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モーゼとヤハウェ、ー高橋信次メッセージ5

2018年06月20日 | 歴史関連
日本の昭和時代に生きた、高橋信次という方が、実は、あの旧約聖書のモーゼを導いた、ヤハウェという神だったと言われて、どのように思われるでしょうか。ここでは、高橋信次氏とモーゼのやり取りがコミカルに語られ、その中に、お二方の親しい間柄が表されています。以下に転載します(カッコ内は注、一部編集してあります)

(ここから)

古い人というか、モーゼみたいな、三千二百年も、地上では何もしとらん男というのは、そんな(霊天上界の)景色の中を歩いてもしょうがないから、電波みたいな形をとっておって、ピカピカ光りながら飛んでおるのです。

だから「モーゼ」って呼ぶと、稲光がピカピカと飛んできてね、「オッ、この稲光は、もしかしてモーゼか」とか言ってね、稲光が飛んでいくところをパッと手でつかむのです。

パチっと右手でつかむと、「ウーン、見破られたか」ってね、姿を現すと、そこに、古代エジプト時代の姿のモーゼが立っとるわけです。身長ニメートル越えています。大きな男です。

こういう男が、どんどん歩いておったら、田舎の景色が壊れちゃうから、普通は(姿を)見せるわけにはいかんのです。だから稲光みたいにピカピカと飛んでおるわけです。

天上界のプリズムの光でいうと、モーゼの色というのは赤い色ですから、赤い稲光がピカピカ飛んでおるのです。

だから、これを目にも止まらぬ早さでパチッとね、打ち落とすわけです。蝿叩(はえたた)きのようにパチッと打ち落とすと、そこで、「アッ、イテッ」と、頭を押さえながら出てくるのは、これはモーゼです。

ムクッと起きて、「お前やったな。貴様、よくもやってくれたな。俺をモーゼと知ってのことか」と、こういうわけですね。

「おう、知ってのことだよ。お前は、俺をだれだか知っているか」

「ウーン、おぬしは高橋信次だろう」

「ウン、そのとおり、高橋信次に対して、意見が言えると思うか」ってね。そうはいかんのです。

「モーゼさん、今から三千二百年前に、あなたが地上に出た時に、あなたを天上界から指導したのは、だーれ。言ってごらんなさい。言ってごらんなさい、だれですか」

「ウーン、そうですね、あの時に、シナイの山に登った私を指導してくれた霊人がいましたねえ」

「そうですね。シナイ山で、あなたを指導した霊人がいます。その人は、どういう指導をしたのですかねえ」そうすると、

「いやあ、あのシナイの山で『我はありてある者だ』とか、『イスラエルの神だ』とか、『ヤーヴェって神様だ』と、そういうふうに名のった神様がいました。メラメラメラと、炎みたいに芝が燃えちやって、そんな神様の声が聞こえてきました。そして、その神様を信じとったら、いろんな奇蹟が起きました」ってね。

「エジプトで、王様に追いかけられた時も、紅海を、真っ二つに割って、私たちを逃がしてくれたのも、その神様でした」と。

あるいは、シナイの山で、モーゼが四十日間、まあ、この四十日間というのは、大袈裟(おおげさ)だけれどもね。腹がへったから、長く感じて、四十日間いたように思ったわけです。実際は、四十日間いなかったわけだけれども、山へ登って一応、四十日間ってことになっているから、その間瞑想しておると、天が裂けて声が聞こえてきた。

「モーゼよ、我は汝の神。汝ら、イスラエルの神。我以外に神なし」という声が聞こえてきました。それで、有名な「十戒(じっかい)」というのがモーゼに授けられましたね。これは、皆さん、内容はご存知です。「我以外に神なし」と言って、偉い神様がいばっていました。

