リストレストとは、パームレストという言い方もする、手首を置く台のことです。
キーボードの手前に置いて、そこに手首(リスト)や手のひら(パーム)を載せます。これがあると、奥の方のキーにも指が届くから、タイピングしやすくなります。

買うか買わぬか、かなり悩んだ末に、Amazonでポチリと注文しました。
ところが、その商品到着を待つ間に、ホームセンターに行ってみたら、リストレストの替わりになりそうな木材板を見つけ、購入することになります。板の裏側に滑り止めのゴム板を貼り付けて、リストレストとして使ってみたら、これがなかなかいい。
ホームセンターで調達の自作リストレストは、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
その後は、ホームセンターで調達した、その自作のリストレストをずっと使用していました。これで十分な気がしていました。
そして、Amazonで購入した正規の(?)リストレストは、使用しないまま、ずっと保管していました。
けれども、お金を出して買ったのに保管したままじゃぁもったいない。・・・ってことで、Amazonで調達した、その新品リストレストを箱から取り出し、使うことにしました。
やっぱり正規のリストレストってことで、こっちの方が快適です。当たり前っちゃぁ、当たり前ですけどね。それ専用の製品ですから。「餅屋の餅」には、かないっこないでさぁ。
表面加工がされているので、手触り感がスベスベで心地よく、高さもちょうどよいから腕の疲れが低減される気がします。適度な角度も、これまた絶妙です。板に施してあるこのちょうどよい角度によって、手首の反りがなくなるので、腱鞘炎等の腕の故障の予防になるそうです。
そして何よりも、書斎の雰囲気にしっくりと馴染んでくれます。インテリア性がバッチリで、落ち着いた高級感があります。この効果は予想外でした。
使ってみたら、「リストレストは買って正解」って思えました。
お値段がそれなりにしますから、購入をためらう人も多いだろうと思います。板っ切れごときに、そんな出費が必要かなぁ、っていう気がしますから。そう思うのも無理もありません。購入前の、この私もそうでした。
でも、これがあるとやはり便利です。快適なタイピングが保障されます。手元のキーを見ないでタイピングするタッチタイピング(ブラインドタッチ)を完全に習得しようっていう気にさせてくれたのだから、3,000円の出費でも、十分に元がとれた気がします。
タッチタイピングをマスターしようっていう奮起材になります。
タッチタイピング習得については、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
それでは、また次の記事で
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