MY SWEET PLAYZONE

少年隊事をたまに書きます

『滝沢革命』1月15日昼

2009-01-20 22:17:56 | 少年隊
けっこう変わっていました。
まずJr.の数が少なかった!裕太も学校に行っちゃってたみたいだし。
両サイドのやぐらみたいな小部屋が3日は常に満室だったのに空き部屋がだいぶありました。
でも三味線や詩吟の一芸クン達は重要な役どころですよねー。彼らは毎日いるのかなぁ。

今回は劇場の天井から舞台の隅々まで(1階通路は全く見えない)を見渡せる席だったので
みんなが追ってはいけないというストーリーを追いながらじっくり観てやろう。
と思って意気込んでいたのですが・・・。
やはり難解な部分も多々あり

ポイントはユキヒメが何回さらわれたのか?
長老=大将軍でしょ。でも長老は大将軍に殺されるわけで・・・←ここ1番不可解なとこ
そしてヒデアキが大将軍を討ち、ニシキは短時間に2回も死ぬわけですが、
2060年の世界にはまた生き返っている。
私としては嬉しかったけど。
結局のところ”おとぎ話なんだからいいんだよ”ってことで納得しました

ニシキ登場シーンの口上は
「・・・ポイント、ポイントでお手伝いさせていただきたいと思います。」でした。

そして竜宮城では。
”支配人の錦鯉”のところはほぼ同じでした。これは台本通りなのでしょうか。
”裏しまったろう”はなく、
「9階の稽古場に植草という人が来てるというので会いに行ってみたらそば屋だった・・・」
のような感じで、談話室滝沢へ。でした。

竜宮城の後半、黄・ピンク・水色の3人が楽しく歌い踊る『ミラクル・ワールド』
逆さづりで踊ってる3人にも感心しましたが、この曲ってかっちゃん似合いそうですねぇ。
曲が終わって”支配人”が登場してくるシーン。
曲のエンディングに合わせて
「休みが終わってガッコが始まり昼間は子どもが減っちゃった!」
とリズムよく歌いながら出てきました。ウマイッ
ちょうどJr.が少ないなぁと思ってたところだったのでかなりツボにはまってしまいました。

噂に聞いていた光るチク○ネタも観れました^^;

最後の決戦の場面でヒデアキが大将軍を追って下手のやぐらへ登っていきダイブするところですが、
私はみましたよー
タッキーを受けるマットを黒子さんが支えていますよね。
そして、ダイブした瞬間に落下地点を判断してマットを微妙に動かしているんです
ヒヤッとしましたよっ。スタッフとの信頼関係。。プロの仕事ですねー。

1番変わっていたのは2幕初めの廃墟のシーン。
ここはほとんどタッキーの一人芝居なのですが、ちょっと間延びしそうだったのが見事に改善されていました。
ホタルをつかまえるところや翼クンに似たシカバネのところがかなり膨らんでいたと思います。
チーンとかね

今回も『We’re All Alone』をニシキが聴かせたのは言うまでもありません。
何度も言うけど歌うときは老人じゃないところが好きなのよっ
完全に陶酔しきってしまいました

1番をニシキが2番をタッキーが歌う例のあの曲はタキツバの持ち歌なのだそうですね。
う~ん。いい曲あちらのファンの方も心地よく聴いてくださったのでしょうか?
もし少年隊の曲を例えばSHIGOTONINとかがいい感じで歌ってたりしたら私だったらちょっと複雑かも。
例えばの話ですが…。
しかしああいう歌わせ方をするとニシキの歌の上手さが際立ちますね

すっかり定着してしまったバンダナですが、
前回はカウコンで観たのと同じものだったような気がするんだけど
今回は劇中ではちょっと派手な柄のあるものでした。
ショータイムは白ね。ハチマキに見えないようにしなきゃね。
この先もアレは続けられるんでしょうかねぇ

そうそう。
3日は途中でバンッって客席の両サイドから紙吹雪が飛び出してきました。
あれはお正月バージョンだったのかな。。
2階席から観えなかっただけ!?

全編を通してとにかく観なければならないところが満載で
しかけの大きさやパフォーマンスがすごくてとても楽しめました。
下世話な話ですが、これも12,000円。あれも12,000円。
そしてアレは15,000円ですよね~
そう考えると、今回はちょっと得した気分です。

支離滅裂な文章で長くなってしまいました。
ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました