良い勝ち方で４位に浮上

【６月30日】

スワローズ 3-2 横浜

スワローズ vs 横浜 第10回戦 ○
スワローズ vs 横浜 第11回戦 ○


【今日のスタメン】
1．中　青木
2．二　田中浩
3．左　飯原
4．右　ガイエル
5．一　ホワイトセル
6．捕　相川
7．三　宮本
8．遊　藤本
9．投　中澤


　昨日の試合とは打って変わって今日は中盤から１点差を死守する形の展開だったが、増渕→松岡→林昌勇の必勝リレーで逃げ切りこのカードを勝越しとともに４連勝を記録した。順位も４位に浮上した。

　６月の成績は今日の勝利で14勝８敗となった。ちなみに５月の成績は３勝16敗１分。たったひと月でこの変化。果たして同じチームの成績なのか、と思われる方もいるかもしれない。実はわたしも改めてカウントしてびっくりした次第です。

　今日の試合を観て、５月の絶不調時に比べチーム内の雰囲気が格段に良くなり、攻守とも粘り強くなったなあ、とつくづく感じました。


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11球も粘るしタイムリーは打つし無失点に抑えるし

【６月29日】

スワローズ 10-0 横浜

※とんとんさん、L.S.Mさん、ご指摘ありがとうございました。修正しました。言われるまでまったく気づきませんでした、、、はずかしい。

【今日のスタメン】
1．中　青木
2．二　田中浩
3．左　飯原
4．右　ガイエル
5．一　ホワイトセル
6．捕　相川
7．三　宮本
8．遊　藤本
9．投　村中


　今しがた帰宅。結果を見たら、２桁安打２桁得点でしかも完封しているではありませんか。先発・村中投手は投げるだけでなく、打っても活躍したようで。11球粘ったうえ四球で出塁したり、タイムリーヒットまで放ったり。沖縄の暑さに参ってしまうのではと危惧していたけど、杞憂だったみたい。村中くん、暑さに強いみたいですね。

　一方野手陣は、１番から６番までヒットを打っている。４番ガイエル選手を除き５選手マルチヒット、うち田中、相川両選手は猛打賞だった。これだけ打線が繋がれば言うことはありません。５番ホワイトセル選手がまたもやホームランを打ちました。ホワイトセル選手はラッキーボーイだ。

　明日もこの調子でがんばれスワローズ！　


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那覇、秋田そして倉敷 しろくまとの再会

　神宮６連戦が昨日終わった。上位チームの巨人、阪神との戦いを３勝３敗の五分とし、この前のどん底状態から完全に抜け出たといっても大袈裟ではなく、上昇気流に乗り始めてきたといってもよいくらいだ。

　ここから大いに巻き返を図りたいところ。明日からは横浜と戦うことになるが、場所は神宮球場でも横浜スタジアムでもなく沖縄は那覇。選手たちは今日沖縄入りしたのだろうが、６連戦してすぐ遠征というのはキツかろう。だけどそれでキツいといっていられない。明日、明後日と那覇で戦い、２日休みがあって次は秋田で中日と２連戦、そして次の阪神との３連戦の初戦は倉敷（あとの２試合は甲子園）と、行ったり来たりなのだ。落ち着く暇なんてない。

　第一線で活躍するプロ野球選手はずば抜けた体力の持主だし、遠征先ではそこでしか味わえない飲食物もあったりして、案外楽しみにしているかもしれない。わたしが危惧しているのは、慣れない球場が基でせっかく上向きかけている調子を落とすのではないかということだ。那覇、秋田、倉敷のそれぞれの球場データを確認したわけではないが、ホームランを量産できる規模の球場があるとしたら……。

　戦わずしてかような心配をしていてはいけません。いかなる球場でも、いかなるコンディションでも、勝つ。そういう気構えでないとダメですね。選手もファンも。



　ときに。以前書いた「しろくま（白くま）」ですが、近所のコンビニに置かれなくなり、しばらくおあずけの状態が続いている。しろくまを良く買っていたコンビニに確認したわけじゃないけど、おそらくお店の規模が小さく、しろくまよりも売れるであろう商品を置きたいばかりに、しろくまを発注しなくなったのだろう。寒い時期に散々プッシュしておいて、いざ本番ていうときに置かなくなるとはどういうことだ？不平をもらしても埒があかない。そこで今日、別のコンビニを当たってみた。そしたらなんと、比較的近所のコンビニに沢山しろくまがあったのだ。

