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歴史的対決!大谷開幕安打はダルビッシュ~初マルチ&初打点&初盗塁@手書きスコア付録

2024-03-21 | 日記
爆弾予告があった20日、MLB開幕戦が物騒なプレーボール。
ドジャースが逆転で先勝した。
ドジャース000100040=
 パドレス001100000=
2番DH大谷翔平(29)がダルビッシュ有(37)と初対決。
2打数1安打と初対決は痛み分け。

ダルビッシュは2年ぶり4度目の開幕投手。
日米通算200勝へあと4勝のマウンド。
大谷は新婚シーズン初戦。

第1打席は四球のベッツを一塁におき遊ゴロ。
ダルビッシュは1回、フリーマンから三振を奪う上々の滑り出し。
3回は2死後、大谷との2度目の対戦。
3球目を右翼へ大ファウル。
ドームが大歓声に包まれた。
2-2の並行カウントの5球目を右前に弾丸ヒット。
すかさず二盗。
力の入ったダルビッシュはフリーマン、スミスに連続四球。
満塁の大ピンチを招く。
第1打席で中前打を浴びたマンシーを迎えた。
フルカウントまで粘られたが、空振り三振で切り抜け、吠えた。
ダルビッシュ降板後の2打席は三ゴロ、一ゴロ。
8回の第5打席ではベッツとの連続タイムリーで一気に4点。

先制したのはパドレス。
四球、暴投などで1死三塁、核弾頭ボガーツがセンター前にタイムリー。
しかし、ドジャースは4回すぐに追いつく。
三ゴロエラーなどで三進した走者を犠飛で同点。
ダルビッシュは球数72になったところで交代。
4回途中1失点、自責点は0でまずまずの登板だった。

6回には松井裕樹も4番手で上々デビュー。
先頭を四球で出したものの三振、左飛の2/3回を無失点。
ドジャースは8回、一気の攻めで逆転。
強さを見せつけた。
見どころ満載のソウル開幕シリーズ。
今夜は山本由伸(25)のデビュー戦。
ダルビッシュも松井も違反指摘されたピッチクロック。
慣れぬ由伸は苦労しそうだ。

初対戦で会釈したかった
▼大谷翔平「緊張感はあったが、投手に比べるとリラックスして入れた。スタートでまず勝てた。最後まで粘り強く諦めず逆転出来た。(ダルビッシュさんとの初対戦で)会釈ぐらいしたかったが、ピッチクロックで時間がなかった。塁上からっていう感じになった。ボールも素晴らしかったし、何とか一本打てた。これから何度もやっていくので復習しながらやりたい。術後の経過としてスタートを切れたことが一番良かった。今は体調がいいのが一番。試合に出られて、最後まで出て終わった。塁上の頭コツン?あれはハンドシェイク。コーチから、どうだっていう感じ。エキシビジョンゲームでは体が硬く、構えに違和感があった。ゾーンがズレていた。昨日リセットして良かった。由伸に助言?ない。緊張しなさそうなタイプ。まず勝ったので、リラックスできる要因じゃないか。早い回で援護出来たらいい」 
ピッチクロックで対戦を楽しめなかった
▼ダルビッシュ有「一緒にトレーニングした時期もあったし、過去のいろんな関係もあって不思議な感じがした。ピッチクロックでゆっくり楽しめなかった。右前安打は内の高めにツーシームのつもりだったが、抜けてあまり曲がらず、弱い球になった。強い打球はさすがだなと思った。MVPトリオは走れる大谷君が入って、色んな事が出来るようになった。私情はなかった。なかったけど、ヒットを打たれた後、ニコっとしてしまった。なんだかんだ情は入ってたんだろうな」 
【ドジャース大谷翔平の成績】
▼5-2パドレス(20日・ソウル)
【2番DH】5打数2安打1打点1盗塁
遊ゴロ、右前安(盗1)三ゴロ、一ゴロ、左前適時打
【パドレス・ダルビッシュ成績】
▼2-5ドジャース(20日・ソウル)
3回2/3(72球)1失点(責0)2安打3三振3四球


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