「だれですか、それ、モーゼさん、それ言ったのはだれですか」って言ったら、

「ウーン、それ言ったのは、まあ、ヤーヴェとか、エホバとか言っているけれども、本当は、最近で肉体を持った人というと、もしかして、高橋信次っていう人だったりして」

「そうだろう。ねえ、それで、あなた、私に説教するつもりか」

「ウーン、でも、タンコブ痛いから言いたいんだよ」なんて言ってね。

「そういえば、その時に、お世話になったなあ」って、タンコブをさすりながら、モーゼが、すごすごと、帰ろうとします。

しかし、彼は、「ちょっと待った」と立ち止まりました。

「こら高橋信次。お前、人のことばかり言って、自分のことを忘れているじゃないか。お前が、高電工業を起こして事業をやっとって、まあ、浅草にハ起(やおき)ビルなんか建てちゃって、一生懸命、サウナ風呂か超音波風呂か知らんけど、そんなのつくって、人の体の垢(あか)を落とそうなんて考えて、それで金儲けしよう、銭儲けしようとしていた時に、そのお前のほっぺたを、パチッとたたいて神の道を教えたのは、だれだったか、言ってみろ」と、モーゼは振り返って言いました。

高橋信次「ウーン」と一瞬、言葉が詰まりました。「ウーン、言ってみれば、それはワン・ツー・スリーという指導霊だった」。

ワン・ツー・スリーと名乗る、古代エジプトの霊が出て来て、

「高橋信次よ、お前、何をやっておるか。お前、そんなことをしている暇があるのか。お前ね、コンピューター機器だけ使っているのが、仕事じゃないぞ。お前、電気屋じゃないぞ。お前、そんなことをしてね、お風呂屋なんか始めるつもりか。最後には、お前、xxx風呂、改め゛○○○ランド゛なんかやるんじゃないか」なんてね、そういう厳しいお声がかかってきました。ワン・ツー・スリーっていう人から。

そうすると、「そうですか、ばれましたか、私の醜(みにく)い心の中が。いや、金儲けさえできれば私は……」

「何を馬鹿なことを言っとるか、お前は。心を入れ替えて、お前は反省しなさい、三日以内に悟れ。悟れなかったら、お前の家庭は、めちゃくちゃ、お前は、もう狂い死にするぞ。それでもええのか、悟れ」ってね。そして、

「厳しくあなたを指導したのは一体だれであったか」

「はー、ワン・ツー・スリー」

「ワン・ツー・スリーとは、一体だれであるか」

「ウーン、まあ、よく考えてみれば、モーゼっていう人でしたね、本当は。本名は」。

「それみたことか。私は三千二百年前に、あなたにご指導を受けたけれども、最近、ここ十年ほど前に、あなたを指導したのは、一体だれか」

「はあー、モーゼ様です」

「そうだろう。折角(せっかく)人が、気分よく、ビカピカと稲光で飛んでいたのに、よりによって、そのモーゼを、蝿叩(はえたた)きで打ち落とすとは何事であるか」と言い返されます。

「ウーン、言われてみりゃあ、そうかな。古い恩というのは、忘れられるものだけれども、最近の恩というのは、忘れちゃいけない。恩を忘れるようじゃいけない」。

私は、生前、よく言いました。感謝ということにはね、報恩という行為がともなわなければ意味がない、感謝に対しては報恩です。こう言いました。

「そのことを教えたのはだーれ」

「モーゼ様です」

「そうでしょ。私が、あの世から、インスピレーションを与えて、あなたにそう言わせたのでしょ。じゃ、あなた、その教えを実践していますか。ね、あなた、生前『心行(しんぎょう)』とかいうお経をつくって、人間は心と行いが大事ですよ、なんて言っていたでしょ。心の中だけで、感謝と報恩を思っていても、行いはどうなったの」と言われ、

「あー、モーゼ様、大変失礼しました。あなた様のおかけで、現在の私があります。本当にありがとうございました。あなた様のおかけで、私は未熟な悟りを得て、未熟に教えて、そして、死後、GLAが混乱しました」なんて言ったら、モーゼ怒っちゃいますから、そう言うわけにはいかないですね。

「いや、そうじゃありませんけれども、あなた様のご指導のよろしきを得て、私は見事に悟り、人びとを救うことができました」。こういうことを言うと、これで、モーゼの気分が良くなります。

「まあ、そう言ってくれればね、いい気分だから、ちょっとまた、ひとっ走りいくか」ってピカピカしながら、向こうの山まで飛んでいくのです。

こういう世界です。

(ここまで)

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