「よかったなぁ。」となると同時に、
「う~ん、残念だった。」ってなる話です。
Logicool(ロジクール)のキーボードK295を購入したら、机面からキーまでの高さがかなりあったので、その対策としてリストレスト(パームレスト)を購入したことは、前に書いたとおりです。
「ものは試し」という程度の、期待せずに買ったリストレストだったのが、使ってみたらこれが予想外によくって、すっかり気に入りました。なんと言っても、タッチタイピングしやすくなります。
リストレスト購入については、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
購入したのは低反発ポリウレタン素材の製品でした。そうなると、今度は、ウッド(木製)のリストレストが欲しくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/79/612baeb6fa03e95cc4ae423686fc77bc.jpg)
ウッド(木製)リストレストが欲しいことは、間違いありません。欲しいには欲しいのですが、ただ、問題は価格です。けっこうなお値段がします。相場はだいたい、3,000円から5,000円といったところです。
ちょっと冷めた見方をすると、単なる木の板ですよ。そんな木の棒っきれに、3千円、5千円もの出費は、やっぱり、どうしてもためらわれます。私が購入したロジクールのキーボードが、まさに3千円です。それと同じ価格ですからね。単なる木の棒、板っきれごときに。
そういうことで、Amazonブラックフライデーで値引きされていたにもかかわらず、結局、購入に踏み切ることができませんでした。ブラックフライデーが終了して、改めて、値引きされていない通常価格を見てみると、
「あぁ失敗した。」
「ブラックフライデーのときに買っとくべきだった。」
と後悔しました。
欲しい気持ちが強くなってきて我慢できず、先日、とうとうAmazonでポチリと、購入してしまいました。今、その商品の到着を待っているところです。
ところが、この週末になって、YouTube動画を観てたら、100均ショップで木板を買ってきて、リストレストを自作している人がいました。
ならば、自分も試してみよう、と思い立ち、近くの100均ショップへ。その店には、木の板は販売していなかったのですが、いろんな種類の木板をバラ売りしているホームセンターが近くにあることを思い出しました。その足で、そこへ向かいました。
ホームセンターではたくさんの木材が取り揃えてあり、厚さはちょうどいいのがあるのですが、ただ、どれもこれもけっこうな長さのものばかりです。購入して自分で切るのも面倒だなって思い、店員さんに聞いてみると、「ご希望の長さに切断しますよ。1回、30円です。」っていう返答でした。
おぉ、そうですか。
ならばってことで、すぐに300円で売っていた1本の板を購入しました。そして、その場で長さ45センチに、切断してもらいました。私のキーボードはテンキー付きのフルサイズです。テンキー付きに対応するリストレストは、Lサイズ、長さが44センチとなります。
切断は、簡単でした。切断機の台に載せて、スイッチを押すだけですし、店員さんがパパっとやってくれました。
板の後ろに取り付けるための、ズレ防止用ゴム足も、そのホーセンターに売っていました。ゴム足が180円だったので、木板、切断料と合わせても510円です。
帰宅して、さっそくキーボード手前に設置してみると、厚さも長さも、まさにピッタリです。
おあつらえ向きのリストレストとなりました。
使ってみると、使い心地がこれまたバッチリなんですよ。板で手首を支えるから、タイピングがより安定します。板の表面もきれいに磨かれているので、スベスベの手ざわりです。明るい、白っぽい板なので、キーボードの白色ともよくマッチします。
結局、私のやった作業は、板の裏側にゴム足を取り付けるだけでした。ゴム足(ゴム製板)に付いていたシールカバーをはがして、板の裏に貼り付けるだけです。ほかに私のやることはなぁんにもなし。
なぁ~んと、すばらしいのでしょう。
ホームセンターで調達のマイリストレスト、すっかり気に入りました。最初っから、こうすべきでした。
あれれ?
そうなると私がAmazonで注文した、近く到着することになっているあの既製品のリストレストはどうしましょう。もう、要らないんですけど・・・。
あぁ、キャンセルは間に合わない、ざぁ~んねん!
それでは、また次の記事で
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