kosunki

韓国と日本について

おくりびと

2009年02月26日 | 光に向って

 今日の夜、クローズアップ現代では、今話題の
「おくりびと」滝田洋二郎監督の作品と天童荒太原作の「悼む人」を
 とりあげていました。

 「生と死」
 この作品をきっかけに、今まで見ないようにしてきた「死」と
 向き合い、見つめるようになってきている。。。と言っていた。

 番組の中で、コメンテーターは、
 今まで日本は、生きることばかりに目が向いていた。
 「高度経済成長」、「経済大国日本」へと
 「どう生きる」で必死だった。

 しかしその結果、大事にしてきた「生きる」そのものも、また
 生命までもが軽くなってしまい、心はすさんでしまった。
 
 この作品は、
 今まで私達が忘れがけていた、「生きること」の底を流れている
 問題に目を向かせる大きな契機となった。

   のではないでしょうか・・・・。で終わりましたが。。

   まさに仏教は、生と死は、切っても切り離すことのできない
   密接不離な関係にあると教えられています。

   「死」の問題にずばり、答えを出しているのが、
    仏教です。

   それを「生死一如」と言います。

   なぜそういえるのか!!!

   は、また次回書きますね。





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2 コメント

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生死一如 (y.o)
2009-02-26 22:34:15
私もクローズアップ現代、見ました。
死について考える必要性を話していましたが、司会者もゲストも、話すことが、いま一つ、焦点がぼやけていたように感じました。
生死一如について、次回書かれるとのこと、
楽しみにしています。
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有難うございます。 (gosungi)
2009-02-28 10:26:20
コメント有難うございます。
わずか4文字で、真実を説かれる
お釈迦様は、本当にすごい方であると
改めて知らされますね・・・。
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