![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/78/cfc2b376cd6937bf34cf7fd04b1d99ef.jpg)
久しぶりに更新します。約1年ぶりです!
復活第1弾は、インテリ系くせものシンガーであるロバート・クラフトの名盤「ラヴァーズ・メロディ」です!総合評価 ★★★★★
長い間ブログが書けなかったのは、病気や仕事やトラブルや恋愛?のせいではありません。
実は、1年少し前古いテレビが壊れてしまい、今風の液晶テレビとブルーレイレコーダーを購入しました。使いはじめてみると、あまりに美しい画像と録画の簡単さにハマッてしまい毎週大量の番組を録画するようになってしまいました。録画した番組でハードディスクは早々に一杯になってしまい、BDディスクへのダビングなどデータの整理に結構時間が取られるようになったのです・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
録るだけ録るけどなかなか観る時間がなくて、カミサンからは「死ぬまでに全部観れるの?」と皮肉を言われる始末!「男の子の収集癖」にも困ったものですねー。
その間もコツコツCDは購入していまして、音楽への情熱?は失われておりません。今回ご紹介するのは、以前から持っていましたが、ご紹介の機会がなかったAORの名盤です。
ロバート・クラフトは、もともとジャズに傾倒した青年時代を経て名門ハーバード大学を卒業したインテリアーティストで、お蔵入りしたソロ第1作に続く出世作が本作です。従来は、ニューヨークを拠点に活躍していましたが、ここでは、イロイロな事情でラリーカールトンがプロデュースを手がけたLA録音で、西海岸ミュージシャンが多数参加しています。
ジェフ・ポーカロのドラムス、ペイジズのコーラス、そしてもちろんカールトンのギター・・・!
彼らの鉄壁のサポートの元、ややクセのあるボーカル(投げやり?)が独特の味を出しています。なぜか、この人の声を聴くとルー大柴さん????を思い出してしまうんですが、なんででしょうね~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
1.Single Solo![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
2.Just Another Notch on the Bedpost![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_suki.gif)
3.Out with My Ex![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
4.You're Blue Too![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_suki.gif)
5.I Wonder What You're Like![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_suki.gif)
6.Heartless![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
7.What Price Glory?
8.Teach Me How to Kiss You![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
9.Can We Be in Love Again?
10.On the West Side
11.Let's Hold Each Other Once More
モダンかつキャッチーな1では、ペイジズのコーラスとカールトンのキレのあるギターが良いです。
2は、非常に個性的な曲でこのアルバムの代表する1曲。コチラもコーラスとブラス、ギターの絡みが素晴らしい!後半のやや音程が外れた?ボーカルに味わいがあります。
3は、恐らく最もジャズっぽいシャレた曲で、何となく耳に残りますね。これまた最後の台詞?がクセモノらしさを出していてイイです。
人気の高い4は、マンハッタントランスファーのジャニス・シーゲルさんとのデュエット!明るくノリのある名曲でしょう!
最も好きな曲は、美しいバラードの5です。まさに美麗の極地であるペイジズのコーラス、フリューゲルホーン(ジェリーヘイ)の間奏が、切なさを盛り上げます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
スリリングなメロディーが特徴的な6。美しいアコースチックピアノの前奏から、意外なメロディ展開が面白い8もいいです。
先ほど「事情があって」プロデュースがラリーカールトンになった、と書きましたが、当初はスティーリー・ダンのプロデューサーであるゲイリー・カッツを希望していたそうですが、予定が立たずカールトンに変更になったということです。でも結果としてよかったかもしれませんね。味はあるけど「爽やか」とは言えない彼の声が、カールトンの明快なプロデュースで綺麗に再構築されて、捨て曲なしの素晴らしいアルバムが誕生したのですから。
復活第1弾は、インテリ系くせものシンガーであるロバート・クラフトの名盤「ラヴァーズ・メロディ」です!総合評価 ★★★★★
長い間ブログが書けなかったのは、病気や仕事やトラブルや恋愛?のせいではありません。
実は、1年少し前古いテレビが壊れてしまい、今風の液晶テレビとブルーレイレコーダーを購入しました。使いはじめてみると、あまりに美しい画像と録画の簡単さにハマッてしまい毎週大量の番組を録画するようになってしまいました。録画した番組でハードディスクは早々に一杯になってしまい、BDディスクへのダビングなどデータの整理に結構時間が取られるようになったのです・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
録るだけ録るけどなかなか観る時間がなくて、カミサンからは「死ぬまでに全部観れるの?」と皮肉を言われる始末!「男の子の収集癖」にも困ったものですねー。
その間もコツコツCDは購入していまして、音楽への情熱?は失われておりません。今回ご紹介するのは、以前から持っていましたが、ご紹介の機会がなかったAORの名盤です。
ロバート・クラフトは、もともとジャズに傾倒した青年時代を経て名門ハーバード大学を卒業したインテリアーティストで、お蔵入りしたソロ第1作に続く出世作が本作です。従来は、ニューヨークを拠点に活躍していましたが、ここでは、イロイロな事情でラリーカールトンがプロデュースを手がけたLA録音で、西海岸ミュージシャンが多数参加しています。
ジェフ・ポーカロのドラムス、ペイジズのコーラス、そしてもちろんカールトンのギター・・・!
