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パソコン悪戦苦闘記録

オンライン化に当たっての対応ブラウザ問題

 昨日、NTTの料金支払に関する手続をしようとしたら、NTT東日本のWEBサイトが、Google Chrome ブラウザに対応していなかった、という記事を書きました。

 ⇒ こちらが、昨日の記事です。

 私がよく訪問する「パソコン便利屋 どらともサポート ブログ」にも、同じような記事が掲載されていたと、思いつきました。
 昨日、そのページを探したのですが、行き着くことができませんでした。
 今日(2020年8月22日)になって、改めて探し、見つけることができました。

 次の記事です。
⇒ 「家賃支援給付金」サイトはInternet Explorerは利用できません

 私のケースとは、逆のパターンでした。

 一方で、政府の「マイナポイントの予約・申込」のサイトでは、「IE11限定」とされていました。
 「IE縛り」と話題になり、ニュース等でも報道されていましたが、現在は他のブラウザにも対応しているようです。



 今回のコロナ禍を機に、政府はさまざまな行政手続について、
非対面化、非書面化、オンライン化
を進めようとしています。その過程では、対応ブラウザ問題、さらには対応OS問題、これらの解消も迫られることになるでしょう。財政事情等の制約もあって、ことは簡単ではないでしょうが。
 行政ばかりではなく、司法の分野もIT化、デジタル化に動いているようです。あらゆる裁判手続を、非対面化、非書面化して、オンライン化する、とのことです。

 そして、NTTのような社会的ITインフラを提供する組織もまた、同様の努力をしていただけたら、私たちの生活の利便性向上につながるかと思います。



それでは、また次の記事で。
goosyun

コメント一覧

goosyun
あきひひ さん
 その視点も大切ですね。
 コメント、
ありがとうございます。
あきひひ
はじめまして。
ブラウザへの対応について、感想共感します。
しかし、私的にはブラウザの制限の前にネット申請が基準になり、使い方を知らない、または、その制限を学習するのは、仕方ない流れには同調できないです。
使いこなす人には便利でも、出来ない人が切り捨てられる。銀行の窓口がなくなるとどうなるのかを危惧します。さらに進み、市役所の窓口がなくなればどうなるのか…。
goosyun
narkejp さん

 「農林業センサス」を所管しているのは、農林水産省。
 「マイナポイント」を所管しているのは、総務省。
 同じ国の機関でありながら、一方はブラウザFirefoxにも対応していたし、そればかりでなくLinux_OSにも対応していた。他方は、ブラウザをInternet Explorerに限っていた。なるほど、必ずしも予算の問題ではないのかもしれません。
 「仕様の問題」とのご指摘。そうであれば、システム開発時の発注側の姿勢の問題も大きい、ということになりましょうか。今後の我が国のオンライン化推進に当たって、重要な考慮要素と言えるかもしれません。
 まして総務省と言えば、まさに通信インフラを所管する官庁ではなかったでしょうか。
 「家賃支援給付金」を所管する経済産業省では、「Internet Explorerはいずれのバージョンもご利用いただけません。」としています。これもどうなんでしょうか。IEをご利用の方も、それなりの数がいるようですから。
 確定申告のe-Tax 、宅急便のクロネコさん、そして今回のNTT東日本さん、その他の公共インフラ提供事業者の皆さまも、ご検討いただけますと幸いです。
 
 今回のコメント、非常に参考になりました。
 Linux_OSのPCをメインPCとしており、実際のご自身の体験に基づくコメント、ありがとうございました。
narkejp
narkejp
2020農林業センサスはLinux/Firefoxでもできましたので、他でもやればできることだと思いますけどね。農林業センサスが特別に予算が多いとは思えないので、予算の問題ではなく仕様の問題のような気がします。業界標準にしておけば無難です(簡単で済む)と言う業者に丸投げした先例に無批判に追随した結果ではなかろうか、と推測しています。
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