パソコン悪戦苦闘記録

ようやく我が家のPCにもCopilot in Windows

 自宅PCのOSは、Windows11です。
 Windows11 においては、バージョン23H2の配布に伴って、本来ならば、Copilot in Windows が使用できるようになっているはずです。けれども、我が家のPCでは、そのCopilotが出てきません。23H2は遅れることなく届いたのに。

 まぁ、それほど必要としているわけでもないので、そのうちに使えるようになるだろう、って気長に待つことにしていました。
 そうしたら、昨日(2024年3月3日)のWindows Updateの実行で、ようやく、我が家のPCにもCopilotが降ってきました。

 ただ、「Copilot in Windows(preview)」っていう表示になっています。
 後ろに余計なものがくっ付いています。
 かっこ書きの「preview」って、いったい何?
  
 おそらく、「プレビュー版」のCopilotのことだろうと思われます。といことは、正式リリース版ではないってことかな?
 まぁ、いいけど・・・。

 んで、さっそく、そのCopilotを試してみました。
 以下は、Copilotとのやり取り、コピーそのものです。


goosyunの質問
フリーのOSであるLinuxはどういったライセンスを採用しているのか、その内容を教えて。

Copilot
Linuxは、オープンソースのオペレーティングシステムであり、以下のライセンスと商標に関連しています:

名称と由来:
 Linuxは、リーナス・トーバルズが開発したカーネルを指します。
最初は「Freax」という名前でしたが、後にトーバルズの協力者が「Linux」と名付けました。この名前は「Linux Is Not UNIX」または「Linux UNIX」の略とされています。
発音:
 「Linux」の発音は公式に定められていませんが、日本では「リナックス」が一般的です。英語圏では様々な発音があります1.
GNU/Linux:
 LinuxカーネルはGNU General Public License (GPL) を採用しています。これにより、再頒布する者はソースコードを同じ条項で提供する必要があります。
実際のLinuxディストリビューションは、GNUのプロダクトに依存している部分が多く、GNUプロジェクトのフリーソフトウェアが使用されています。そのため、組み合わせて「GNU/Linux」と呼ばれることもあります。
商標:
 「Linux」という名前はリーナス・トーバルズが商標として登録しています。商標のライセンス供与はLinux Mark Institute (LMI) によって処理されており、無償で提供されています。
 簡潔に言えば、LinuxはGPLライセンスを採用し、GNUプロジェクトと連携しています。

・・・・・・
 人工知能の回答であっても、偽りが混じることがあるので、注意が必要です。
 ですから、上記のCopilotの回答内容も、真偽を確認する必要はあります。





 ただ、私が期待していた「GNU General Public License (GPL) 」という言葉が、回答の中にきちんと含まれていました。
 この言葉を回答してくれなかったら、期待外れと評価するところでした。まぁ、これで満足です。

 欲を言えば、「コピーレフト」についても触れてくれれば、もっと評価できたのに。





それでは、また次の記事で
goosyun
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