パソコン悪戦苦闘記録

テキストファイル「文字化け」の原因判明！やはり、文字コードでした。

2019年03月24日

　クロームブックやCloudReady（クラウドレディ）上でテキストファイルを開くと、「文字化け」するとの記事を、昨日書きました。

　⇒　その記事は、こちらをクリック！

　これに対して、ある方がコメントをくださいました。

《以下、コメントの引用》 2019-03-24 00:04:58
どんな文字化けかによりますが、
お使いのテキストエディターの
対応文字コードによるのでは。

PCですが、今まで使っていた（気に入っていた）
エディターがUnicodeに対応していなかったので
やむをえず
先日別のに替えたことがあります。
《引用終わり》

　貴重なコメント、ありがとうございます。
　「お使いのテキストエディターの対応文字コードによるのでは」とのご指摘です。
　それならばと、Windows_PCで使用しているテキストエディタの文字コードをUnicodeに設定し、これでテキストファイルを作成しました。
　そして、このファイルをCloudReady上で開いてみると・・・・・、
　　　ありゃまぁ、なんと、
　　　文字化けすることなく、まともに表示されました。

　文字コードがUnicodeのテキストファイルであれば、CloudReadyでも文字化けしないことが分かりました。

　このことから、次のとおりの分析ができました。

【１】　Windows機のテキストエディタは、「TeraPad」というアプリで、文字コードは「Shift-JIS」になっていた。
　　　↓
【２】　CloudReady機に導入のテキストエディタは、「Text」というアプリで、文字コードを指定する機能がない。
　　　↓
【３】　「TeraPad」で作成の「Shift-JIS」テキストに、「Text」が対応していない。
　　　↓
【４】　「Text」アプリが「Shift-JIS」に対応していないので文字化けする。「Unicode」であれば「Text」も対応しているので、文字化けは起きない。

　つまり、文字化けはＯＳの問題ではなく、テキストエディタの文字コードの問題だったようです。
　今回の問題を受けて、文字コードを指定する機能がない「Text」アプリはやめて、他のテキストエディタへの乗り換えも検討しました。
・・・・が、「Unicode」テキストであれば問題は起きないわけです。よって、しばらくは、このまま「Text」でいくことにします。

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