パソコン悪戦苦闘記録

写真を絵画風に変えるElementsの機能

 画像編集ソフト Photoshop Elements を使うと、画像を自由に編集できます。
 ちょっと撮影に失敗した写真であっても、明るさ、コントラストなどを調整して、見映えよい写真に修正できることもあります。
 そういうときは、レイヤーの一種「調整レイヤー」を使います。

 画像の色情報に手を加えることなく、色(明るさや、色合い、コントラスト)の調整ができる機能です。
 使い方も簡単で、レイヤーパネルの上部に並んでいるボタンの中から、「調整レイヤーを新規作成」ボタンをクリックするだけです。「調整レイヤーを新規作成」ボタンをクリックすると、いろんな種類の調整メニューが出てくるので、好みのものを選べます。

 「調整レイヤー」を使うと、上記のような色合いの調整ばかりでなく、たまには大胆に手を加えて、元画像とガラリと雰囲気が異なる、というか全く別物の、アート作品に仕上げることだってできます。
 調整レイヤーメニューの中の、「ポスタリゼーション」というメニューです。これを使うと、色数を大胆に減らして、イラスト風、絵画風の画像ができ上がります。


 風景写真を、絵画風に変換させた一例が、次の画像です。先日、紹介したアルプス山脈の風景の中で、立候補演説している画像です。
  元画像は、こちらをご覧ください。

 背景のアルプス山脈の風景写真を、絵画風に変えると、ほれ、こうなります。




 たまには、遊び心をもって、このように写真を絵画風の画像に変換してみるのもおもしろいと思います。

 
 

 それでは、また次の記事で
goosyun

コメント一覧

goosyun
narkejp さん
 Gimp も、なかなかやるもんですねぇ。
 いえいえ、こういう表現も失礼でした。
 さすが、Gimp です。

 クラシック音楽に関しては全く分からない
のですが、絵に関しては、ど素人ながらも
その良さは分かります(・・・のつもり)。
narkejp
絵画風の効果というのは、写真によってはそれっぽく変換されて、面白いですね。私も立山連峰をバックに使ったことがあります。
https://blog.goo.ne.jp/narkejp/e/fa3ca4e13331862d4ba150e6052b42aa
各要素があまり細かくない、大雑把な写真のほうが絵画として見えやすいようです。
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