やうちのブログ

gooの仲間と語り合う

国旗に思う

2011-04-30 15:18:50 | 雑感

昨日、海の向こうの英国では、ウィリアム王子の結婚式。

めでたい限りである。

日本では「昭和の日」で 祝日なり。

『激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす』

日であった。

おめでたい日には 東西を問わず国旗が付き物である。

英国のそれは ロンドン中心部のウェストミンスター寺院近辺は旗・旗・旗の波

昭和の日の街中・各戸は 白地に赤く日の丸染め 国旗はまばら。

国旗を持っている家庭も少なくなったのだろう。

無理もない 学校の先生すら ”国旗掲揚反対”のご時世だから・・・


原発事故の解説

2011-04-28 17:43:04 | ご挨拶

これまで何回も原発事故の解説を聞いた。

生れつき数字に弱い小生、聞いていると頭がおかしくなる。

 

20㌔圏内の放射線量は毎時100マイクロシーベルトを超えたという。

海に流出した汚染水の放射能は5000テラベクレルとも報じていた。

 

マイクロは100万分の一、テラは1兆倍。

とんと日々の暮らしに無縁の単位で、数字に実感が伴わない。

 

そうかと思うと、微量でも立入り禁止であったり、

途方もない量が津波で流出しても政府は慌てない。

 

これは素人目から見てもあべこべであり、訳が分からなくなる。

都合のよい数字を巧みに選んで聞かされただけなのだろうか?・・・

 

そしてこのマイクロと言う量の放射能で家や職場を失う人がまた増える。

 

新たに避難を迫られる住民の数は、万単位で増大する。

必要な仮設住宅は7万2000戸。完成したのは400戸。

 

いくら数字に弱くても、事態の深刻さはよく分かる。

口だけ達者な為政者の力量も、これでよく分かつた。

 

明日から大型連休、東北では津波をかぶったホテルが開業し、

崩壊した酒蔵から新酒が出荷され、弘前城の桜祭りも開催されると言う。

 

新青森から鹿児島中央まで新幹線を乗り継ぎ、

日本縦断の夢を実現するゴールデンウイークとしたいものである。


さくら・散る-2

2011-04-23 16:43:43 | 季節

(昨日の続き)

・今日の桜は 2007/ 4/ 16   

”背中押すよな 陽気に応え つくり笑顔で 咲く桜”

・花見酒  2007/ 4/17         

 愚痴とくどきを 交互に注いで 桜に預けた 憂さの数”
    

今年は桜の開花が遅く やきもきさせたが これで遅咲きも 帳消。
例年なら 桜の下で車座のワンカップなれど 今年はジュース。

・桜の出番ー4     2007/ 4/20
「ソメイヨシノよ何故散り急ぐ 私しゃ果実をまもるため」

三日見ぬ間の桜かな〜 は パッと咲き、パッと散ってしまいます。
特にソメイヨシノは アットいう間に散ります。

それは ほかの桜に比べて 花びらの根元が極端に細いため
風を受けると散りやすいのだそうです。

ソメイヨシノは 江戸中期に野生種を掛け合わせて生まれた桜である。
特徴としては 春の強風にあおられても 花びらだけを落として
果実を結ぶ花びらの付け根部分はしっかり保持するという。
野生種の形質を受け継いでいるのである。

だからパッと散るのだと、・・・それに比べ 我々の生き様は
未練がましく小細工しつつ 散るに散れずに明日を待つ☆   
で、情けない限りである。
 

・里桜         2005/ 4/23
「梅も八重咲く桜も八重に 何故に朝顔一重咲く」   

八重桜の出番か・・・ 


さくら・散る

2011-04-22 17:55:43 | 季節

今年の桜を見送るにあたり 想いを書き留めおく。

      以下、「桜日誌」より

・出番を待つ桜     2011/3/23 
「かたい蕾をこじ開けながら 明日の出番を待つ桜」    
  まだ眠い・・・・

・桜の出番ー1     2011/4/5
「永い眠りを目覚めた桜 やおら化粧にとりかかる」   
  桜吹雪は何時見れるのかな?・・・
  
・桜の出番ー2     2011/4/12
「貴女何科と訪ねる藤に 私しゃバラ科の山桜」 
(小 噺)・とある病院の待合室 ”春の花”同士の会話”
 >藤の花、あなたは 内科じゃなかったのですね?

・桜の出番ー3     2011/4/13 
 ーこんな桜もー  
「大和魂と桜の花は 一途に散りゆくさがを持つ」
「今は昔の同期の桜 どこで散ったか果てたやら」

などなど悪しき時代には、桜も大変迷惑なり~

・華と花         2011/4/114
「むかし纏で今なら桜 花のお江戸も様変り」
  遠山の金さんを思い出す!

