けむり当番

　いつからそうなったんだか知らないのですが、消防法とか自治体の条例で、住宅には住宅用防災警報機を付けなければならなくなったようですね。去年テレビを買ったときにおまけにくれたのでしたが、面倒なので今まで放っておきました。それを一念発起、今日取り付けてみました。

　もらったのはナショナルのけむり当番とねつ当番。けむり当番は寝室とか階段とかの天井か壁に、ねつ当番は台所の天井又は壁に設置するそうです。

　それでとりあえずけむり当番の方を2階の天井に付けたのですが、これが大変。うちの天井は石膏ボード。それに付ける場合は石膏ボード取り付けプラグとかいう、プラスチック製みたいなネジをまずはねじ込む。そこに取り付けボードを木ねじで止めるのですが、なかなか石膏ボードに入っていかない。

　脚立の上に立って上を向いて作業するという体勢も苦しい。そのうち右腕と肩の辺りの筋肉の力が抜けて来る。かなりの筋力を要します。

　何とかそれをねじ込んでから、今度は取り付けボードの取り付け。さっきねじ込んだ取り付けプラグの穴に木ねじをねじ込むのですが、これも結構な力が必要。下手すると＋のねじ穴が潰れてしまうので、潰れないためにはがっちりドライバーを差し込んで力を入れて回さないといけない。

　何度も休み休み。そのうち汗が噴き出してきました。

　こうして何とかけむり当番は取り付けたのですが、もう一つのねつ当番を設置する体力はもう残っていない。来週の土日に回すことにしました。

　たぶんこの後右腕と肩の筋肉痛に悩むことになるのでしょう。体力に自信がない場合は、業者に設置してもらった方がいいかもしれませんね。