DSC-HX90V

　またデジカメ買っちゃった。



　SONYのDSC-HX90V。中古です。もう中古しかありません。2015年6月5日発売だそうで、とっくに生産は中止されてます。ただ、人気は結構あるみたいで、価格.comでは中古が安くて32,800円。でもAmazonに26,800円というのがあったので、それを買ったのでした。

　人気の理由は知りませんが、私にとって魅力的だったのは、30倍ズームで筐体は比較的小さくて、それでもファインダーがあること。今私が常用しているのはPanasonicのTZ90。これも30倍ズームでファインダーがあるのですが、図体が結構でかい。特に厚みがあります。



　この3台は、右からSONYのWX350、真ん中が今回買ったHX90V、一番左がPanasonicのTZ90。写真では余りよくわからないかもしれませんが、TZ90が一番質量があって、右に行くに従って小さくて軽くなって行きます。

　小さいという意味ではWX350が一番小さくて軽いですが、残念ながらファインダーがない。すると、明るい屋外では液晶モニターがとても見づらい。ファインダーのある左の2機種では、HX90Vの方が小さいのでした。

　ただ、実際にファインダーを使ってみると、脇のスイッチを下げてファインダーをポップアップさせ、更に手前側に引き出して使う、という、ちょっと手間のかかる作り。それに対してTZ90はそんな作業は不要で、動かないファインダーに目を当てれば液晶モニターは消えてファインダーが見えるようになる。どちらかというとその方が楽です。

　なので、ちょっと手間はかかるのですが、小ささという意味では優れてもいるので、しばらくこれを使ってみます。

　なお中古なので部品は全部揃っていなくて、ストラップと説明書がありませんでした。が、ストラップは余っているのがあるし、説明書はダウンロード出来るので特に差し支えはない。

　1枚撮ってスマホ転送したら、流石にSONY、とても接続が安定している。これからちょっと使ってみます。