MY SWEET PLAYZONE

少年隊事をたまに書きます

蠢く

2013-02-14 19:51:42 | 少年隊
あれからもう半月が経とうとしていますが…
『NO WORDS,NO TIME』@東京グローブ座 行ってきました。

今回はまったく理解できないのではないかとかなり覚悟していました。
だってさ。ヒガシが「一つの細胞を擬人化した…」なんて言ってから
全然イメージできないなと思ってね。

ところが。
予想していたよりもはるかに解りやすく、ストーリーも読めて良い意味で裏切られました。
ま。開演前にアンチョコしっかり読み込んだんだけども。
少なくともパラレルワールドってことくらいは予習してないとついていけなかったかも。

動きだけでよくもあんなに表現できるものだなぁと感心しっぱなしで、
ヒガシの見たことがないような動きのダンスがいっぱい観られて新鮮でした。
田口クン(予想以上にデカかった!!)はダンスが得意らしいけど、
ヒガシと並んで踊るとやっぱり見劣りしますね。ひいき目かしら?
あ、だけどターンの速度はヒガシよりも速かったな

本編が終わった時
“1時間45分、こんなに近くでヒガシを観てたけど今日は声は聞けないのか…”
と、ちょっと残念に思っていたら、3回目のカーテンコールで田口クンのひと言に続いて
ひと声だけ聞くことができました。

ちなみに。今回の席はC列。でしたが―
最近お約束の壁に限りなく近い席で―
舞台上の障害物や舞台下から舞台上に上げ下ろしされる小道具や人の動きなどで
かなり見づらかったです
周りにはHIGASHIYAMAのハンドタオル持ってた人を何人も見かけたので
Q&A組、また集められてたのかなぁ。

今回の観劇の全体的な感想をひと言で言うと―
ダンスも『蠢く』感じが多く、舞台袖下でも頻繁にもぞもぞと『蠢く』ものあり、
いろんなものが蠢いていたって感じですね。

膨大なセリフ量のあったミシマダブルに比べたら、ヒガシにとっては楽勝だったんじゃないでしょうか。