ギャンブル依存症。
依存症にはアルコール、薬物依存などある。
依存になると自己制御ができない。
依存症ではないが痴呆の問題。
これらに共通する課題。
通常の病人とは違った現象。
つまり、外見上正常に見えるということだ。
しかし、周囲の人間はかなり苦しんでいる。
依存に対する社会的理解はこのままでいいのだろうか。
テレビでは酒のCMが野放しである。
大阪ではカジノ場を建設するようだ。
これらは時代に逆行するものと思われる。
二人に対照的なことは
大谷は野球に専念できるが水原は
通訳に専念できなかった。
依存症は社会的責任を免れるのだろうか。
一般的に責任能力は裁判で考慮される。
依存症はどうなのだろう。
隠れた依存患者はかなりの数になるのではないか。
今回の水原氏の問題は依存に対する社会的
方策をうながすものではないか。
放置できないということだと思う。