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petit内観のススメ

タイトル変えちゃいました。でも、内容は変わらず、好きな事に焦点あてながら、ついでに自分も見つめてみよう。

この私が、胸キュン・・

2011-05-17 10:38:34 | Weblog
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ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

なんでもないロマンチックコメディ?ですよ・・

あたしなんかは殆ど見るジャンルの映画じゃないです・・。

なんせラブコメとかロマンスとか大っ嫌いですからね。

見てるとなんかこう、お尻のあたりがムズ痒くなる・・。

だからこその恋愛オンチなんですけどね・・。

お話はクリスマス休暇を利用して見知らぬ人と家を交換してちょっと変わった休日を過ごしましょう・・っていう、あたしにとっちゃあ、とてもセレブな話。

主人公のキャメロン・ディアスはLAで映画の予告編をつくったりするバリバリの業界人。

対するケイト・ウインスレットはイギリスの片田舎に住んでいながら、新聞社でコラムニストを務める、これまたマスコミ系業界人。

な~~んだ、結局セレブほどじゃないけど、金にも時間にも余裕のある人達の物語なのよね~~ふんふん

で、LAで仕事に追われ、恋愛に失敗した傷心のキャメロン・ディアスはロンドンの片田舎でケイト・ウインスレットの兄のジュード・ロウに出会う。

これがまた、なんとも女が居そうな浮気男チックなんだけど、実は妻に先立たれて、小さな娘二人をけなげに育てながらも自身は編集者として働く、超真面目男だった・・・

お互い恋愛をするつもりはなく、休日の間だけの恋のつもりだったんだけど、それはもう映画だもの、離れがたい相手だと思うようになるんですよ・・・。

もう、先の読めるお話なんだけど、これが、LAに遊びに行ったケイト・ウインスレットのほうにも恋愛が展開するってことで、まあラブコメを2本観る様なお得な映画。

それにしても、ジュード・ロウ・・もう格好良すぎっすよ!!

『スターリングラード』のジュード・ロウも超格好良かったけど、もう、なんなんでしょうね?世の中にはなんでこんなに綺麗な男子がいるんですかね?

そして、なんであたしの周りにゃ若いのにオッサンしか居ないんですかね?

ここらでいい男を引き寄せられないもんなんでしょうか?

いや、見た目綺麗でなくても、こう、細マッチョな感じの頼りがいのあるメンズは居ないのかぁ

ああもう、また無いものねだりだわ!!

そして、この映画のキャッチコピーがまた腹立たしい!!!

『人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある 』

・・・・・・だってよ・・・・・・・そんな休暇!来るなら、来やがれ!!!

 

 

 


一市民だからこそ、言いたい事は山のようにあるのだ!

2011-04-23 15:38:51 | Weblog

なにが? って?

もちろん原発です。

正確に言えば、原発にかかわるもろもろの事。

幸か不幸か私の人生の中で、生活拠点とする土地で原発を誘致などということが一度もなかったので、この問題に関しては、もうほとんど他人事でありました。

そして、それゆえ、放射能汚染や、臨界事故などという物騒な事はどこか自国の問題として深刻に考えるなんて事はまずなかったし、稼働している原子力発電所の安全設備にもなんら根拠のない『技術国 日本』としての信頼のようなものがあったとも思う。

実際、今回の災害で原発に異常を知らせる第一報を受けても、まさかこんなに長期に渡る深刻な事態に陥ろうとは予想が出来なかった。(保安院の人たちの言う『想定外』ってことですね)

だって、日本はロボット産業とか卓越した技術とかを海外に売っているわけでしょう?

確かに、軍事産業に直接転売などは禁止されているのだろうけど、間接的にも関わってたりとかしていたんじゃなかったの?

有人ではないけど、ロケットだって独自で上げてるでしょう?

宇宙に出られるんだから、そこで作業できるロボットとか開発してるんじゃないの?だったら大気圏内で放射能に汚染されても大丈夫なロボットとか原発に置いてるんじゃないの?

福島第一原発周辺のほうが宇宙空間より危険なの?

私が勝手に想像していた原発ってのは、オペレーションルーム以外はすべてコンピュータ制御で人の手の入る必要のない所だと思っていたよ。(もちろん、事故発生の時も含めて)

監視カメラだって、何重にもバックアップ体制の整ったものだと思ってたよ。

それが、津波ごときで全てダウンなんて・・。電源確保出来ても、人の手で撮った携帯の写メしか報道に出てこないって、どうなの?

どんだけ想定外なの?とんだ『なんちゃって技術国』だよ。

こんなので、有人ロケット飛ばそうとしても無理だよね、日本。

絶対、大気圏出る前に中の人、死んでるよ・・。

東海村の事故だってそうだよ。

まさかウランの加工を人力でやってるなんて思わないじゃない!それも科学者でもない、研究者でもない、専門家でもなんでもない、一般の『臨界』なんてどんなことかも知らない若者が柄杓とバケツ持ってやってたんだよ!

柄杓とバケツって肥溜めじゃねぇっての!!

