國分防衛大学校長は、3月21日の卒業式式辞の冒頭でホームカミングに参加している私たちに次の様な言葉をかけられました。
「・・・本日の卒業式には、昭和四十八年に防大を卒業された第十七期の皆さんが、四十三年ぶりにホームカミングデーで参列されています。本日、ここに集われた防大卒業生の皆さんは、危機と隣り合わせのぎりぎりの場で、国の平和を守るという職務を全うされ、今日までの日本の安寧を支えてきました。
今日の日本の平和と繁栄は、第十七期の皆さんをはじめとした自衛隊が、日常生活から見えないところで、地道にかつ誠実に任務を遂行された賜物であります。ミッションを無事にコンプリートされて、今日この小原台に凱旋された第十七期の皆さんに盛大な拍手をお願い致します。・・・」
誠にありがたいお言葉でしたので、皆様にご紹介します。