運転免許が24日からマイナカードと一体化した。
便利になるか?と思ったら初日から大混乱。
拙速のお役所仕事を証明している。
そういえば高齢者講習会で教習所講師が嘆いていたっけ?
「どうなるのか、我々もよく分からんのです」
そういえば高齢者講習会で教習所講師が嘆いていたっけ?
「どうなるのか、我々もよく分からんのです」
来月、免許更新に行く。
これに先駆けマイカ更新手続きで過日、市役所に出かけた。
窓口で面倒は嫌なので、事前にスマホで作成、送信した。
窓口で面倒は嫌なので、事前にスマホで作成、送信した。
顔写真などを添付するなど四苦八苦。
「顔周りに十分な余白がない。もしくは被写体の顔が小さすぎるため受付できません」
最初の添付顔写真はこうして却下された。
最初の添付顔写真はこうして却下された。
取り直して再送した。
2週間ほどして、予約日時を指定する郵便物が来た。
2週間ほどして、予約日時を指定する郵便物が来た。
これもスマホで予約した。
で、当日、朝早く起きた。
遅れると迷惑をかけると思い早めに行った。
遅れると迷惑をかけると思い早めに行った。

余裕しゃくしゃく着くと大混雑。
みなさん可哀想だな、と思ったらあにはからんや。
みなさん可哀想だな、と思ったらあにはからんや。
何のことはない。
「受付を済ませて下さい。お呼びするので・・・」
「受付を済ませて下さい。お呼びするので・・・」
「えっ?予約してるんですが」
係りのオバサンに封筒を見せ、尋ねるとそんな返事が来た。
係りのオバサンに封筒を見せ、尋ねるとそんな返事が来た。
「ん?」
「優先はしますので、しばらくお待ちください」
あげく小一時間待った。
今年は「期限限れ元年」だ、そうな。
16年にスタートして10年。
当初は「国民総背番号制」だ、と反対論もあった。
電子証明書番号や暗証番号、パスワード、アカウント・・・。
年寄りにはチンプンカンプンなネット時代。
年寄りにはチンプンカンプンなネット時代。
次の更新は2035年の85歳、生きてるかな?
ネット時代といえば最近、不愉快メールが続々。
「国税や銀行、ETC、カード」などから執拗に着信する。
「国税や銀行、ETC、カード」などから執拗に着信する。
「重要 税金未納に関するお知らせ」
「至急 アカウント、セキュリティーの本人確認のお願い」
毎日、繰り返し着信する。


大抵は捨て置く。
「国税」はe-Taxで確定申告したばかり。
銀行はネットバンキングにした。
念のいったことに「重要」「至急」と繰り返しの送信。
問い合わせ電話番号まである。
気の弱い年寄りなら心揺らぎクリックしてしまう。
「国税」はe-Taxで確定申告したばかり。
銀行はネットバンキングにした。
念のいったことに「重要」「至急」と繰り返しの送信。
問い合わせ電話番号まである。
気の弱い年寄りなら心揺らぎクリックしてしまう。
気味悪いので、直接銀行に行った。
やっぱり。
銀行員に尋ねると上のレジメをくれた。
銀行員に尋ねると上のレジメをくれた。
ちゃんと用意してある。
「多いですね、このごろ。気を付けてください。銀行からSMSでお知らせ等を送信することはありません」
「多いですね、このごろ。気を付けてください。銀行からSMSでお知らせ等を送信することはありません」
ああ、モヤモヤが解消された。
年寄りはホンに住みづらい。
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