福井県の『もんじゅ』だってそうだ。

燃料棒をナトリウムで冷却するというシステムなのだが、ナトリウムっちゅうのは水のように無色透明でないもんだから、炉内に亀裂や燃料棒に破損があっても、「見えない」!!!

今、もんじゅ内で起こっている、なんか知らんけど大きな機材を炉内に通じるところ落としちゃった事件  はナトリウムが邪魔して中が見えないから、何かの衝撃で引火したりしたら、もう世界中が汚染されちゃうってことで、手も足も出せない状態でお金だけ出て行く・・。(ちなみにナトリウムは水とか酸素に触れると爆発しちゃう物騒なものらしい・・・)

もんじゅはきっと祟られてるんだよ。

ナトリウム漏れの事故直後のビデオを隠して隠蔽工作に関わった人?が自殺。

で、今回の機材を落っことしてしまった会社の担当さんも自殺・・。

正直、自殺なんてされても何の解決なんかならないんだから、自殺する前に洗いざらいぶちまけてくれる方がよかったんだよ。動燃の隠蔽体質とか、日本の原発政策の致命的な欠点とかをさ・・。

そんでもって、原発はやっぱり使いこなせませんって堂々言ってやれば良かったんだよ。

別に原発で稼がなくたって、せっかく技術大国目指してたのなら、人の行けない所で活躍できるロボット工学とかロボット産業で実績を積めば、NASAや米軍が良い顧客になってくれたろうに。

いや、実際、凄いと思うよ、日本の技術も。町工場がNASAに納品してるくらいなんだからさ!(笑)

でも、新しいものをを生み出す技術って、相当の想像力がいるんだよ。

原発だって、安全第一に考えたら、すごい想像力がいるもの。だって、相手は人為的ミスだけじゃない自然災害とかテロもだよ。

自然災害だって、今回みたいに想定外の『未曾有』の大災害を考えなくちゃいけないんだもの、そりゃ大変だよ。ましてや、失敗すれば放射能だ!放射線だ!と目に見えない敵が現れる。

この実態のよくつかめない相手をどうゆうふうに封じ込めるか??

原発建てる前にそれ考えとかないで、なんで着工しちゃうかな?順番がおかしいでしょ!!

放射能漏れたら、とりあえずどうやって通報するとか、周辺地域にガイガーカウンター配るとか、防護服配るとか・・・まあ、今原発で働いてる人たちの線量の管理も出来ないくらいだから、周辺地域の人達の個別の線量を記録したりとかって、今の政府じゃ無理だよね。多分、考え付いても無いだろうね。

毎日毎日100兆ベクレルくらいの放射能を振りまきながら、東電はもう補償する気はなさそうだし、だいたい、一家で100万ってどうよ?!一家で引越しするのにそれだけで100万なんてすぐ無くなる。それから新しい土地で新しい仕事もしなきゃいけないのに、畑も家畜も殺されて、賠償責任無しなんすかね?

民放もさ、今日から殺処分される家畜の映像流せよ!

政府がどれだけひどいことしてるか、流してやれよ!

初動を間違わなかったら、殺されることも無かったろう、家畜たちの最後の姿を見せてやれよ!

原発が爆発した当日に大規模避難作戦をやっとけば、家畜だって北海道とか近隣の牧場だとか動物園とかに助成金出して安全に避難させてやれたはず。                            日本人や家畜の避難には金を惜しむくせに、外国人留学生には太っ腹で、再来日用に航空券を渡すらしいじゃないか!

そんな一端出て行った奴らに奨励金まで出して、何を期待しているの?

日本人には期待してないのかな?今の政府は・・。

沢山の国から義援金を貰いながら、途上国支援ODAの予算は削除してくれるなという議員さんもいるらしいじゃないか?それは地元の人たちの総意なのかしら?

じゃあ、徳島県の人達は自分たちが被災した時は義援金は要らないってことでいいのね!!!自民党 中村博彦議員。

政府開発援助等に関する特別委員会の理事の藤原良信氏は元岩手県議じゃないの?岩手県は義援金よりODAを優先しますか?

青森出身の赤石清美自民党議員はもう、青森には国からの支援金はなくとも復興できる状態だと確信されたのでしょうか?

ああ、いたいた!福島県からの議員さんが・・。みんなの党の小熊慎司議員!

言葉が無いです・・・会津若松市は同じ福島県でも被災地じゃないですかね?何を考えてこんな事を言い出すのか?みんなの党の比例区で当選されてますけど、みんなの党の皆さんは大丈夫なんですかね?

ありゃ?もう一人、福島県人・・・新党改革?荒井広幸議員

なんでしたっけ?新党改革って?日本を根こそぎ不幸にする党ですか?君ら福島から出てきた議員は今から、南相馬とかの避難所に行って被災者支援よりODAを優先しますって言ってこいよ!なんなら原発警戒区域の家畜の殺処分を手伝ってこいよ!

ボランティアって確かに大切だと思うよ、でも、貧乏人がボランティアやったって、何の力にもなりやしない。だったら、今は情勢が厳しいから再開を約束して一時撤退することも英断ではなかろうか?

