石見(いわみ)神楽 大阪公演に、行って来ました。
数年まえに、地元の桟敷席で見た神楽に魅せられて、今回の公演を楽しみに待っていました。
石見では100を超える神楽団があるそうですが、今回は江津市、若手主導の大都神楽団の公演でした。
演目は、古事記や日本書紀の神話から、天の岩戸、恵比寿、大江山 酒呑童子、黒塚、大蛇(おろち)
どれも神話伝説の有名どころです。
大太鼓、締め太鼓、銅拍子(手打ち鉦)、横笛に導かれ、華麗に、また滑稽に舞いが繰り広げられます。
途中の口上、早変わり、ドライアイスでの演出など、郷土芸能にしておくだけでは
もったいないほどに充実した内容、個人の高い技術、
匠によって制作された衣装や備品の数々など、見ごたえたっぷりの舞台です。
恵比寿さまと大きな鯛の格闘では、舞台を飛び出し
会場内を狭しと走り回って繰り広げるなど、若さが輝いていました。
石州和紙で作られた長さ17mの8匹のオロチが口から
火を噴き
組み体操の如く、狭いステージで絡み合う舞いは迫力満点でした。
(は、HPより転載)
会場は
で盛り上げます。
伝統芸能を受け継ぐ力強い若い力が漲る舞いの数々、とてもすばらしかったです。
大阪公演が恒例になれば、うれしく思います。
開演まえのロビーでは、代表者さんがお出迎えくださっていました。
また、上演に使用される金糸銀糸に輝く豪華な衣装や、大蛇(おろち)が展示されていました。(です。)
恵比寿演目中、海(場内)にまかれた撒き餌(飴) ロビーで売られていた島根の物産
撒き餌(飴)はゲットされたのでしょうか。「のどぐろ」を撒いてくれたらよかったですね。
如何にすばらしいことか、その為の地元の努力
神楽に対する熱意に大 大
今回の青年たちの力強い舞いは圧巻でした。
飴、GETできたものの
といっても、前後からたくさん撒かれましたので
難なくGETです。
個装の裏には演目が書かれてあるので
楽しい飴でした。