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昨夜、名古屋センチュリーホールで行われた井上陽水のコンサートに行って来ました。
一言で言うと・・・・よかった!!!
ソングリストは次の通り・・・
01.東へ西へ
02.かんかん照り
03.ゼンマイじかけのカブト虫
04.カナリア
05.人生が二度あれば
06.心もよう
07.招待状のないショー
08.とまどうペリカン
09.飾りじゃないのよ涙は
10.夕立
11.Make-up Shadow
12.恋の予感
13.リバーサイドホテル
14.つめたい部屋の世界地図
15.5月の別れ
16.クレイジーラブ
17.感謝知らずの女
18.長い猫
19.氷の世界
20.最後のニュース
アンコール
21.Happy Birthday
22.アジアの純真
23.渚にまつわるエトセトラ
24.夢の中へ
25.傘がない
06までは、ギターの弾き語り(プラス一人のギター演奏)でシットリ・・・
05、06など超初期の名曲が流れると、フト中学生時代の空気が身の回りに甦るような感じがしました。
07からはピアノが加わり、今回一番聴きたかった08へ!ホントすんごい雰囲気のある「不倫ソング」で少し歌謡曲してますが、大変気に入ってます。
中森明菜の09を経て10からはフルバンドで大迫力!編成はギター2、ベース・ドラムス・キーボード各1、詳しく知りませんがかなり有名な人たちらしくてめちゃくちゃうまかったです。
懐かしい10でノリノリ(「ぱーーぷ!ぱーぷ!ぱーぷ、ゆーだちだ!は!は!)の後は少しクールな11(トヨタ車のCMでおなじみ)へ。そして意外だったのが12。
てっきり玉置さんの単独ソングかと思ってましたから・・・13から15はややシットリ系に戻り。15はあらためて聴いていいな、と再認識。
16は、ビートルズの「オーダーリン」を思わせる16連ソング。他の方のブログで知ったんですが、山口百恵への提供曲だったんですってね!知らなかった!
17は05などと同じくデビュー盤の収録曲ですが、必ず歌われる曲のようですね。歌詞がおかしい!
18は新作アルバムから、ロック調の不思議な曲。そして19!今聞いても全然古さを感じさせない永遠の名曲でしょう。個人的には日本版「迷信」(S.ワンダー)と思ってます。
20も好きな曲です。詩がすごい。世界そのものの矛盾と混沌を虚無と美しいメロディーでくるめたような・・・
アンコール後はもう大騒ぎとなりました。パフィーが2曲あったのが面白いですね。
初めて彼のコンサートに行きましたが、25曲2時間強、精力的に歌い続けた58歳のオジサンはひたすらかっこ良かったです。途中からエレキギターを持ち、時々腕をツイストを踊るように振りながら体をのけぞらせ・・・まさにロックバンドのショーでした。氷の世界の最後でハーモニカを客席に投げ込んだのにはビックリ!
とにかく元気をもらいました。まわりのオジサンおばさんたちも同じく高揚した面持ちで家路につくのでありました。
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