それとも地元を犠牲にしてまでODAの利権にしがみつきたいのでしょうか?だいたい、なんでGDP世界一、二の中国に支援するんだよ・・。

この超党派の議員さんたちってのは、比例区選出が多くて、ほんとに地元民の意向を全く反映して無い人達ばかりなんでしょうねぇ・・・もう、勝手が過ぎるって感じです。

もう、比例区での選挙なんて辞めたらいい。だいたい、こんなに仕事しない議員ばっかり居たって税金の無駄使いだもの、さっさと辞めてください。辞めたってなんら国益には損傷はないから。

そして、福島県人の皆様、この二人の裏切り者を忘れないで下さい。

彼らは利己の為に福島県人を売ったのですから。

 

 あれ?なんか話が違う方向にいっちゃった・・・ま、いいか・・。

 

ちなみに以下は参考にしたブログ

 http://www.nuketext.org/index.html  「よくわかる原子力」

http://ameblo.jp/fifi2121    フィフィ オフィシャルブログ

http://blog.dandoweb.com/?eid=104029  Blog vs Media 時評

 http://www.geocities.jp/shoso105/index7.html  もんじゅ 西村裁判へようこそ

 他多数・・


この際だから、みんなで考えよう

2011-03-30 16:15:00 | Weblog
東京原発 [DVD]
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GPミュージアムソフト

東日本巨大地震、東北関東大震災・・・呼び方はさまざまですが・・・・

被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。

あれからもう1ヶ月になろうとしてます。

被災者の方々にはようやく、外部からの支援が届くようになり、未だ不自由を強いられる所もあるだろうけれども、はじめの一歩は踏み出せたのではないでしょうか?

前代未聞の大災害なので、支援は一長一短で物事はなかなか進まないだろうとは思いますが、無理に頑張る必要はありません、ゆっくり、でも確実に前に進めば、それでいいんだと思います。

物事に急を要するのは、東京電力の幹部であり、日本の財界、マスコミのトップであり、政府のお役人の方々だけであります。

私たちはこの度の震災で、大きな分岐点に立たされました。

1つは毎日のように報道される原発。エネルギー政策です。

恥ずかしながら、私はこの福島原発の災害(後半は人災ですね)が起こるまで、日本にこんなに沢山原発があるなんて、知りませんでした。

丁度、震災が起こる少し前、山口県は上関というところに、四国電力が原発を造るとかで地域の方々が工事の中止を求めて現地で座り込みとか、デモとかされてたそうです。

もちろん、そんなこと全国ネットではニュースにされません。

もともと、デモがニュースになること自体が少ない、放送メディア。

所詮、電波メディアなんて、電気がなければ何の役にも立たないんだから、大手メディア各社と電力会社の関係なんて、今更、語っても仕方が無いけれど・・

私はこの上関原発の事実をツイッターで知りました。未だに工事を妨害したとの(住民側は暴力に訴えたりはしていないのですが)ことで、推進派は反対派をスラップ訴訟を乱発し、苦しめているらしい。

上関原発の反対派運動はこちらがより詳しく判ります。               http://stop-kaminoseki.net/

もうやってないと思うけど、「ミツバチの羽音と地球の回転」って言う映画は原発反対を訴える現地、祝島住民にフォーカスしたものです。(・・・ってまだ観てないけど)http://888earth.net/index.html

原発関連のドキュメンタリーというと、「六ヶ所村ラプソディー」という映画があるけれど、その六ヶ所村での核燃料再処理施設も現在2兆2000億という莫大な費用を投じても、未だ完成してはいないらしい。                            http://www.rokkasho-rhapsody.com/_story/story 「六ヶ所村ラプソディー」

オバマ大統領は原発をクリーンエネルギーだから推進するという。

原発は稼働すれば本当に環境に無害なんだろうか?

前福島県知事から今になって国への告発が出てきたけど・・http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110330-00000301-sasahi-pol

本当に現地の人達は誘致に同意していたのか?

原発は安価だということだけど、二重三重の危機管理を要するものなのに、そんなにコストも架からず、その上、原発利権などというものまで存在するなんて、どうなんだ?

考えれば考えるほど、疑問が湧いてくるのである。

 今被害にあっている福島第一原発は1970年代から稼働している。

もう40年も前から運転しているらしい。もちろん、その間、メンテナンスや技術力の発達に伴い、進化し続けてはいたんだと思う。

ただ、これだけ有害な物質を扱う以上、システム、器機の保全、複数の安全対策、人為ミスをなくす為の作業員への就労待遇など・・・・とても施設を維持し、保障を手厚くなどといっていては、お金が幾らあっても足りない・・

今、現場で汚染された環境と戦っているのは、東京電力の社員ではなく、協力関係の下請け、孫請けの会社の社員だ。

彼らが東電の社員ほど、待遇よく、高収入で作業しているとも思えない。

そしてなにより原子力施設にかかる費用や、発電にかかる費用など、もろもろを考えると、とても効率の良いものとも思えなくなるようなレポートもある。                      http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2010/siryo48/siryo1-1.pdf

 だいたい、何を持ってクリーンと言い張ったのか?わからないでもない。                                                     

火力発電は目に見えて、資源を使い果たすし、水力発電は山間の自然を破壊し、決壊すれば、その被害も映像としてわかりやすく、非難を避ける事も出来ない。

一方、放射能は?

