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やうちのブログ

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久しぶりのブログ

2006-10-13 15:01:52 | 雑感
       “暫しうたた寝目覚めてみればブログ忘れて蚊帳の外”

暫くブログを遠のき1ヶ月ぶりに書き込む。

と言うのも、最近体調が優れず病院通いで滅入った日々が続いたのである。

先ずは2月から左肩の筋肉痛に悩まされ目下整形に通院治療中のところ、今度は頻尿に2週間振り回された。

今までに大きな病気もなく、幼年期より健康優良児で成人し、リタイヤ後は目出度く“健康憂慮爺”になったのであるが、ここにきてドッコイそうは問屋は卸さなかった。

今日も飲み慣れない苦い薬を飲みながら一日を過ごすことになる。

            “根性も体も悪くなる加齢”

                 

ボケてたまるか!

2006-09-06 15:01:23 | 雑感
最近家内から「反応が鈍く、動作がもたもたしている」と言われる。
自分では、「そんなことは無い!」と、一喝するもしかし・・・

“浮いた話も途絶えた今朝は
             入道雲さえ逃げてゆく”

のようでは、もしや、“ボケ”が始まったのでは?・・・と、内心心配になり、その手の本を覗きみる。

それによると、ボケの症状にも「大(重度)・中(中度)・小(軽度)」の三ランクがあると言う。

以下は、著者の言である。

先ず、軽度痴呆(小ボケ)症状をみると、下記の如しで、
十項目中四項目に○がつくと軽度痴呆の可能性が大、とある。
項目下段【 】書で自己判定をしてみると、

① 一週間の計画が自発的に立てられない
     【一週間に十日来い(恋)も計画できるので・・・・・×】
② 反応が遅く、動作がもたもたしている
     【反応は遅くても口より手が早いので ・・・・・・×】
③ 同じことを繰り返し話したり、尋ねたりする
     【念のためではあるがその傾向あり ・・・・・・・○】
④ 無表情、無感動の傾向になる
     【物に感じ都々逸を捻れるから ・・・・・・・・・×】
⑤ ぼんやりしていることが多い
     【とんでもない、ブログに忙しいから ・・・・・・×】
⑥ 生きがいを感じない
     【「老いてこそ人生」と常々思っているので・・・・×】
⑦ 根気が続かない(何でも面倒くさがる)
     【その傾向があるので ・・・・・・・・・・・・・○】
⑧ 発想が乏しく画一的になる
     【加齢とともに兆候あり・・・・・・・・・・・・○】
⑨ 仕事がテキバキ片づけられない
     【傾向が見受けられるので ・・・・・・・・・・・○】  
⑩ 相手の意見を聞こうとしない
     【生まれつき頑固だからで当てはまらない ・・・・×】

の結果となった。
これは一大事、○が四つである。・・軽度痴呆の可能性が大で、もう手遅れなのだろうか?

それでは、どんなタイプが痴呆になり易いか?をみると、(【 】内は自己判定)
 イ) もう歳と思う心がボケ招く・・・・・・・・・・・【○】
 ロ) 栄光のキャリアの末は早いボケ・・・・・・・・・【×】
 ハ) 定年やひねもすノタリノタリかな・・・・・・・・【○】
 ニ) 仕事だけ趣味だと人侘し・・・・・・・・・・・・【×】
 ホ) ユウモアの一つも言えず一人ぼち・・・・・・・・【×】
 ヘ) 大過なく面白みなくコチコチ屋・・・・・・・・・【×】
 ト) 勤勉で四角四面は要注意・・・・・・・・・・・・【×】
などだそうだ。(ここでも○が二つ・・・ヤバイ)

では、ボケにならない、或いは治す・止める方策は?と、みると
 A)やり直し間に合ううちに趣味探せ
 B)ときめいて生きる心にボケはなし
 C)愛のある家族はボケの名医なり
 D)薬より脳リハビリがボケ治す
 E)囲碁・将棋まだ孫などに負けられぬ
だそうだ。

