東京は梅雨明けで猛暑の夕べ、久しぶりの梧杉会が、市ヶ谷駐屯地前のレストラン「ヴォーノ」で開かれました。
参加者は15名と少々小ぶりでしたが、小ホールの貸切で和やかに話が弾みました。
防大教授の荒川君からは現在学生風情が語られ、また何人かの同期は第2の職を終えるとの話もありました。
安保君からは幹部候補生学校ホームカミングのため、梧杉U同期の所在確認にと約100人に手紙を出したところ、亡くなっていた人が幾人か、また所在不明も幾人と、また今後同期の交わりを断ちたいという人も幾人かおられたとのこと。安保君からは時が経つにつれ同期の絆が薄れていくことの嘆きが聞こえてきました。
こんな話の中で、心を開いて飲みそして語れるのは同期であればこそと、今後ともこの会を続けていくことにみんなの意見が一致しました。
次の会は、9月18日(火)に同じ場所でとの案内もありました。その頃には少し涼しくなっているかもしれませんので、この記事を読まれた方は奮ってご参加下さい。
ところで、会では北岡君から、越野君の著書が紹介されました。詳しい紹介は後ほど案内しますが、とりあえず表紙の写真を紹介します。