今回は水素爆発し、建屋が崩壊したものの、燃料棒の全容が外から見えるわけでもなく、有害な汚染物質が目視できるわけでもない。                                 見た目、無害なのだ・・・クリーンに見えるだけなんだ・・。

そして過去の原発事故で被爆者も出しているのだけれど、彼らのその後の報道などは見た記憶もない。

 http://vimeo.com/21545147 先日、ツイッターの中で見つけました。            東海村JOC臨界事故の被爆した作業員の治療の記録です。                     かなり衝撃的な内容なので、神経の細い人は見ない方がいいと思います。           実際、あたしも見ながら相当のショックを受けたし、未だに思い出すとめまいがする・・。

今回の地震、津波に端を発した災害による放射能汚染とは性質が違うとは思うけれど、こうゆう事故も無ではない、と言う事。

そして、そうであるからこそ、通称「原発村」などと言う利権を食い、ただ利益を得られるといだけで化学的な知識も無に等しいお役人やマスコミ、電力会社をはじめとする経済界の偉い人などにむやみやたらと「原発は安全、クリーン」などと言って欲しくないのである。

 もし、安全だといいたいのなら、全ての事故(今現在、深刻な事態にあると言う福井県の高速増殖炉『もんじゅ』の件も含め)を白日の元に曝し、その事故原因と対策の詳細を公に審議してから『・・・こうゆう訳で安全です』と国民を納得させてからにして欲しいのだ。

なにも放射能汚染というのは今回だけのものではなく、ましてや日本だけが汚染物質を垂れ流しているわけではない。

核弾頭を持つ全ての国が何千回もの核実験を行い、大気中であろうが、地下であろうが、汚染をしているのである。                                             アメリカやNATOの加盟国などは、今現在でも、リビアを空爆し、劣化ウラン弾を使用している疑いもあるのである。

今回の件だけで日本が反原発国として,直ちにも政策転換できるほど日本は豊かな国ではない。                                                         ただ、これを1つの機会として、その土地土地にあったエネルギー政策をとっても良いのではないかと思う。

隠さず、騙さず、正直な原発の国でもいいじゃないか。

毎日の天気予報のように、毎日の放射能予報をテレビで流せるような国でもいいじゃないか。 

原子力は未だ全人類にとって、未知の領域なのである・・。                       畏怖をもって共存することも、1つの方法であるし、コントロール出来ないなら出来ないで距離を置くのも英断であろう。

JOCの被爆事故から12年、強い放射能から完全に身を守る防護服ですら開発されていない現状ではあるけれども、人類は知恵を絞ってきたのだろうし、これからもそうであろう。

いつか『健全な』原発が出来るものなら、見て見たい。

あるいは、完全に原発から脱却し、最先端の技術をもって世界に先立つ自然エネルギー立国として自立する日本の姿というのも、見て見たい。

決めるのは私たち、国民だ。

残念ながら、来る東京都都知事選挙の立候補者にはロクな奴がいないが、『どーーーーしても、都民の為には地方に原発』という老害現知事が当選した暁には、トップに貼り付けた    『東京原発』も視野に入れて貰おう。                                     そうだな、手始めに都庁の真横に第一号炉を設置してもらおうか!

 

 

 

 


緊急事態!!

2011-02-17 11:45:34 | Weblog

つい一昨日のことですけどね、うちのマンションの2軒となりが火事になっちゃって・・・ちょうど帰宅中の出来事だったんですけど・・。

いやあ、怖いですね、火事。

家から100m以上はなれた所からでも煙の匂いが漂ってきて、『こりゃ、近いな?』

と思ったら、なんとすぐ近くに消防車が止まるじゃないの・・・

午後8時ごろだったけど、ご近所が真っ赤になって煙いし、臭いし、熱いし・・。

消防車、4,5台集まったでしょうか?

そんでもって、火事の家とうちのマンションの間には材木店が・・・ちょっと、燃え移ったら大変ジャン!!

マンションから火事場を覗いて見る・・火はすぐ其処じゃ~!

ちょっと心配になったんで、気休めだろうけど、お風呂に水でなく、湯をはってみたりして・・でもこれ、丁度風呂に入る時間ジャン?なんか自分がすごく能天気な気がするんだけど・・

一度は通り過ぎた火事場ですが、心配になって、もう一度現場確認・・今度はほんとに野次馬です・・・

 

ひや~燃えてる~!!!

最初に見た時はまだ消防車が到着したばかりだったから、かなり至近距離まで近づけたけど、消火活動始まると、邪魔になるから、ちょっと遠くからの現場写真。

ご近所の皆さんが家主に連絡をとってたみたいだけど、あたしが居る時はまだ家主とは繋がらなかったみたい・・。

まさか、この中には居ないよね・・・

外出中の不幸かと思って、ツイッターのほうには『けが人は居なさそう』ってつぶやいてみたけど、その後も救急車は到着していなかったし、やっぱ、大丈夫だったのかな?

