こちら噂の情報局

酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

奇跡の大逆転ダルビッシュ4失点KOも黒星回避 あ然誠也8-0が8-9 

2024-04-09 | 日記
ダルビッシュVS誠也の侍対決第2弾は仰天の展開。
パドレスがミラクル大逆転劇。
序盤4失点KOダルビッシュもビックリ。
8-0から・・・あ然呆然の誠也。
対決どころではない驚きの結末が待っていた。

今季4試合目のダルビッシュ有(37)。
カブス鈴木誠也(29)との対決が注目された。
第1打席は誠也が左中間二塁打。
ダルビッシュは後続を9球で封じた。
しかし、2回2死から突然の大乱調。
ホーナーに二塁打を浴びると四球、死球の満塁でタイムリー。
さらに誠也に四球後、またタイムリーを献上。
この回3長短3四死球の大荒れで4失点。
ダルビッシュは3回65球で、はやばや降板。
カブスは4回にも4点を奪い8-0の大量リード。
大勢を決したと思ったが、これで終わらなかった。
パドレスは2ラン2発などで6回に7点。
1点差に迫る。
さらに8回、タティスが4号逆転2ラン。
本拠サンディエゴの歓喜が爆発した。
はばや試合を壊したダルビッシュは黒星が消えた。
ファウルされて苦しくなった
▼ダルビッシュ有「誠也は消極的な打者なので、振ってこないかな、と思った。多分逆手を取ったかな。初回も悪くなかった。2回になってからバランスを崩し始めた。決めたい変化球が甘くなって、ファウルされた。それで苦しくなった、という感じですね。チームは去年とは違う。2,3点差になると、もう無理と思ったが、今回は8点差でしょう。タティスが逆転2ランって凄い。いい勝ちだった」 
パドレス・ダルビッシュ2024成績】
▼2-5ドジャース(3・20=ソウル)
3回2/3(72球)1失点(責0)2安打3三振3四球
▼6-4ジャイアンツ(3・29=サンディエゴ)
5回0/3(76球)1失点5安打7三振1四球
▼2-5カージナルス(4・3=サンディエゴ)
7回(82球)3失点5安打(本1)6三振1四球
▼9-8カブス(4・9=サンディエゴ)
3回(65球)4失点4安打4三振3四1死球
4試合18回2/3 防御率3・86
9失点16安打20三振8四1死球
カブス鈴木誠也2024年成績
▼3-4レンジャーズ(3・29=テキサス)
【2番右翼】5打数1安打1得点
投ゴ、中飛、左線二塁打、左飛、遊ゴ
▼2-11レンジャーズ(3・31=テキサス)
【2番右翼】4打数0安打2三振
右飛、三振、中飛、三振
▼9-5レンジャーズ(4・1=テキサス)
【2番右翼】6打数2安打2打点1得点
中前安、中飛、一飛、一ゴロ、三ゴロ、左前適時打
▼5-0ロッキーズ(4・2=シカゴ)
【2番DH】3打数1安打1四球1得点
中直、中飛、右前安四球
▼12-2ロッキーズ(4・3=シカゴ)
【2番右翼】4打数2安打2打点1四球1三振2得点
中越1号2ラン四球、中飛、三振、右前安
▼9-8ロッキーズ(4・4=シカゴ)
【2番右翼】5打数3安打4打点1三振1得点
三振、右前適時打左中2号三内安、三ゴロ
▼9-7ドジャース(4・6=シカゴ)
【2番右翼】2打数1安打3打点1三振1四球
三振、右越適時二塁打四球右犠飛
▼1-4ドジャース(4・7=シカゴ)
【2番右翼】3打数0安打1四球2三振
四球、三ゴ失、三振、三振
▼8-1ドジャース(4・8=シカゴ)
【2番右翼】3打数0安打2三振1打点1死球1得点
三振、左犠飛死球、三振、二飛
▼8-9パドレス(4・9=シカゴ)
【2番DH】3打数1安打1四球2三振1得点
左中二塁打四球四球、三振、三振
10試合 打率.289 本2打点12
38打数11安打11三振5四1死球8得点

花嵐が作る花絨毯、花筏

2024-04-09 | 日記
連日の雨。
花嵐か?きょうは風も強い。
我がエリアは日曜の桜が満開だった。

例年より1週間近く遅かったような気がする。
「もう花見もおわったやろ」
自然がそれを待っていたか、のような荒天続き。

花吹雪でもしようか、と風が遊んでいるかのようだ。
あちこちで花絨毯、花筏の風景を作っている。
「アホ!なにいうてんねん。桜は来年も咲くわ」
ミヤコ蝶々の元お弟子さんだったNTのボヤキ。
「綺麗ですね」とつぶやいた途端の返し、だったそうだ。
今は在阪TV局に出入りする大物マネジャーさんの持ちネタだ。
とは、いえ、毎年、毎年、懲りずに桜の花を撮ってしまう。
今年も桜前線は北へ北へ。
襟裳岬の花見は5月に入ってから。
きのうは我が孫らが小学校4年と2年生になった。
「組み替え、ドキドキすんねん」
「たった2クラスやろ、ジィジの時はなあ・・・」
のど元まで出かけたが、やめた。

