名人)」







日本では1月24日から公開されている「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」を見てきた





オフィシャルサイト





ストーリーは・・・


公募展の入賞を機にデザイン会社に就職した、イラストレーターの石神武人(西島秀俊)

私生活でも妻・美由紀と幸せな結婚生活をおくる彼は
自分の誕生日を愛する人と祝うため家路を急いでいた




家に戻ると暗い室内




暗闇の中、美しいローソクの灯りが揺れていた




妻を捜すと室内で倒れていた、しかも、血を流していた






呆然とするとき、突然鳴り響く電話に出てみると・・・




「今日は実家に泊まるね」

電話から聞こえてきたのは間違いなく目の前で死んでいる妻の声だった



状況を把握できない彼、そこに警察を名乗る男性が目の前に現れる





必死に事情を説明しようとするなか、玄関から部屋に戻ると、目の前にあった妻の死体と血痕が消えていた



彼を連行する男たち・・・





彼らが刑事ではないと見破った石神は、間一髪で隙を見て車中から逃げ出す





通りかかった車に飛び乗り助けを求める

彼女はソウルから派遣されたジャーナリストのカン・ジウォン(キム・ヒョジン)





彼女の助けを借りて、妻の生死を確かめようとする石神だが、自分の記憶が曖昧なことに気づき始める

妻の実家に行くものの、そこは妻の旧姓ではなく別の表札があがり、家族にも知らないといわれる

しかも、イラストレーターであるはずなのに、自分でもまったく覚えのない薬品名を口にしはじめる石神



後日、カフェバーを営み、妻を雇っていた親友の伊吹(浜田学)のもとをたずね
自宅の地図を描き「家に行ってほしいと」頼む石神に
伊吹からその地図を右手で描いていることを問われる石神、彼は左利きを自慢していたのだった


伊吹の留守中に再び男たちに襲われる石神
即座に薬品を化学反応させて爆破させ、その隙に屋根を登り逃げ出す石神





伊吹が見知らぬ男と一緒にいるのを見た石神

その男性は遺伝子治療学の最高権威「杉沢製薬ゲノム医薬品研究所」所長の
佐藤英輔博士(伊武雅刀)であった





自宅を探し出した石神のもとに、例の男たちが再び現れ、彼を拉致しようとするが
またしても薬品の化学反応を利用して逃走に成功した石神は、伊吹と対峙し
「佐藤博士は男たちの仲間か?おまえも仲間なのか?」問い詰める




伊吹から、博士がウイルスに感染した石神の状況を報告するように依頼していたことを知る





石神の曖昧な記憶に基づく話を聞いたジウォンは、ひとつの推論にたどり着く




石神の記憶が“上書き”されたものであり、本当は石神ではなく別人であるだろうということ


石神は二つの家庭を持っていたため妻が2人いて、妻が殺されたショックによって記憶が混乱し
二人をひとりと思い込んだのではないか・・・・・


それを聞いた石神は動揺して、衝動的にジウォンに韓国語交じりにまくしたててしまう
その瞬間、彼自身も自分の中に、確かに別人の記憶が存在していることに気づくのだった



唯一の手がかりである杉沢製薬ゲノム研究所に向かった石神は背後から「ジヌ!」呼ばれる


佐藤博士に招聘され韓国から来日したオ・ジヌは、一年前に突如失踪したらしい


なぜジヌは突然失踪して石神となったのか?なぜジヌは石神の記憶を“上書き”したのか?



謎の男たちから「美由紀と一緒にいる」という脅迫の連絡を受けた石神





男たちにソウルまで連行される石神は、彼らのボスに会って、ある事実を見せられる





その事実を知って、妻ユリの死の真相を明らかにしなければならないと思う石神





男たちから逃げ出す石神は走ってきた車を奪って、カーチェイスの末に、韓国から東京に戻る








韓国人の天才科学者オ・ジヌが、なぜ、石神武人として生きなければいけなかったのか?
妻・ユリはなぜ亡くなったのか?
佐藤博士はどうして石神の動向を見張らせていたのか?
妻・美由紀はどうなったのか?




オ・ジヌは真相にたどりつけるのか・・・・・






結末は・・・どうなるのか?











本当に予測ができない展開で、あっという間の2時間

韓国ロケのカーチェイス&逃げるシーンは迫力あり!



楽しめた^^







西島秀俊くんは、すごくカラダを鍛えていて、サービスシーンもある








ありがとう、当分の間、家事に頑張れそう~






ノースタントアクションシーン・予告編





アクションシーン・予告編










神戸でたくさんロケしていたので、そちらも楽しめた














ゲノムハザード (小学館文庫)
司城 志朗
小学館

小説 野性時代 第122号 (KADOKAWA文芸MOOK 124)
角川書店編集部
KADOKAWA/角川書店

日本映画magazine Vol.30 (OAK MOOK 455)
オークラ出版
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日本映画magazine vol.38 (OAK MOOK)
オークラ出版
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