「レントゲン撮ってもボケは写らない」のだから、
明日からできる事は実行して「ボケの道抜けて鮮やか木瓜の花」を観賞したいものである。


あぁ~我が人生の並木道

2006-08-25 12:35:19 | 雑感
過ごせし歳月をつらつら想うに、物心がつくと、
   ♪七つ八つでいろはを習い はの字忘れていろばかり~
の自分があった。

そして社会人になり、先輩に連れられてお座敷に上がると、お姐さん達からは、
   ♪お酒呑むひと心から好きよ 呑んでくだ巻きゃなお可愛い~
と煽てられ、更に、
   ♪好いたお方になぞ掛けられて 解かにゃなるまいしゅすの帯~ 
などと持ちかけられた頃が一番に思い出が深い。

あれからウン十年「定年で暇とお金が入れ替わり」の昨今では、
カウンターの片隅で飲む酒も、
   ♪不満に愚痴まで浮かべた酒は 徳利寝かした憂さの数~
である。

さてさて、この先どう生きればよいのだろうか?・・・

既に「人間五十年 下天のうちを比ぶれば 夢まぼろしのごとくなり」も、とっくに過ぎた現在では、そっと利息で生かされている身である。

ただただ心残りなのは あの時の、
   ♪たった二文字の言えない好きが 今も抜けずに朽ちるトゲ~
の、ことである。

諸兄の人生航路は如何に・・・

クラス会のこと

2006-08-18 16:52:25 | 雑感
       小学校時代のクラス会があり出席した。

我々が小学校に入ったのは、太平洋戦争も敗戦間際の昭和20年4月のことである。

       ♪むかし むかしの その昔
         椎の木林のすぐそばに
     小さなお山が あったとさ あったとさ
        まるまる坊主の はげ山は
        いつでもみんなの笑いもの
      「これ これ 杉の子起きなさい」
     お日さまにこにこ 声かけた 声かけた~


と、励まされ、物のないない尽くしにも屈せず、教科書は先輩から譲り受け、
空襲警報のなか先輩の引率で集団登下校をしたのである。

で、当日集まったのは41名中21名(男10・女11)である。
クラス編成時は48名であったが、既に7名が鬼籍入りであった。

               彼らは今頃、

        ♪俺が死んだら 三途の川でョ~ 
        鬼を集めてネ 相撲とるダンチョネ~ 

            と唄っていることだろう。

小学時代は一年生から卒業までの6年間クラスの編成替えもなく、
この歳になってもこの時期が一番思い出に残っている。

         とりわけマドンナは格別である。

         ♪花のあの娘は 汚れを知らぬ
          俺がいたなら 刺をもつ
        惚れた塊(かたまり)かなぐり捨てて
          恋はこれきり 諦めた~

と、昔の想いをスーチャンに伝えることが出来た。

今年もお盆がきた

2006-08-12 22:02:00 | 雑感
     「あの日大人と一緒に泣けた 玉音放送聞いた盆」

いよいよ帰省ラッシュのピークと海外脱出が始まる。
海外組はイギリスで発覚したテロ計画の影響で、厳重な警戒態勢の中での出国である。

さて15日はお盆とセットの「終戦記念日」で、今年はあれから61年になる。

過日テレビで言っていた。

担当のアナウンサー曰く、「玉音放送(たまおと放送)はアナウンサーが読んでいるのか?」と、
若者から尋ねられ、これには唖然としたそうである。

また某教授は、先の太平洋戦争について授業で女子生徒五十人に以下の質問をしたところ、
       Q:太平洋戦争で日本が戦わなかった国は次のどれか?
            ①イギリス ②アメリカ ③ドイツ
       A:②アメリカが12名
との回答だったそうで、これまた吃驚するばかりである。

僅か60年前の出来事が、若い世代に正確に認識されていないとあっては嘆かわしいことである。
昨今、靖国神社を他国から騒がれてもこれでは致しかたない。
これ以上巷が平和ボケしないように、お上もきりっとして貰いたいものである。
勿論自分も認知症にならないことが条件であるが・・・。

             ♪上野駅から 九段まで
             勝手知らない じれったさ
             杖をたよりに 一日がかり
            せがれきたぞや 会いにきた~

                 合 掌