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神戸女児殺人犯はこんな男だ

2014-09-25 | 日記
「親切な人がいても、近づかないように」
「声かけてきたら、逃げなさい」
「笑顔は振りまかないように」

小さな子供のいるところや学校では、こんなことを教えてるんだろうな。
悲しくて、寂しい世の中に、猟奇的な鬼畜犯のせいで、なってしまう。

我々の幼いころは、近所の兄ちゃん、ねえちゃん、おっちゃん、おばちゃんが、いたずらしたら怒ってくれた。
時には遊びに連れて行ってくれたり、お菓子をくれたり、してくれた。

町内全体が「家庭」のようなものだった。

現代では「人を見たら疑え」
こうなる。

殺された少女の母はまだ29歳。
生後6か月の乳幼児を抱え、祖母と美鈴ちゃんとの4人暮らし(当初の報道では祖母とは別のアパート)。
離婚か死別か、どうやら父親は不在のようだ。
行方不明になった当日、学校まで迎えに行き、入れちがいになったと聞く。
「最愛の子を失った現実を受け止めることが精一杯の状態です。今の気持ちを外へ発信するだけの気力がございません。現在、私たちにできることは静かに冥福を祈ることだけです。家族一同」
悲しすぎるコメントを発信した。

名倉小1年、生田美玲遺体遺棄で逮捕された君野康弘の人物像が、断片的に明らかになってきた。
報道された断片をメモっておこう。



南九州市出身、鹿児島水産高を出た元自衛隊員の47歳。
2年間の自衛隊を2年で除隊後、鹿児島市内の風俗店でチラシ配り、パチンコ店員などを転々。
40歳ごろには大阪・西成区のどや街に転げ込む。
暴力団組員になったとの話もある。
兵庫区の風俗店勤務後、長田区へ転入。
11年ごろ刑事事件で服役、昨年5月に出所。
長田区の現在とは別のアパートに入居したものの騒音トラブルで退去。
昨年夏、事件現場のアパートに引っ越してきた。
入居は神戸のNPO法人(生活困窮者支援)の紹介。
入居契約の際には「身内はいない」と返答。
家賃(4万2000円)は滞納なく支払われていた。



近所ではトラブルメーカーとして有名だった。
酒に酔って大声。
部屋の水漏れを注意すると逆切れ。
交流サイトで「だれか友達になって」と発信。
GREEに「君野康弘」名で登録。
複数のポリ袋に分けて遺棄、隠蔽をはかりながら、診察券とタバコの吸い殻を入れるチグハグ。
近所に捨てたのは「灯台元暗し」を狙ったのか。
知的障害者手帳を所持も「黙秘します」と取り調べに宣言。
自衛隊は知的障害者も勤務できるのか?

◆近所のスーパー店主「日中にカップ酒(2~3個)購入。最近、金髪に染め、フラフラ歩いていた」
◆近所の焼き肉店主「春先から数回来店。『これいくら』と1品ずつ値段を尋ね、たいてい850円のランチと焼酎。ぼそぼそ話し、おとなしい感じ」
◆長田天神町1‐4丁目自治会・山本浩会長「トラブルはいろいろあった。この夏には自宅ベランダにパンツ1枚の姿で出て何か叫んでいた」
◆猫好きの近所の女性「昨年、同容疑者から「猫をほしい」と頼まれ1匹を譲った」






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