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高次元の世界、ー高橋信次メッセージ4

2018年06月19日 | 情報
これは、高橋信次という方の、霊界からのメッセージということで、転載させて頂くものです(カッコ内には注を含み、内容は原文から、省略する等、編集してあります)。

(ここから)

(地上では、気候などが)寒い、厳しい時には、人びとは、愛とか慈悲とかいう言葉を忘れがちです。
けれども、私たちがいる、この高次元の世界っていうのは、いつも、春か夏のようにポカポカです。愛と慈悲って何かがわかんなくても、この(高次元の)世界を見ればわかりますよって、言えます。まわりがポカポカしてて非常に気持ちいいんです。

私がいるようなところは、地上でいうと若葉緑の頃、五月ですね、いちばんさわやかな頃、ああいう惑じなんです。そういう世界に住んでいます。

まあ、同じ春でも、もうちょっと早春の方が好きだといって、桜の花が咲くような気候、こういう気候を好きな人もおります。そういう人は、そういうところに住んでいます。

私も、こちらへ来て十年(1980年代)になります。さあ、地上の人たちは、高橋信次は十年経ったらどうしているかな、お墓の中に入っているのかな、あるいは、どこかのお寺のあたりで、うろうろしているのかな、それとも、川か何かの中で、藻屑(もくず)となって流れているのかな、どういうふうになっているのかな、と、みんな想像しているでしょう。生前、あれだけ講演会でしゃべりまくっていた男が、何もしゃべらなくなるとは、本当に、死んだら、何もかもなくなっちゃうのかなあ。まあ、こういうふうに思う人も数多いかと思います。

しかし皆さん、どうか安心して下さい。私は、地上でなく、あの世でしゃべりまくっております。元気ハツラツでやりまくっているわけなのです。

先般、谷口雅春先生という、生長の家の総裁をしていた方が亡くなって、その後、一直線に、如来界最上段階に還ってきたなんて、言っていましたから、私も、ちょっとは、いいことを言っておきましょう。

死んでまもなく、私は、幽界を過ぎ、霊界を過ぎ、神界を過ぎ、菩薩界を過ぎ、如来界を過ぎ、如来界最上段階を通り過ぎて、宇宙界という、九次元世界へと、まっしぐらに還ってきました。

この世界というのは、本当に素晴らしい世界です。

ここは、とても眺望がいいんです。地上の皆さんが、きれいな高い山に登って、きれいな空気と、素晴らしい香り、あるいは景色に恵まれて、下界を眺めると、素晴らしい気持ちになりますけれども、これは、私たちも一緒です。そういうふうな九次元世界っていうところに還ってくると、非常に世界がうまく見渡せるのです。

山の上ではないけれども、ちょうど、何かの超高層ビルで、エレベーターでスーツと上がって、そして一番上のところに着いて窓から見るように、私たちの世界にいると、いろいろな世界が一望のもとに見えます。

ですから、地上の世界もよーく分かるし、地上の人たちっていうのは、ちょうど、ビルの一番上の展望室から、地面を歩いている人たちを見ているのと一緒なんですよ。

ところが、その歩いている人たちというのは、私がね、その高層ビルの上で見ているっていうことを知らないんです。交差点か何か、一生懸命歩いて、いろんなことを考えているのですよ。私たちの高次元の世界にいると、こういう下界にいる人たちの考えていること心の中で思っていることが、一つ一つ手にとるように分かるのです。こういうところが違いなんですね。

とくに高次元にいると、地上にいる人たちの心の中の動きというのが手に取るように分かります。地上の人たちだけじゃなくて、あの世の諸霊たちの考えていること、これも手に取るように分かります。それも一人、二人の心を凝視すれば分かるという感じじゃなくてスーッと分かってしまう感じなんですね。

皆さんはこういうことを信じられないだろうけれども、私たちの世界は、こういう不思議な世界なのです。

こちらの世界に住んでいると、だんだん、そういうふうなことが通常のこと、ごく普通のこと、そう感じるようになってきます。

そういうことで、私のいる世界に、地上にいる皆さんを、ご案内してお見せすると、どういうふうになるかっていうことを説明しますと、まあ、視覚的に言えばどうかっていうと、私たちの状態を、ガス体みたいだって言っている人もいます。けれども、もちろん、実体はそういうふうに言えるのだけれども、やはり人間的感覚に訴えて見ることは可能なのです。

例え話をするなら、テレビなんかがそうで、テレビ局は、電波を一生懸命流しているけれども、あなた方は何をしていても、そうぃう電波の存在というのを忘れています。

ところが、そこにテレビを置いてスイッチ入れちやうと、あら不思議ですね、いろいろ映るわけです。オーストラリアでカンガルーが跳んだりしているのが映りますね。

だから、本当は目にみえぬ電波が飛んでおって、それを、つまり視覚化すると、テレビの中でカンガルーがいるような感じですね。実際に、そこにオーストラリアがあるかといえばありゃしないけれども、そういう装置を設けるとオーストラリアみたいなのが見えてきて、カンガルーは生き生きと動いていますね。

こういうふうに、私たちの世界でも、本当は、実体として見れば、これは意識の世界であり、想念の世界であり、波動の世界なのです。ですから皆さん方でいえば、目に見えぬ電波の世界のようなもので、実体はなかなかつかめないのです。手にとってつかむわけにはいかないのです。

ただ、地上にいる人間に分かるような形で、訴えかける、つまり、地上の人をこちらに、九次元世界につれてきて、「じゃあ九次元をご案内しましょう」という場合に、どうしたらいいのかというと、今、言ったテレビ装置と一緒なのです。こういうものを見せるわけですね。テレビ装置みたいなのを見せる。あるいは、そういう特殊なメガネみたいなのをかけさせて見せると、まわりの世界が映像として見えるのですね。そういう電波の世界が、景色となって見えるわけです。

ですから、私なんかは、まだ地上を去って短いから、そういう景色を結構楽しんでいるのです。

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