ロボットカーコンテスト開催

第三回GPSロボットカーコンテストが無事に開催されました。
曇り空の寒い一日でしたが、多くの方にご参加いただきありがとうございました。

自分のロボットカーは、前日のテストで電源を逆に挿してしまい、どうやらマイコンが壊れたようです。
PWM信号が正常に出力されず、ただ直進するだけ…

今年も完走できませんでした。
次回こそリベンジです。

MTM04反省会

コンテストのスポンサーであるP板.comのブースにて、GPS受信機シールドとロボットカーを展示させていただきました。

初めてのイベント参加だったのですが、とにかく人が多くてびっくり。
もっとあっさりした展示会のようなものをイメージしていたため、初日は何も準備せずにロボットカーを置いていただけ…

2日目は反省して簡単なパンフレットを作って持って行きましたが、80枚準備したのに3時間で終了。
ぜんぜん足りませんでした…

しかも、かなりインタラクティブなイベントで、来場者の方に説明しっぱなし。
一人で出展すると、自分が見学する時間が取れません。

反省だらけの初参加でしたが、楽しいイベントでした。
次回も何か出展したいと思います。

MTM04に出展します

Make:Japanが主催するMake:Tokyo Meeting 04にて、GPS受信機シールドを展示します。
ご来場の際には、ぜひP板.comブースにお立ち寄りください。

ロボットカーのスケッチ

8ビットタイマーのPWMでは、どうしても細かなサーボの制御ができません。
SDカードからwaypoint情報を読み込むことを諦めて、Timer1をサーボに使うことにしました。

時間に余裕もないので、とりあえず前大会で組んだATmega128のコードの一部をArduinoに移植。
NMEAのparseなんかもベタ書きです。
フィジカルコンピューティングとしては間違ったスケッチだとは思うけど、ライブラリにするのも面倒だ。

動作確認はまだですが、参考までにスケッチを貼っておきます。

【ダウンロード】
ロボットカーのスケッチ
Timer1を使ったサーボ制御のライブラリ

Arduino+GPSプロジェクト

GPSを利用した面白いプロジェクトを見つけました。
その名はReverse Geo Cache。

パズルのようなゲームで、ある特定の場所でしか宝石箱が開きません。
ボタンを押す度に、その場所までの距離だけが判ります。
トライできる回数は決められており、それ以内に三角測量の原理でその場所を発見します。

サーボで宝石箱をロックしているようですので、GPS受信機シールドでそのまま実現できそうです。
どなたかチャレンジしませんか？