　ひと月ぶりの再会！どうだい、元気してたかい。つもる話は家でしよう、な。３つ購入。そのお店は規模が大きいから、しろくまを置かなくなることはないだろう。安泰だ。この夏はしろくまで乗り切れる！


　あゝもう我慢できない。しろくまを食べたいのでこれで終わります。


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愉快痛快快勝です！

【６月27日】

スワローズ 8-4 阪神


スワローズ vs 阪神 第６回戦 ●
スワローズ vs 阪神 第７回戦 ○
スワローズ vs 阪神 第８回戦 ○


【今日のスタメン】
1．中　青木
2．二　田中浩
3．右　飯原
4．一　デントナ
5．左　ホワイトセル
6．捕　相川
7．三　宮本
8．遊　鬼崎
9．投　由規


　今しがた帰宅しました。そのため、試合については大まかなことしかわかりませんが、デントナと相川に一発が出たり、ホワイトセルが昨日の本塁打に続き２点タイムリー３塁打を放つなどでトータル13安打と大爆発したようで。投げては終盤、相手との点差が広がっているにもかかわらず、増渕、松岡、林昌勇を注ぎ込む念の入れよう。勝つこととはこうなのだ、と選手一人一人の心に植え付けるような小川監督の指揮ぶりに、感心しました。

　愉快痛快快勝です。

　好調の波に乗ってきたスワローズの中で一つ気になるのが鬼崎選手の不調。状態が悪くてもスタメンで使ってもらえるのは期待されているからだと心に言い聞かせ、なんとか目覚ましい結果を出してもらいたい。

今日はおにっちデーだった…ってブログで書きたいよ。


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追記　今日は朝にウォーキング、午後に外出で、１万８千歩歩きました。疲れた…きょうはもう寝ます。

今日は飯原誉士に尽きる

【６月26日】

スワローズ 4-2 阪神

【今日のスタメン】
1．中　青木
2．二　田中浩
3．右　飯原
4．一　デントナ
5．左　ホワイトセル
6．捕　川本
7．三　宮本
8．遊　鬼崎
9．投　石川

　今日のスワローズは少し雰囲気が違っていた。先発の石川投手が６回途中で降板を言い渡された際の悔しげな表情、石川投手の後を受けた増渕投手の（相手の代打攻勢にワイルドピッチで１点献上したものの）闘志溢るるピッチング、そして今日３番に抜擢された飯原選手の守備攻撃の冴えなどなど。勝ったからいうわけではないが、勝ちに対する執念のようなものを感じた。昨日の痛い負けで奮起したのだろう。相手チームの勝ちパターンを見事に粉砕することが出来たし、何より飯原選手が得点に絡んで勝利したのが嬉しい。大変嬉しい。

　
　本日のヒーロー、飯原選手と新外国人・ホワイトセル選手

　明日まで今日の勝利の余韻に浸りたいので、スワローズの話はここまで。

　　　　


　ところで、今日は午後からウォーキングをした。「浜メシ」みきさんにならって「ヘルシアウォーター」をしっかり飲みつつ手を振って大股歩き。ただ、残念ながらいつ雨が降ってもおかしくない曇天だったので、遠出はせずにキツい坂道を往復することで距離を稼いだ。で、今日の歩行結果は以下の通り。

　

　ケイタイの万歩計で少々見づらいかもしれないが、１万歩歩いた。汗だく。家に近づくにつれお腹が急に空き出し、我慢できず、すき家へ寄り躊躇いもなく「うな牛大盛り、うなぎのたれだく」を頼んでしまった。帰宅して「うな牛大盛り」のカロリーをWEBで調べたら978kcalだった。ウォーキングの消費カロリーは301.7kcal。一瞬にして消費カロリーを相殺するどころか700kcal弱も摂取してしまったわけだ。会社で言えば債務超過。なかなかうまくいかないものだなあ。


