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恋はデジャ・ブ

2011-03-19 13:04:48 | レビュー/感想(映画)
『恋はデジャ・ブ』

1993年  アメリカ映画

コメディ・ラブロマンス・ドラマ
(感想)
これぞラブコメの王道と言っていい作品!サスペンスやミステリー系、SFでは最近よくある主人公が同じ時間を繰り返してしまうという話なのだが、この映画ではそんなミステリアスな現象をとても面白おかしく描いている。
ヒロインのリタを軽い気持ちで落とそうと試行錯誤する主人公が徐々に本当の恋に落ちていくストーリー展開が素晴らしくて理想的なエンディングになってると思う!
また、恋の行方のみではなく、閉鎖的な主人公が時間を繰り返す中で町の人々と触れ合い、成長していく様子が心温まる作品っすね!
下ネタとかじゃない頭の良いギャグ満載でさらにビルマーレーが主人公ときたら文句なく笑える!
ビルマーレーの、やる気のない顔から平然と放たれるギャグが自分はツボなので楽しめました!
温かい気持ちになりたい、楽に映画を楽しみたいって方にオススメ☆

評価
★★★★★


(スタッフ)
製作総指揮: C.O.エリクソン
製作・監督・脚本: ハロルド・ライミス
製作: トレーバー・アルバート
脚本: ダニー・ルビン
撮影監督: ジョン・ベイリー
音楽: ジョージ・フェントン


(キャスト)
ビル・マーレイ
アンディ・マクダウェル

(ストーリー)
人気気象予報士フィル・コナーズ(ビル・マーレイ)は田舎町であるペンシルベニア州パンクスタウニーにローカル番組のロケで来た。毎年2月2日に、ウッドチャックが自分の影を見て冬眠するかどうかを決定しその結果によって豊作を占うという聖燭節の祭、田舎行事で彼には退屈で耐えられないし、当然身も入らない。嫌々ながら一日を終え、都会への帰途、天候の急変で田舎町に泊まることになった。翌朝、彼を待っていたのは昨日と同じ2月2日だった。パンクスタウニーの町を出ることもできず、幾度自殺しても2月2日の朝に宿のベッドで目覚めるのだった。ループに留め置かれたフィルは、脱出するため試行錯誤し実践して行く・・・