結構な火のまわり具合だったから、全焼かと思ったら、意外に上のほうだけが被害にあってるだけみたいだった・・・でも、もう建て直しとかだよね。

この日は雪が降った日の翌日で結構寒かったけど、家主はこの寒空と精神的ショックで大変だったろうなぁ・・・。

そういえば、お向かいの家の人が多分、自分ちのガスの元栓の閉め方がわからないといって、騒いでたけど、よくよく考えると、こうゆうのも大惨事を招きかねないから、恐ろしいよね。

自分ちのシステムは基本的な事くらい把握しとかなきゃね。

 

 

 


銭洗って待ってろ!

2011-01-29 13:52:03 | Weblog

ふと思い立って行ってまいりました・・・・銭洗弁財天・・・

会社休んで有給にして、病院行った帰りに埼玉から鎌倉まで・・・・

ふと思い立って行く距離じゃないと思うんだけどもね・・・・・

いや、案外早いんですよ、何せ池袋から1時間だもの・・。

 鎌倉駅から徒歩10分くらい(1.5~1.6キロ)

なんだか鎌倉は住宅の作りが違う!

みんなお洒落な家に住んでるんですもの

それでいて静かなかんじで、住んでる人も品がよろしく見えちゃう

町並みをうろうろ見ながら散策するにはもってこいの街です。

で、銭洗い・・・

 

思いっきり急な坂道をぜーぜー言いながら登ると、途中に洞窟のような横穴が・

そこをくぐると銭洗い・・・正式には『宇賀福神社』!!

その昔、源頼朝っちゅう偉い人が巳年、巳の月、巳の日に夢を見て、ここの水を汲んで祀ればいいことがあるよ

と宇賀福の神様に言われて祀ったのがこの神社らしいんだけど、ためしに銭でも洗っちゃえ!ってことで

やっちまったのが、現在に至る所以だとか・・・?

参拝の方法としては、最初に社務所でろうそくとお線香とザルを購入。(100円)

本殿と3つの末社(七福神社、下之水神社、上之水神社)にそれぞれお線香をあげて

いざ、洞窟へ・・・

七福神社

下之水神社

上之水神社

本殿

本殿横の洞窟に銭洗う所が・・・

洗ってみました・・・10倍にも100倍にもなって帰ってこい!!

お金を洗った所で何が綺麗になるかというと、お金に付いている人の念みたいなものでしょうかね?

浄化をしてくれるんだそうです。

欲の皮がつっぱらかったままだと、いい事なんてないですからね。

お金も心も清く正しくが一番です。

一種の儀式のようなもんですが、なんとなく硬貨しか洗えないのがちょっぴり悔しい・・・

中には札を洗っているツワモノも居りましたが・・・。

乾くまで時間が架かるので私は硬貨のみにしてみました。

どこの神社もそうだけど、山間にある神社はとくに空気が綺麗で本当に落ち着く。

お金を洗うなんて物欲丸出しな感じなんだけど、お水に触れたりしてると清涼感で不純な気持ちが洗われるようです、ほんとに・・。

で、鎌倉駅までの帰り道、渋い建物のスタバを発見!

お店の中も広くて綺麗。学生さんとか主婦がたくさんいたけど、内装がゆったりしてるから

気にならなかった。

さて、ひとしきり駅周辺のお店の散策もしたし、どうしようか?と考えてたら・・・『大仏』の二文字。

行くしかないでしょう!!

再び駅から大仏めがけて徒歩で移動。

2キロもないはずなのに、足は痛いし、寒くなってくるし・・・苦行モード。

4時くらいにやっと到着!

やはりここは外国人観光客が多い!

360度廻りながら写真を撮ってる外国人の人発見。負けずに真似して撮ってみました。

あ、後ろが開いてる・・・!!

まさか中に入れるようになっているとは・・・!!!でも、4時以降は閉鎖されてました。残念・・・。

もう真っ暗になってきました。

黄昏てみる・・・・

わらじも有る。

燈篭をとろう(だじゃれか!)・・・・と思ったのに、デジカメが『顔認識機能』をやたら発揮するので後ろの大仏様の顔にピントがあってしまって、困る・・・

いやあ、鎌倉、満喫しました。

年とったら住みたいなぁ・・・。

 

 

 


戦場カメラマンのお手本

2011-01-24 12:14:21 | Weblog
キャパ・イン・ラブ・アンド・ウォー [DVD]
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レントラックジャパン

誰でも一度は聞いた事がある名前、ロバート・キャパ

中学の頃だか?姉の本棚の中にキャパの『ちょっとピンぼけ』があって、

読んではないけど、キャパって言う名前が珍しくて、あと、『崩れ落ちる兵士』の写真がやたらと映画のワンシーンみたいで、ちっとも現実味を感じなかったことが、キャパの第一印象だった。

表紙のセルフポートレイトもなんだか伊達男って感じで・・。

で、昨日、ヒストリーチャンネルでこのドキュメンタリーをやっててね、

確かにギャンブルと女性が好きで、ひとなつっこくていい男なんだけど、

左翼運動を疑われて故国ハンガリーを追われ、ナチスの台頭によりドイツ、パリと逃れて

自身のテーマ『ファシズムとの戦い』をもとに精力的に紛争地取材にのめりこんでいく。

実際の戦場の悲惨さと報道とのギャップに苦悩したり、一時は映画界に身の置き所を求めてみたり・・・その笑顔の裏には、あきらめや悲哀があったのだと思うと、今更ながら、その人となりに惹かれるものがあるのです。

伝えなければいけないという責任感と、自分の居場所が戦場しかないと思ってしまったのか?