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久しぶりに初手から燃え上がったぜ！

【６月25日】

スワローズ 4-9 阪神


【今日のスタメン】
1．中　青木
2．二　田中浩
3．右　武内
4．一　デントナ
5．左　飯原
6．捕　相川
7．三　畠山
8．遊　藤本
9．投　バーネット


　まず、昨夜の敗戦でスワローズの今季自力優勝はなくなりました。ＣＳ（クライマックスシリーズ）なる制度が出来てからは、以前に比べガクッとこなくなりましたが、それでも「消滅」という言葉を聞くと、気落ちしてしまいます。しかしですね、いまのスワローズはちょっと前までの連敗体質が改善されつつあります。自力で頂点に立てなくたって、ひょっとしたら頂点に立てるかもしれないという微かな希望を抱かせるくらいの態勢まで回復したのだから、それでいいじゃないか。いい加減な気持ちではなく、そう思っています。わたしにとっては、スワローズの前にスワローズなく、スワローズの後にスワローズなしです。意味がよくわかりませんが、つまりそういうことです。

　さて今日の話。右足指付近の疲労骨折と診断された館山投手と入れ替わりに一軍登録されたスワローズのトム・クルーズことバーネット投手が先発しました。痛風の方は大丈夫なのか、そんな疑問を差し挟むひまもなく、いきなり４失点。久しぶりに初手から燃え上がったぜ！なんて冗談言ってる場合ではありません。みずからチームを窮地に追い込んだバーネット投手は、その後も投球に冴えがまったくみられず２、３回も失点を重ね降板しました。試合は大量失点が重くのしかかって身動きがとれないかのような展開で、２得点するのがやっと。２連敗となりました。

　バーネット投手は果たして本調子だったのでしょうか。ときおり炎上してしまう投手ではありますが、無理して登板したのではと思ってみたくもなりました。また、１回の４失点で交代させていたら、面白いゲームになっていたかもしれません。この一戦を落としたのは痛いです。

追記　バーネット投手に代わってマウンドに立った高市投手、よくがんばりました。


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コンスタントに塁に出るようになった

【６月24日】

スワローズ 2-4 巨人

スワローズ vs 巨人 第９回戦 ●
スワローズ vs 巨人 第10回戦 ○
スワローズ vs 巨人 第11回戦 ●


【今日のスタメン】
1．中　青木
2．左　福地
3．二　田中浩
4．一　デントナ
5．右　飯原
6．捕　相川
7．三　宮本
8．遊　藤本
9．投　中澤

　会社を出る頃には中盤を過ぎていた。今日の神宮行きは諦め、帰宅の途につく。２駅ウォーキングで乗降する駅に到着。ケータイで試合速報をチェックすると、１対４で巨人に３点リードされている。スワローズが逆転しますようにと祈りつつ歩き始める。ジメッとした暑さに辟易しながらも、赤信号で停まらないのを幸いに、いつも以上に快調な足取りだ。２駅ウォーキングに慣れてきたせいか。それもある。いやそれよりもスワローズ戦観たさによるものだろう。

　ようやく家に辿り着き、テレビをつけた。８回裏２アウト１、２塁でバッターは宮本慎也選手。巨人の３番手・越智投手の５球目ストレートをライト方向に持ってった。ホームラン性ではないが、右中間を破りそうな弾道・・・かと思ったがボールは無情にもライト・亀井選手のミットに収まり３アウトチェンジ！この８回裏の無得点で勝機を逸してしまい、９回裏は三者凡退であっさりゲームセットとなってしまった。

　今日のスワローズ先発は中澤投手。序盤は粘り強いピッチングで相手打線を抑えていたものの、ラミレス選手に連続本塁打されたあたりから調子を崩してしまったようだ。一発を警戒していただけに忸怩たる思いだろう。本塁打を３本も与えてしまったのは、中澤投手の失投もあったかもしれない。しかし、この苦い経験を糧にして、次回こそは重量打線をゼロで抑えてもらいたい。

　一方野手陣（攻撃面）は、タイムリー欠乏症を除けばコンスタントに塁に出るようになった。あともう一歩だ。スコアリングポジションにランナーがいた際、そのランナーをホームに生還させるためにはどのバッティングが有効なのか。ただ自分の得意球が投げられるのをひたすら待つのではなく、相手バッテリーの配球パターン、相手投手のその日の状態、相手チームの守備位置などを複眼的に判断することの方が大切なのではないだろうか。