・田の神様のお出まし  2011/4/15
「桜サの字は田圃の神で 依りつくところはクラという」 
  桜と稲作は天候に左右されます。

桜の花が例年より早く咲けば豊作、
逆に例年より遅く咲く年は凶作、と言われています。
春の気温が高い年は桜も早く咲き、
稲の豊作にもつながるということらしいが・・・今年は?
つづく

奇祭・丸髷祭り

2011-04-17 15:14:33 | ご挨拶

を 見てきました。

「昔、幸せな結婚を願って芸者さんが丸髷を結ってお詣りしたことに由来する祭り」である。

丸髷(まるまげ)は、江戸時代から明治時代にかけて最も一般的だった既婚女性の髪形でる。

現代においては島田髷、桃割れ、等、娘の髪型は結婚式や舞踊発表会、祭りの時代行列等で見る機会が多いが、丸髷や先笄両輪等の既婚女性の髪型は歌舞伎文楽時代劇以外では見る機会が少ない。


禁煙・仮免許まであと3日

2011-04-15 15:48:35 | 暮し

♪天に代わって 不義を討つ~と 誓って、 

去る1月24日に「禁煙外来」の門を叩いてから 所定期間の12週目に入る。

ゴールまで 残すところあと3日間なり。

夜な夜な夢の中で、

おいしそうに煙草を吸っている自分に気がつき、ハット目覚めること暫し。

その都度、禁断の煙を吸わなかった事実に胸をなでおろす始末なり。

訓練中は朝晩に、吐く気を催す苦い薬もどうにか耐え、

今日までに1本の煙草も吸うことなく頑張った。

これであと3日間を頑張れば 仮免許がもらえる。

今もってあの緑煙の呪文から逃れられない自分だが 頑張るぞ!

苦しかった 訓練を糧に・・・


さくら・桜

2011-04-13 14:40:14 | 雑感

今日は 日本列島みな快晴、気持ちのよい一日となった。

各地の桜も

  ”背中押すよな陽気に応え つくり笑顔で咲く桜”

ちょうど今が見頃となる。

 

桜には生」につながる陽のイメージ

 「死」につながるのイメージの二面性がある。

 開花時の桜は正に 「生」のイメージにつながっているのである。

反面、散り際の桜は負、即ち「死」のイメージと言えよう。

西行の歌とか 戦争と桜・・・などなどが、ある。

良いにつけ 悪しきにつけ 桜は国花である。


目下、禁煙に挑戦中!

2011-04-07 19:53:09 | 暮し

去る1月末日より、今日で禁煙67日目である。自力では煙草が止められず、情けないかな禁煙外来の門を叩く。

その間、毎日朝と晩の食後に苦い薬を飲み続けた。投薬後は体調により、戻すような症状で気分が悪くなる日々であった。

それでも煙草の方はきっぱり縁が切れず、未だもって喫煙時の夢を見る。

殊に宴席や各食後は、一服欲しくてならない。しかし、ここで一服吸うと、またあの緑煙に取りつかれてしまう。

そうなると今までの苦労が水泡に喫してしまう。

そんな時この紋どころが目に入らぬか」と手帳を見て自分を諌めるのである。

      (禁煙手帳               馬鹿な男の浪花節である。


大相撲・八百長処分

2011-04-04 18:23:54 | 雑感

”一年を 十日で過ごす いい男”

 

ゴッツアン です~

 

このほど大相撲八百長問題を解明していた特別調査委員会より、八百長に関与したと認定した幕内、十両力士ら計23人に対して、事実上の角界追放となる「引退勧告」「退職勧告」「2年間の出場停止」などの厳罰通告がなされた。

疑惑のメールが出たが、八百長の決定的な証拠が無い。本人や周囲の言い分をつき合わせて決まった由。

普通は”疑わしきは罰せず”が、”疑わしきはシロでなくクロ”となったのである。

この裁きに怒りや批判が噴出するも、昨日の臨時の評議員会で八百長問題の処分や調査結果について、全親方と力士、行司の代表に説明し、了承された。

国技とされる大相撲は年配者にファンが多い。

長い仕切りの後で一瞬の勝負に挑む。

力士が踏む四股は、地に潜む悪霊を踏みつけ、邪気を追っ払う神事なのである。

大震災の被災地にも年配者が多い。

 

こんな時こそ、早く土俵を再開し、力士たちの四股で日本列島に漂う邪気を追っ払って貰いたいものである。

さすれば被災地の方々は、”地震も津波の規模も想定外”、と繰り返す学者の能書きよりも、四股の方を心強く感じるのではと思った次第である。

 


「四月馬鹿」

2011-04-02 16:25:16 | 季節

昨日はエイプリルフール、即ち「万愚節」であった。

例年であれば”罪のない嘘をついて良い”とされる日である。

しかし、東日本大震災発生以来、非常事態宣言の日本列島にはそんな余裕は無い。

昨日は国民一丸となって「四月馬鹿」を返上し その復興に勤しむ一日となった。

被災地の皆さん、国民一丸となって応援しているぞ!