戦場カメラマンは引退って思いながらも、オファーがあるからって、行っちゃって、地雷踏んじゃって・・・

もっと他の生き方もあったろうに・・・

20代前半の写真を始めたばかりの作品は、同じものを撮っているのに、アンリ・カルティエ・ブレッソン、デヴィッド・シーモアのそれよりも、より活力のある作品に見える。

別に戦争でなくても、充分に偉大なフォトグラファーなのに・・・。

なんだか同じ時代を生きたわけではないけど、ある種の喪失感を感じてしまって、ちょっと寂しくなっちゃったわ。

そしてなにより驚いたのは、あの『プライベート・ライアン』でも壮絶な冒頭のオマハビーチのシーンは実はキャパの写真を出来るだけ忠実に映像化したものだったってこと・・・

壮絶な・・と言う以上はなんとも形容しがたいシーンなんだけど、そこでのカメラマンはやっぱキャパ一人だったんだって。

兵士でさえ恐れる場所に第一陣でカメラマンとして突っ込んで行く・・・もう、凄すぎる!

そして、その命がけのフィルムを、あろうことか、受け取ったスタッフが興奮のあまり、暗室作業中に誤って大部分のネガを駄目にしてしまったんだって・・・・

逆に、残った全ての写真を『ライフ』は掲載したとか・・・世に出るべくして、出た作品なんだと納得しよう・・・。

没後60年近くたって、今更ながら、『伝説のフォトグラファー』の偉大さを知った作品でした。


2011年更新してます。

2011-01-06 14:58:34 | Weblog
NINE スペシャル・エディション [DVD]
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角川映画

いやぁ、明けましたね。ウサギちゃん年ですよ。

テレビなんかじゃ、「今年は跳ねる年」だとか、飛躍の年だとか言ってるけど、民主党の議員とかにそんなの言われても全く実感わかないよ・・。

って、今年も民主には対決姿勢で臨むつもりなのである。

そんな私は、正月ももう6日も過ぎようとしているのに、まだ初詣にも行ってないのさ。

いろいろと家庭の都合でね、行きたくっても行けないときもあるさ。

総入れ歯になってしまって、噛むのが億劫になってしまった母親のため、お雑煮も餅無しで作ったけど、やっぱり正月感なし・・・・なので、こっちに帰ってから、改めて雑煮を作る始末。

親が老いてくると、だんだん帰省するのも精神的に辛くなるんだよね・・・。

・・なんて、年明けそうそう、こんな暗い話題で申し訳なし!

気持ち的には今年も楽しくがモットーだから、別にいいのだ!

正月休みはテレビっ子で、掃除かテレビ見ることしかしなかったけど、久々にDVDなんて借りに行くと、ああ、凄いたくさん新作を見逃してたよ。

最近はCSの映画専門チャンネルで流れてるのを惰性で見てしまうだけだったんだけど、実家にはケーブルテレビの契約がないので、仕方なくレンタル店へ。

丁度、アメリカのTVシリーズの「law&orderクリミナルインテンド」にはまってて、それのシリーズを最初から観ようと思ってたんだけど、実家近くのレンタル屋には「law&order スペシャルヴィクテムズ ユニット」?しかなくって、じゃあ、他のものって新作の棚見てたら・・・

そうだ、「ハートロッカー」観てないじゃん!その他もろもろ劇場で見ようと思って、そのまま見過ごしちゃったタイトルのオンパレード・・・

こりゃ、腰を落ち着けて観にゃいかんぞ・・・・

ツタヤでも宅配レンタルで予約はしてあるんだけど、1回に2枚だけしか借りれないし、借りたものを返してからじゃないと、次の予約を発送してくれない・・・

なんとも面倒なんだよね・・・今、家にあるのも、2ヶ月借りっぱなしだし・・・。

そんなこんなで、今回は「ハートロッカー」「エアベンダー」「ナイン」の3本をレンタル。

「ハートロッカー」は昨年、アカデミー賞を総なめした戦争?映画。

「エアベンダー」はM.ナイト・シャラマン監督のファンタジー映画で、続き物みたいなんだけど、興行的には成功とは言えず、次回作があるのかどうか・・・?

で、今回フィーチャーしたのはロブ・マーシャル監督の「ナイン」

いやぁ、残念な映画でしたよ、実際・・。

何が残念って、ストーリーがダレダレで・・・、もう、この主人公の映画監督グイドは実際はロブ・マーシャルだったんじゃないの?

