MY SWEET PLAYZONE

少年隊事をたまに書きます

CURTAINS

2010-02-21 20:56:36 | 少年隊
2回目の観劇に行ってきました。
今回は座席も1階下手のまあまあの列だったし、ある程度予備知識もついていたので
セリフや歌詞をよく考えながら聴けたし余裕をもって観劇できました。1回目は”眺めた”感じだったので
おかげで前回よりも入り込めたし実際の距離だけでなく身近に感じられました。
ヒガシはアドリブじゃないと言うけれど前はなかったような小ネタがあちこちに仕込まれていて
(ラインダンスで一瞬マイケルが入っていたり、劇中でも「遅れたら逮捕します」とか…)
出演者もそれを楽しんでいるように見えました。余裕が出てきたってことでしょうね。
前回から気になっているのは『船一緒』の船がどうなっているのかってこと。あ~いうの好きなんですけどっ。
特に最後の『船一緒』(3曲を同時に歌うところ)はかなり好きです。

前回終演後に「東山さんって思ったより小柄ね~」と話しているご婦人方がいました。
確かに、バーンスタイン夫妻をはじめ、わりと大き目の共演者が多いからそう見えたのかもしれないけれど
実は私も感じました。いや実際の大きさではなく小さく見えてしまったのです。
『大川わたり』のニシキを観た後の感想と似ています。
主演をそつなくこなしているのに共演者の存在感の方が大きい…。
鳳蘭さんがパンフや雑誌の対談で言われるようにヒガシは(ニシキも)演劇界の中ではまだ”若い”部類で、
これから益々磨きをかけて成長して認められていかなければならない世代なんですよね。。
Jの中だとすでに頂点に立っているので難しいですね。Jの殻を破って謙虚な気持ちで
外部の舞台に出てもっともっと成長して超一流になってほしいと思います。
Jタレントはマルチな活動ができないといけないので舞台のことばかりも言えませんけどねっ。
舞台通でもないのに偉そうなことを言ってすみませんが、決して”批判”ではありませんので。

大阪、名古屋合わせても残りの公演回数は9回だそうです。あっという間ですね。
出演者、スタッフの皆さんが完全燃焼できるように祈っています。