西村 洋の音楽とギター

音楽の持つ繊細、深遠、愛、ギターはこれらを表現しうる力を持っています。でもどうやって?

演奏を終えて!

2014-12-16 10:16:08 | Weblog
リサイタルが終わった。終わってしまった事に悔いても仕方ないが中々練習のようにはいかないですね。まあ今までも全てが満足した演奏を出来た事は無いので仕方がないけど、来年に向けて又努力していきたいと思っています。

来年のメインは無伴奏チェロ組曲5番です。この曲はリュート組曲3番としてそのままギターで弾いてもよさそうな楽譜が有るので、楽譜を作る上で参考になります。2カ月位で譜面が出来るでしょう。

バッハ以外の曲はまだ決めていないけど、たまにロマン派の美しい曲を弾こうかなとは思っています。それから日本人の作品も弾いて見たいのですが僕が知る限りではこれはと食指の動くものが有りません。いい感じの曲もあるのですがどこか作為的なものが見えてしまうものが多いですね。バッハの様に、モーツァルトの様に自然なものが無いですね。

いっそ自分で作ったものにしようかとも思いますが今のところとても外に出せるものには成っていません。いい曲を探したいと思っています。どなたかこれはいい曲ですと推薦してくれると有り難いですね。

さて以上でリサイタルの報告は終わりにします。次回からは再び音の出し方について触れて行きたいと思っています。

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