映画撮るって言ったはいいものの、内容も脚本もなーーんも決まってなくって、ただ主演女優(ニコール・キッドマン・・綺麗じゃ~)だけ決まってたのに、それも結局、断られて・・・

その上、この主人公、女癖が悪くて妻に愛人、主演女優、雑誌記者・・次々に愛想を付かされて落ちぶれていくって話・・・もう、先が見え見えで話はぜーーんぜんつまんない。

でも、なにがいいかって、ヴォーグの女性記者役のケイト・ハドソンの歌とダンスが最高に格好いい

ケイト・ハドソンって、「あの頃、ペニーレーンと・・」で、凄いかわいいグルーピーの役やってたんだけど、その頃は華奢で超sweetな感じだったのに、今回はかなり貫禄ものの、仕事も男もガンガン責めていくタイプの女。

人って変わるもんだねーーーって、普通に感心。

この映画、全編観なくていいけど、ケイトのダンスシーンだけは観て!

あ、公式サイトでPVあったわ・・・でも、映画のとはちょっとヴァージョンが違う。

http://nine-9.jp/

もう、最後のくるっと振り向いて「いたりあのっっ!!!」ってシャウトするシーンは鳥肌!!


つい見入ってしまいました

2010-12-14 14:53:36 | Weblog
アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生 コレクターズ・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
ギャガ・コミュニケーションズ

名前は知らなかったけど、作品は知ってる・・・・

このドキュメンタリー映画が作られて初めて彼女のことは知りました。

『ローリングストーン誌』はよく知っていたのに、そのインパクトのある表紙を誰が撮影しているか、全く気にも留めてなかった・・・・

ロックやハリウッドセレブなんかが好きな人はきっとどこかで、絶対彼女の作品を見ているはず・・・

ジョン・レノンが殺される数時間前に撮ったジョンとヨーコのポートレイトはあまりに有名だろう。

でもね、ほんとにすごい写真を撮るんだよ。

彼女が撮るって言ったら、セレブたちは予定をキャンセルしてでもやってくるんだから。

そりゃ、そうだろう・・彼女は自分の中に埋もれてる光を最大限に作品に映し出してくれるんだから・・。

メイクや撮影環境で作りこまれたもの以上の・・・いや、それとは次元の異なる『凄さ!』を写真に収めることが出来るんだもの。

確かに、アイディアも凄けりゃ、撮影にかかる予算も半端じゃないけど。

2009年には破産騒動まで起きてるけど・・どーなったのか?

でも、作品に値段をつけて売ることは出来ても、才能を売ることは出来ない。

どんなに同じシチュエーションをほかのフォトグラファーが揃えても、その場の空気までは同じにすることは出来ない。其の違いが『才能』なんだろう。

きっと彼女は一文無しになっても、違う角度から詩的な雰囲気を随所にかもし出す作品を撮り続けるんだろうな・・・。

個人的に好きなのは、デミ・ムーアの妊婦ヌードと薔薇まみれのベッド・ミドラー

 

でも、どんなに語ったところで、彼女の作品の10000分の1も表現できない私の文才が憎い・・・・


12月12日までですよ

2010-12-09 14:50:23 | Weblog

何がって、『東大寺大仏』展です。

先日、2回目行っちゃいましてね・・・へへへ・・ゲットしてきました・・月光菩薩像by海洋堂さん

 

なんとも品がおありですね。

一応、近影も

なんてことはない、ただの自慢です。

売り場に行くと、誕生釈迦仏立像は買うのに、月光菩薩像は買わないお客さんが多いように見受けられましたが・・・いやあ、綺麗ですよ、こちらも。

買って損は無いと思うなぁ・・・

仏像フィギュア買うこと自体、怪しげな目で見られてるんですけどね、まあ、趣味だし。

でも、人気度からしたら、やっぱりフィギュア化するなら、展示をしてない月光菩薩よりも

アフロ大仏こと『五劫思惟阿弥陀如来坐像』のほうがベターな選択の気がするんですけど。

次回、東大寺展があるときには、ぜひ、フィギュア化していただきたいものです。

そして、今後は海洋堂さんには新たなシリーズとして、土門拳の『古寺巡礼』なんかに収められている広隆寺の弥勒菩薩半跏像とか一挙にフィギュア化してほしいものです。

さすれば私、リリースされ続ける限り、ライフワークのごとく、購入に走りますよってに。

それにしてもフィギュアの原型師ってすごいよねぇ・・・

好きなものなんでも作れそうで、羨ましい・・・。

って、こんなことを羨ましく思うなんてのは、極一部の人間だけかぁ・・・。

 

 


昇仙峡へ行ってみたりする・・・

2010-12-01 11:36:05 | Weblog

世の中がなんとなく騒がしくなって、お隣の国では『スワッ!戦争か!!』って感じだし、

国内では全く役に立たない総理大臣とかミンスの偉い人が自衛隊いじめて喜んでるし・・・

名古屋の市議の選管もえらいこと詐欺まがいの署名確認してたり・・・・

ここ1,2年でなんだか不良政治家が増えたような・・・

そんないや~な雰囲気を一掃しましょうと、空気のよい甲府は昇仙峡まで行ってきました。

どーーーんと広がる『円覚峰』・・・その昔、えらーーいお坊さんがここで修行をしたらしい。

猿や鹿じゃないんだから・・・なにもこんなところで生活しなくっても・・・

でも、手前あたりは激しく紅葉してますね。

丁度、紅葉の見ごろだったですね。よかったっす。

この円覚峰の周辺が遊歩道になってまして、荒川?だったっけ『仙我滝』とかゆう滝があって、これも昇仙峡の見所です。

日ごろの行いが良いからでしょうかね?見事な虹がかかっております。

なんのことはない、ただ、歩くだけの遊歩道ですが、これが結構な散歩コースでね。

ロープウェイ乗り場を基点に下っていくのは楽なんだけど、いかんせん、下ったからには登らにゃあかん!!!

