新プレゾン感想②

３人が出演しない今年のプレゾン。やっぱり頼りにしていたのは屋良クンの存在です。

実は私、やらっちを生で観たのは（記憶にある限り）昨夏が初めてでした。
ニシキとのコラボ？なんかもあってその踊りの才能に魅せられ注目するようになりました。
『Ｅｎｄｌｅｓｓ　ＳＨＯＣＫ』を観た時も踊りや芝居の力は飛びぬけてると思いました。
そして今回。やっぱりその実力は目立っていましたが、
何と言っても何とも言えない？とても良い表情をしていたのが印象的です。
役どころのせいもあると思いますが『Ｅｎｄｌｅｓｓ　ＳＨＯＣＫ』の時とは別人のようでした。
少し痩せて見えてますます小柄な感じだけど、全然カッコいいと思います！
余計な情報ですが、客席通路を通った時（通路側の座席でした）ふわっといい匂いがしました。
客席降りするとなるとそんなところまで気を遣うのかなぁな～んて。

やらっち以外はみんな余裕の表情というよりとにかく一生懸命やっているという感じで…
客席と一体になってやる、お客さんの反応を見ながらやるというよりも、まだ一方通行的な印象がありました。
このあたりは場数を踏んでいかないと仕方のないことかもしれません。
これも余談ですけど、前方席だったのに途中、出演者の誰とも目が合いませんでした。
今までだったら絶対に合ってたよね。うん、ニシキだったら絶対合ってたと思う

でも”僕らはできるんだ”というようなちょっと背伸びした意気がった感じも出ていて、
初期の少年隊をちょっと思い出しました。特にニシキはそんな感じでしたよねー。

（まだつづく）

新プレゾン感想①

少年隊のカテゴリではないと思うけど、
生で観た新プレゾンを順不同ですが冷静に振り返ってみたいと思います。

噂通り、正面玄関前の装飾はとてもシンプルなものでした。
円柱ぐらいはもう少し凝っていても良かったような気がします。
初日から約２週間が経っていたこともありすでにリピーターが多くなっているのか、
開演前のグッズ売り場はかなり空いていてほとんど並ばずに買えました。パンフのみ購入。
これも想像できたことですが少年隊プレゾンよりも客席の平均年齢は１０歳位（もっと？）若いようでした
出演者の年齢層からすれば当たり前ですね。。

セットや演出は予想通り大仕掛けのものはなくシンプルで、
（そうは言ってもあれだけセリが上下したりするのだから一般的な舞台に比べれば大仕掛けだと思いますが）
プレイヤーや演出家自身の表現力が勝負というような私好みのもので良かったです。
（もともと車のパーツが次のシーンでスーツケースになるというような演出大好きですから）
Ｊｒ．ファンの皆さんにも好評のようですが、特に『ケータイ天国』辺りは楽しめました
あえて凝った仕掛けを使わず、簡易なサボテンのセットの裏から取り出した
ジョーバに乗った７人が（ん？７人だったかな？）一生懸命揺れながら
足でこいで移動するなんてアナログな感じは好きでした。
ケータイと紐の色が人によって違っていてカラフルだったのも印象的で、
３人だったらもちろん赤・黄・青だよなぁなんてやっぱり考えてしまいました

（つづく）