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Gotyの鉄旅紀行

鉄道旅の模様を中心としたものです。不定期で鉄旅の思い出、ごくたまーに鉄道の話題を書いていくのでよろしくお願いします。

ひなび気仙沼

2025-03-15 00:00:00 | 鉄道旅(遠征)
皆さんどうも、Gotyです
今回は気仙沼方面へ行く模様のレポートです
2月に行ってきたやつなので遅れてしまいましたが

一ノ関から


今年で開業100周年を迎える大船渡線に行きます


乗るのはひなび

釜石線でも乗った車両に再び乗ります

今回は往路グリーン、復路普通車にました


一ノ関→気仙沼(快速ひなび気仙沼号 気仙沼行)





気仙沼との往復、最終的には上鹿折というところへ行きます


単線なので行き違い
ここは雪はそこまでないですね


猊鼻渓で降りる人もいました


折壁で停車時間があったので外へ出てみました

そして終点気仙沼に到着
普段はポケモントレインが来ることが多いのでポケモン仕様


気仙沼の外へ


しばらく待った後、BRTで上鹿折に向かうわけですが、ここからが少し特殊でして…

普通のバス停から乗ります

BRTはいつかの東日本パスの時に乗ったことがあり、今回は大船渡線BRTの支線扱いされているところに乗るわけです

ところが、上鹿折だけミヤコーバスの路線バスの一部区間をBRT扱いにして運行しているというところになっているのでこういうことになってるんですね


気仙沼→上鹿折(鹿折金山行[上鹿折までBRT])




ちゃんとそれぞれの駅に対応するバス停もあります


鹿折唐桑を過ぎるとより長閑な風景に


さらに上鹿折が近づくとかつての大船渡線らしきところも見えます

ちなみに上鹿折寄り末端はフリー乗降区間になっていて、バス停以外でも乗降できます
ただし、JRきっぷなどBRTとして完結できるのは当然上鹿折駅前バス停までになります

そんなわけで上鹿折駅前に到着


こちらの県道は「上鹿折停車場線」
鉄道が来なくなった今でもこの名称のまま語り継がれています


上鹿折駅跡に来ました


有志により駅名標が飾られています


BRTは一部大船渡線のまんまのところを走るのですが、一般道や三陸道を走行する部分では当然使われていません
鉄道としては廃止されているので完全に遺産になってますね




さて、すぐに戻ります
上鹿折を発着するバスは少ないのでこれを逃すと大変なことになります


上鹿折→鹿折唐桑(田谷本郷行[気仙沼駅までBRT])



鹿折唐桑で途中下車
当然BRTであり上鹿折も鹿折唐桑も大船渡線として一体の扱いなので途中下車できるきっぷであれば途中下車できますし、大船渡線気仙沼⇄盛を含むフリーきっぷなら乗り降り自由です


ここから気仙沼までは正真正銘のBRTに乗車
鹿折唐桑はちょうど専用道と一般道の境目のひとつになっているところです




陸前高田方面へ一般道入りするバスをお見送り


バスが来たので乗ります

鹿折唐桑→気仙沼(BRT快速 気仙沼行)



専用道部分はかつての線路上をバスが走っているのが不思議な感覚です


気仙沼に戻ってきました



再びひなびに乗って戻ります

気仙沼→一ノ関(快速ひなび気仙沼号 一ノ関行)





帰りの乗車券と共に
上鹿折発着のきっぷはなぜかえきねっとで買えなかったため扱い上、上鹿折より盛寄りになる唐桑大沢から買っています(唐桑大沢からのきっぷで上鹿折で途中下車できることを利用したワザ)


今回ひなびではうけとりっぷはありませんでしたが、純粋にリゾート列車の中で楽しめた感じでした




あっという間に一ノ関到着


SATONOと共にまた乗りたいといえる列車
次なる時はどこで乗ることになるかな


というわけでひなびに乗りつつBRTの支線(扱いのところ)に乗ってきました
震災からもう14年過ぎたのもあって色々とありますがBRT含めてまだまだ良くなってくるもいいですね
(実は出かけてからこの記事が出るまでの間にとんでもないことが起きたのもあるんで乗ってない陸前矢作方面なども絡めて行きたいですね)

では、また次回です




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