あんな、こんな。
走馬灯のように巡る思い出。
それが桜の花だ。


大谷SHO劇場3戦ぶり3号初の猛打3長打 「一平との決別」初激白後スッキリ?@手書きスコア付録 

2024-04-09 | 日記
見応えがあった大谷翔平VS今永昇太。
「スイングが豪快。紙一重。今振り返っても凄かった」
2打席とも圧倒した今永の大谷評だ。
金田正一が長嶋茂雄のデビュー戦で4打席連続三振。
「あいつ全部振ってきよった。怖ろしかった」
あのカネやんのセリフに似る。
一流が一流を知る、のだろう。
対決でWBCの熱気が大谷を覚醒させた。

ドジャース100001200=4
ツインズ 002000000=2
打ち出の小づちになった。
7回に3戦ぶりの3号が飛び出した。
ゴジラ松井175号に王手だ。
ツインズ先発は右腕ベイリー・オーバー(28)。
メジャー4年目通算13勝206センチ、118キロの巨漢投手。
大谷との対戦は過去2打数1安打。
第1打席は1回、ベッツ四球後。
中堅フェンスにワンバウンドで当たる痛烈な二塁打。
カブス戦から3打席連続の長打。
無死二、三塁の好機を作るとフリーマンの特大中犠飛で速攻の先制点。
3回ツインズのマルゴーが逆転2ラン。
ドジャースから今季移籍したばかりの核弾頭。
第2打席は中飛も第3打席はまたも長打。
6回先頭で左翼線へ二塁打。
フリーマン、スミスが連打で続き、大谷は同点ホーム。
大谷は2戦連続マルチ長打と共に5試合連続のマルチ安打。
おまけが7回のアーチだった。
左翼席へ放り込む今季初の猛打ショー。
ドジャースは逆転勝ちで10勝王手。

ツインズ戦前に大谷が取材対応した。
衝撃の水原一平解雇後の会見から初めて。
「生活リズムは変わっていない。ギリギリまで寝て球場にくる。ここ数週間、色々あった。隣に誰かいるかどうか、だいぶ違った。居てくれて良かったと思う時はあった。ただ、決まっていたことを、色々変えなきゃいけなかった。生活基盤、リズムはまだ出来ていない。野球をやる時は、そのことは考えていない。変な話、技術は基本的には変わらない。グラウンドの中で100%表現するのが僕の仕事。グラウンドの外で何があっても変わらない 」

【ドジャース大谷翔平2024成績
▼5-2パドレス(3・20=ソウル)
【2番DH】5打数2安打1打点1盗塁
遊ゴロ、右前安(盗1)三ゴロ、一ゴロ、左前適時打
▼11-15パドレス(3・21=ソウル)
【2番DH】5打数1安打1打点1得点
右前安右犠飛、投ゴロ、右直、右飛、一ゴロ
▼7-1カージナルス(3・29=LA)
【2番DH】3打数2安打1三振1四球1得点
右線二塁打、四球右前安、三振
▼6-3カージナルス(3・30=LA)
【2番DH】4打数0安打1三振
二直、左飛、二ゴ併、三振
▼5-6カージナルス(3・31=LA)
【2番DH】5打数1安打2三振1四球1得点
右前安、三振、四球、右飛、三振、遊飛
▼5-4カージナルス(4・1=LA)
【2番DH】4打数1安打2三振1得点
三振、三振、右線二塁打、投ゴロ
▼8-3ジャイアンツ(4・2=LA)
【2番DH】4打数1安打1打点1三振1得点
二ゴロ右線二塁打、左飛、三振
▼5-4ジャイアンツ(4・3=LA)
【2番DH】3打数0安打1三振1四球
三振、中飛、四球、二ゴロ
▼5-4ジャイアンツ(4・4=LA)
【2番DH】4打数2安打1三振1打点2得点
三振、一内安、左直、右中1号
▼7-9カブス(4・6=シカゴ)
【2番DH】5数2安打2打点2得点
左中二塁打、一ゴロ、右線2号2ラン、中飛、中飛
▼4-1カブス(4・7=シカゴ)
【2番DH】4数2安打1四球1三振1得点
右前安、中飛、左前安、四球、三振
▼1-8カブス(4・8=シカゴ)
【2番DH】4数2安打1打点1三振
三振、三邪飛、右中三塁打中越適時二塁打
▼4-2ツインズ(4・9=ミネソタ)
【2番DH】5打数3安打1打点1三振2得点
中越二塁打、中飛、左線二塁打左越3号、三振
13試合 打率.345本3打点8盗塁1
55打数19安打12三振4四球12得点