　次の対戦カードも上位チーム（阪神）です。漫然としたプレーだけはしないように、がんばれスワローズ！！！


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１点差試合を制すも依然例の病

【６月23日】

スワローズ 4-3 巨人


【今日のスタメン】
1．中　青木
2．左　福地
3．二　田中浩
4．一　デントナ
5．右　武内
6．捕　相川
7．三　宮本
8．遊　藤本
9．投　館山


　今日は投打がうまく噛み合い、１点差試合をものにしました。スワローズの先発・館山投手４回までにホームランを含む３失点したものの、シュート回転がきき球筋も低く調子は悪くない感じ。打っては３塁手の頭上を越える高いバウンドのヒットを放ち２塁ベースまで果敢に走り、闘志をメラメラと燃え立たせていました。７回表に足の不調を訴え降板したのが気になるところですが、石川投手と並ぶエースとして立派な投げっぷりでした。

　攻撃面では、逆転に成功した４回裏の相川、宮本両選手の連続技ありヒットが非常に素晴らしい。大きな当たりの誘惑を抑え、大振りせず、ゴロを打つ、出来るようでなかなか出来ないと思います。こういう繋がりが頻繁に出れば、もう少し試合展開が楽になるのですがね。依然として【スコアリングポジションにランナーを置いても点が入らない病】が治らないので、最後の最後まで安心できません。１試合でも早くこの病にきく薬を探さねばいけません。


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３番田中浩康選手も良いかも

【６月22日】

スワローズ 1-5 巨人

【今日のスタメン】
1．中　青木
2．左　福地
3．二　田中浩
4．右　ガイエル
5．一　畠山
6．捕　相川
7．三　宮本
8．遊　鬼崎
9．投　村中


　今夜は残念ながら最後の２イニングをテレビで観ただけなので、それまでの流れはよくわかりませんが、どうやらまた【スコアリングポジションにランナーを置いても点が入らない病】がひどくなってきているようです。なぜ塁に選手を溜めるのに、還すことができないのか。なぜ。なぜ・・・。
　３番田中浩康選手抜擢は、機をみるに敏で、好判断だと思います。今日は負けましたが、小川監督の試合に勝つという意思が明確に表に出ているので、気持ちを次の試合へとすぐに切り替えられるのです。

追記　今回のカード、リーグの上位３チーム対下位３チームの戦いとなっています。今日は上位３チームの勝ちに終わりました。明日は下位３チームが勝つ予定となっています。

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低音の魅力、ベッチ・カルヴァーリョ

　ここ１年ほど前にワールドミュージックを集めていた時期がありました。と偉そうに切り出したものの、ＣＤやレコードを買い漁るのではなく、もっぱらＴＳＵＴＡＹＡでレンタルしていただけなのですが。

　ワールドミュージックというのはアバウトすぎるので、具体的に言うと「ボサノヴァ」だとか「サンバ」だとか「マンボ」だとかです。わたしはラテン系とは程遠い人間ですが、これらのジャンルの曲を聴くと体が勝手にリズムを刻むのです。ＣＤレンタル割引キャンペーンの案内が来るたびにＴＳＵＴＡＹＡへ赴き、借りてはｉＴｕｎｅｓへ落とし込むという作業をしばらく続けていました。

　そうやって借りてきた数ある楽曲の中で、わたしの心の臓を射抜いたのがBeth Carvalhoという女性のアルバムでした。ベッチ・カルヴァーリョ・・・ご存知の方いらっしゃいますか？わたしはまったく知らなかったので、ｗｉｋｉで調べたら、かなり有名な方でした。それは置いといて。彼女の何がよいかっていうと、ズバリ低音です。一度聴いたら病み付きになる低音です。故・三船敏郎氏の布団の宣伝の決め台詞くらいの病み付き度です。よくわからないたとえですが、聴いてもらえますか？


　　

