新プレゾン感想④

間延びしてしまいましたがつづきです。

二幕はまさに聞き覚えのあるオーバーチュアから始まり少年隊メドレーへ。
イントロでちょっとテンションが上がるもそこに３人がいないことの寂しさが勝り…。
昨年はみんなで大盛り上がりだったよなぁなんて。
今年は（少なくとも私の周りは）ここでは残念ながらあまり盛り上がっていませんでした。
振り付けもほぼオリジナルということでどうしても比較してしまいましたね。
同じ振りで同じ曲を歌っていても、なんというか、うまく言えないけど骨格が違うような…？感じがしました。

その後は客席もどんどん盛り上がっていき、特に客席降りの時はヒートアップ!!
会場中がキャーキャーピーピーの大騒ぎでみんな楽しそうでした。
私は予習不足でほとんどの曲を知らなかったということもあり、
腕組みをしてコワイ顔をしてその様子を眺めていたかもしれません。ホントにごめんなさい。
でもコンバットＣＭはフルコーラス聴けてテンションあがりました。やらっち

昨年使われていた長方形の電光板のような演出が今年も使われていたのですが、
それを見てもやっぱり昨年のサクセスストーリーのアニメーションや
シングルの歌詞が浮かびあがってきたことなどを思い出してしまいました。

カーテンコールでは天のニシキの声で出演者の紹介がありましたが、
主演以外でもグループ名でまとめられることなく、一人ずつ名前が読み上げられていたことが印象に残りました。
そういえば、昨年のニシキプロデュースのリレーでもチビッ子達の名前は一人ずつ紹介されましたよね。
一人ひとりを大切に扱っている演出家の意向がうかがえて嬉しくなりました。

せっかく設けられていた最後の最後の主要メンバーの挨拶ですが、皆同じようなコメントだったので、
これから場数を踏んでいくうちにこのあたりも個性を出せるようになると良いと思いました。

（あと１回）