やうちのブログ

gooの仲間と語り合う

桜を見送る

2012-04-29 14:31:14 | 日記
今年も桜に元気を貰い「昭和の日」を迎えた。
桜を見送るにあたり その想いを書き留める。



・出番を待つ桜     
「かたい蕾をこじ開けながら 明日の出番を待つ桜」    
       ーまだ眠いー
・桜の出番ー1     
「永い眠りを目覚めた桜 やおら化粧にとりかかる」   
    ー桜吹雪は何時見れるのかな?ー

・桜の出番ー2    
「貴女内科?と訪ねる藤に 私しゃバラ科の山桜」 
    ーとある病院の待合室での春の花同士の会話ー  
   
・桜の出番ー3  こんな桜も  
「大和魂と桜の花は 一途に散りゆくさがを持つ」
「今は昔の同期の桜 どこで散ったか果てたやら」 
    ―などなど悪しき時代には、桜も大変迷惑なりー

・華と花           
「むかし纏で今なら桜 お江戸のはなの様変り」
    ―遠山の金さんを思い出すー

・田の神様のお出まし  
「桜サの字は田圃の神で 依りつくところをクラという」
桜と稲作は天候に左右されます。桜の花が例年より早く咲けば豊作、
逆に例年より遅く咲く年は凶作、と言われています。
春の気温が高い年は、桜も早く咲き、稲も豊作にもつながるということらしい。

・今日の桜は         
「背中押すよな陽気にこたえ つくり笑顔で咲く桜」       
    ―漸く開いてくれたー 

続く
ブログランキング・にほんブログ村へ
日記@BlogRanking

人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