勝ち試合ではあるけれども

【６月20日】

スワローズ 4-2 広島

スワローズ vs 広島 第６回戦 中止
スワローズ vs 広島 第７回戦 ●
スワローズ vs 広島 第８回戦 ○


【今日のスタメン】
1．中　青木
2．二　田中浩
3．右　武内
4．一　デントナ
5．左　飯原
6．捕　相川
7．三　宮本
8．遊　藤本
9．投　由規

　昨日は目下ハーラーダービートップ、向かうところ敵なしの前田投手に圧倒されて終わった。だから今日はぜひとも先発ピッチャーを打ち崩し、心から喜べる勝利を収めてほしかった。しかし、スワローズは今日の先発・ジオ投手にまったくタイミングが合わない。ジオ投手は今日２回ボークを取られているのに、スワローズ打撃陣はそれを取っ掛かりにして得点することもできない。回を追うごとに調子が上がり、７回まで無失点に抑えられてしまった。

　スワローズが得点したのは８回表。広島のピッチャーをジオ投手から高橋投手に代えてからだ。このイニングで４得点し逆転に成功したたのだから、本来ならば諸手を挙げて喜んでよいところなのだが、どうも引っかかることがある。というのも、スワローズの攻撃がどうもうまくないからだ。特に武内選手。今日、不調のガイエル選手に代わりスタメン３番に抜擢されたにもかかわらず、ノーアウト満塁という願ってもないチャンスで三振！それはないでしょう。きれいなスイングでほれぼれするようなヒットを放つところが魅力の武内選手だが、いかんせん勝負弱いところがある。最善は走者一掃のタイムリー２ベースヒットだけれども、それが無理なら犠牲フライくらい打たないと。若手～中堅どころをもっと活躍させてもらいたいと思っているわたしにとって、今日の１番青木、２番田中、３番武内、４番外国人、５番飯原という打順は理想的であり、魅力的でもある。この打線が十分に機能してくれたら苦悩はグッと少なくなるはずだ。

　なお、スワローズの先発・由規投手は、例によって不安定な立ち上がり。四球もよく出しました。投げていくうちに段々球がまとまってきて、最後のほうには力が抜けてきたのか時速151キロのストレートが出はじめ、７回までに２失点と大量失点だけは免れた形。武器であるストレートの精度をもっと高めよう！


　追記　今日テレビを観ていて。無失点の好投で勝利投手の権利を得ているのに、同点、逆転されても、落胆の姿を微塵も見せず、味方に激励の声を送るジオ投手の姿に感動した。その懐の深さに、拍手！


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織込み済みですが・・・

【６月19日】

スワローズ 1-5 広島

【今日のスタメン】
1．中　青木
2．二　田中浩
3．右　ガイエル
4．一　デントナ
5．左　飯原
6．捕　相川
7．三　宮本
8．遊　藤本
9．投　石川



　今日はお昼前から外出。スワローズ戦がデーゲームだから、試合開始に間に合うように用事を済ませたかったのですが、帰宅してテレビをつけたら広島・前田健太投手のヒーローインタビューでした・・・。

　そんなわけで、試合の詳細がわからないので、手短かに済ませます。今日は十中八九前田投手が先発だとわかっていたので、１点を取るのも難しいだろうと思っていましたが、果たしてそうなってしまいました。スワローズも失点さえしなければ持久戦で勝機をつかめたろうに５失点はキツすぎます。スワローズ先発・石川投手の調子が悪かったのか、広島の打者が上手だったのか、おそらくどちらもだったのでしょう。代打の畠山選手が今シーズン初のホームラン（おめでとう！）で完封負けを防いだのが唯一の救いといえるでしょう。

　明日こそ最初から試合が観たい。そして勝ってこのカード引き分けに持ち込みたい。

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パネーンガイカイダオ

　夕べ、２駅ウォーキングの途中、近所のタイ料理店で「パネーンガイカイダオ（鶏肉のレッドカレーソース炒めライス）」というのを食べました。上の写真がその「パネーン～」。あら！立体感まるでなし。ゴーギャンのタッチを真似て失敗した画学生の絵みたいな写真で恐縮です。

　ヒーハー物が不得手ゆえ、いつもここでは「パッタイ（タイ風焼きそば）」か「カオパックン（タイ風チャーハン）」しか注文しないのだけれども、夕べは何故かレッドカレーを頼みました。辛いのを承知の上で。冒険？それもあります。ですが一番の理由はココナッツの味がスキだからです（ちなみに似たような感じで、胡麻の味がスキだから辛いのを承知の上で坦々麺に手を出します）。