しかも、やっとこ茶屋まで降りてきて、『さぁ、腹減ったし、一服するべぇ』と思った矢先に

山梨県警がパトカーでやってきて『親子連れの熊が出ました、危険なので至急、遊歩道より出てください』だと・・・・

うわーーん、腹が減ってるのは熊だけじゃないんだよぉぉ!

あたしだって、腹へってるんだぁぁ!

わざわざ熊だって、こんな人間だらけの遊歩道に好き好んで迷って来ないだろうし、もうちっとこの見事な紅葉を楽しむべ・・と思ってたら、連れのお友達はアタフタ坂を折り返して急いで戻って行っちゃう・・・・

いや、待って、登りだから、このペースだと、後が辛いから、こんな状況でそれこそ、熊に出会ったら、もう死んだ振りしかないから・・・っていうのに、超早ペースで登山。

もうね、わかってますよ、あたしと観光に行くっつったら、登山なんすよ、いつでも。

戸隠だって、あんなに登るとは思ってなかったんだから・・・。

観光写真ちっくな円覚峰。

急いで、登って帰った割にはなかなかナイスな写真を撮ってきたつもりなんで、こんな感じの紅葉具合ってことで、しばしご歓談を・・・・

思いっきり『赤』

気も狂わんばかりの『赤』

 

実際はこんな感じで『黄色』が多い

この庵で『おもろい夫婦』発見

この庵の向こう側はもちろん川な訳で、ちょうど川沿いの紅葉をカメラに納めようという目論みで絶好の撮影スポット。

あたしが庵に入ったときには先客のご夫婦がいらっしゃって、おとーちゃんがカメラマンをやってらっしゃったのですが、モデルのおかーちゃんが素人カメラマンのおとーちゃん相手に「無理難題」を押し付ける。

嫁「だから、おとーさん、もうちょっと小顔に写してって言ってるじゃないの(怒)」

夫「そんなの、無理だよ・・・もう、これでいいじゃない・・・」

嫁「いやだ、もっと、綺麗に写してって!!!もう、へたくそなんだから!!」

・・・・・おかーさん・・・・元が悪いんだから、しょうがないじゃん・・・

どーしてもって言うんだったら、パソコンにフォトショップでもダウンロードして、撮ったあとに加工してもらえばいいじゃん・・・・・

この後、お母さんは延々、愚痴をお父さんにぶつけておりました・・・可哀想に・・・

そんな夫婦の不仲もやさしく取り持つ『夫婦木神社』が近くにあります。

神聖な感じを出そうと、光を演出してみました、テヘッ!(演出なんかせんでも、充分神聖ですがな!)

境内には黒い野良犬が・・・大人しくって、神社の禰宜さんたちに可愛がられてました。

さて、ほんまもんの頂上へロープウェイでGO!

もう、どんだけ日ごろの行いがいいんでしょうねぇ・・・富士山丸見え!富士は晴れたり、日本晴れ~♪日月神示か!!

頂上では「鳴らすと幸せになる鐘」も鳴らしたし、神社にも参ったし、もうこれで、あたしの幸せは確約されたも同然だわ!

そう、私も幸せ!うふっ!(お、きしょいのぉ・・・あたし)

そうそう、忘れてはいけません。山梨といえば、『ほうとう』

放蕩息子ではありません。ほうとう饅頭がここにはあります・・・それも、こんなにでっかい・・・

・・・んなあほな!

プラッチックですからね、これは。

でも、あつあつで蒸したてほやほやのほうとう饅頭は美味かった。

ちなみに荒川は清流なんで、岩魚や山女が獲れるらしい。

川沿いのお店で岩魚の塩焼きに熱燗で、なかなかの風情を楽しめました。

昇仙峡といえば、もう1つ。

クリスタル!!

巨大な水晶がご本尊のクリスタル神社?

触るとしあわせになる・・・と言われると、そりゃ、触っとかなくちゃ!

べったべた撫で回してきました。(舐めはしなかったけど・・)

手前にはでっかい紅水晶の玉もあります。

そうして、極めつけは甲府の偉人!

クリスタル信玄

全身鉱物で出来ております。まさか武田信玄もこんな姿になるとは、思っても見なかったでしょう・・・そして、信玄といえば・・・

クリスタル謙信

こっちは馬に乗ってます。阿部寛ではありません。上杉謙信です。

甲府のヒーロー武田信玄のライバルだったが為に、えらい迷惑です。

それにしても、歴史的にイケメンだったわりには、たいした美貌に作ってもらえてないのは、やはり信玄派の土地柄だからでしょうか?

そんなこんなで、昇仙峡は良い所でした。

あ、ワインも有名らしいけど、まあ、いいか・・・・