彼らの鉄壁のサポートの元、ややクセのあるボーカル(投げやり?)が独特の味を出しています。なぜか、この人の声を聴くとルー大柴さん????を思い出してしまうんですが、なんででしょうね~
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1.Single Solo
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2.Just Another Notch on the Bedpost
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3.Out with My Ex
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4.You're Blue Too
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5.I Wonder What You're Like
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6.Heartless
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7.What Price Glory?
8.Teach Me How to Kiss You
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9.Can We Be in Love Again?
10.On the West Side
11.Let's Hold Each Other Once More
モダンかつキャッチーな1では、ペイジズのコーラスとカールトンのキレのあるギターが良いです。
2は、非常に個性的な曲でこのアルバムの代表する1曲。コチラもコーラスとブラス、ギターの絡みが素晴らしい!後半のやや音程が外れた?ボーカルに味わいがあります。
3は、恐らく最もジャズっぽいシャレた曲で、何となく耳に残りますね。これまた最後の台詞?がクセモノらしさを出していてイイです。
人気の高い4は、マンハッタントランスファーのジャニス・シーゲルさんとのデュエット!明るくノリのある名曲でしょう!
最も好きな曲は、美しいバラードの5です。まさに美麗の極地であるペイジズのコーラス、フリューゲルホーン(ジェリーヘイ)の間奏が、切なさを盛り上げます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
スリリングなメロディーが特徴的な6。美しいアコースチックピアノの前奏から、意外なメロディ展開が面白い8もいいです。
先ほど「事情があって」プロデュースがラリーカールトンになった、と書きましたが、当初はスティーリー・ダンのプロデューサーであるゲイリー・カッツを希望していたそうですが、予定が立たずカールトンに変更になったということです。でも結果としてよかったかもしれませんね。味はあるけど「爽やか」とは言えない彼の声が、カールトンの明快なプロデュースで綺麗に再構築されて、捨て曲なしの素晴らしいアルバムが誕生したのですから。
復活うれしいです。
ポーカロに、カールトン・・・ジャズに精通?
「ナイトフライ」に通じる部分があるのでしょうか?
興味がそそられます!
更新されましたね。
それから名古屋のCD屋のご紹介、有難うございます。行ってきましたよ。金山のCD屋。
なかなかよかったです(バリーマンのソロデビューCDを300円で購入)。
このロバート・クラフトは今では入手困難なんですよね(再発されてたかな??)。聴いてみたいアルバムです。
ちなみに拙ブログでは明かしてませんが、小生ohiroさんと同業者です(笑)。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
復活されましたね。ずっと待ってましたよ(笑)
これからも更新を楽しみにしております。
ですがあくまでもマイペースでお願いします。
このアルバムは、サウンド的にはラリー・カールトン色が強いと思いますが、それが逆に面白みになってますね。
歌は上手いとは言えませんが、味があってバックの演奏との相性も悪くないですよね。
遅くなりましたが、先日のライヴ、楽しかったです! ありがとうございました。今月31日にも演られるんですよね?何とか駆けつけたいと思っています。
ところでこのアルバムはオススメですよ!ビル・カントスがお好きなTakehitoさんなら、必ず気に入ると思います。
このアルバムは06年に購入したのですが、どこでどのように買ったかは覚えていません!見つけたら是非即買いをお奨めします。これからも同業のよしみ?でよろしくお願いします。
kaz-shinさんの影響で、j-CityPopも最近だいぶ聴くようになりました。洋物よりも中古屋さんで見つけにくいと思っていましたが、時々歴史的名盤バーゲン品の棚み無造作に置いてあることもありますね。これからは、日本のアルバムも時々取り上げれれれば・・と思ってます。
名古屋はいい天気ですね。
このアルバム、今日みたいな天気にぴったりですね。
すっかり気に入りました。ご紹介有難うございます。ラリーのサポート的なプレイ、やっぱり素晴らしい。
ところでこのアルバムは、ジャケもいいですね!どなたの絵かは知りませんが・・・またロバート・クラフトのアルバムは他に2枚ほど本などでは紹介されていますがほとんど見たことがありません。見つけたら即買いなんですけどね・・・。