　目の前で実物をみるとソースの所々に赤い液体（ラー油？）が確認出来いかにも辛そう。ソースを一口食べてみる。口をアングリ。やはり辛い。しかし辛さが過ぎるとココナッツの味が口中にフワーっと拡がる。引っ叩かれつつ優しく撫でられている感覚とでも言おうか。鶏肉とソース、ライスとソースの相性も良し。ワンポイントのパクチーもチャーミング。美味しい。

　お冷を飲みつつ10分ほどかけて完食。体中汗だらけとなったけれども、暑い日に汗をたくさんかくのは気持ちよいですね。口の中に残る香辛料のかけらをいつまでも楽しみながら帰宅しました。

渡辺投手、鎌田投手、それぞれのチームで支配下登録さる

　つらつら思うに、トレードの交渉から成立までの過程ってどうなっているのだろうか。まず一般人の目には触れられない「欲しい選手、出したい選手リスト」（ゴルフ会員権でいうと売買表）みたいなものが逐次出回っていて、それをとっかかりに球団関係者が交渉等を進めていくのだろうか。ある程度「欲しい選手、出したい選手」が決まったら、どうやって交渉していくのだろうか。当の選手たちへは、どのタイミングで話を切り出すのだろうか。まったくもってわからない。

　ファンにとってトレードはただただ辛いイベントだ。トレードで出された選手だって、長年過ごしてきたチームを、自分の意志とは別の力で去らねばならず、辛い思いをしているに違いない。しかし考え方を変えると、トレードされた選手はこれまで冷遇されていた立場から一転、厚遇される立場になる可能性が出てくる。なぜならば、トレードで受け入れる球団（首脳陣）は、その選手をデータとして把握はするものの、実際に観察して生まれるその選手へのイメージ（チャンス時に打てないだとか、コントロール）を全く持ち合わせていないからだ。

　そう考えると、青春ドラマよろしく選手と別れたことにただただ涙するよりも、むしろ別れて良かったと思わなくちゃいけない。悲しんじゃだめなんだ。

　スワローズから東北楽天イーグルスへ行った鎌田祐哉投手。これまでありがとう。ご実家も近いし、宮出さん他スワ関係者が多いから、すんなりチームに溶け込めることと思います。がんばって。そして東北楽天イーグルスからやって来た渡辺恒樹投手。申し訳ないが、わたしは彼のことがまったくわかりません。しかし、６月16日に開かれた入団会見で渡辺投手は「巨人の左打者、特に先輩の小笠原（道大選手）さんと対戦してみたい」と。新天地で一旗挙げようとするその心意気や良し。両投手の【健「投」】を祈る！

　６月17日。渡辺、鎌田両投手がそれぞれのチームで支配下登録された。背番号は渡辺が48、鎌田が34。

　追記　石川、中澤、そして渡辺。スワローズはどうやら変化球を操る左腕がお好きなようで。



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何故わたしはＣがかくも好きなのか

　２駅ウォーキング往路（朝）の途中で気になるものがあります。上の写真です。復路（夜）に撮影したものなので少々見づらいかと思いますが、

　「ＣＡＲ　ＥＸＩＴＩＮＧ」

　と書かれています。


　最初これを見た後、歩きながら自問したものです。車が興奮しているってどういう意味なのか。いや車は無生物だから、興奮してしまうくらいの車（ランボルギーニとか）がここにあるよということなのか。などと。

　正解は「出庫」。駐車場の出口で、歩行者に車が出てくることを知らせる警告灯なのです。「ＥＸＩＴＩＮＧ」に勝手にＣを付け加えて「ＥＸＣＩＴＩＮＧ」と認識していただけなのでした。

　なお恥かきついでに告白すると、ついこの前まで人気男性グループ・エグザイルをエクセルと誤読していました。「ＥＸＩＬＥ」と「ＥＸＣＥＬ」。似てるでしょ。




　ＥＸＣＩＴＩＮＧといいＥＸＣＥＬといい、何故わたしはＣがかくも好きなのか。