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エル・ランティって...誰?

2018年06月10日 | 歴史関連
宇宙連合からの依頼で、地球ヘ最初に人類が移住して来たのは、三億数千万年前のことでそれはマゼラン星雲のベーエルダという惑星からでした。その時に、6000万人の人々を引き連れてきたのが、アール・エル・ランティという方だったという事でした。

その時に、ベーエルダで預って居られたルシ(のちルシファー)を、地球神霊の合意を得て地球に連れて来られたということもありましたね。

その後、エル・ランティは、霊界の九次元で、他の九名の指導者の方々と共に、地上を、いわゆる仏国土、人類のためのエデンの楽園にする為に、いろいろと試みられて来られたわけです。

例えば、地球独自の魂を創造する為に、パイトロンという装置の使用を提案されたのは、エル・ランティでした。

あるいは、アモールの三つの提案によって、地上に九次元の指導霊自らが、救世主として降りられることになりましたが、それに拠って地上に下りられた方々に、霊界から指導をされたことも何度もありました。

今回の文明で言えば、モーゼが出られた時には、ヤハウェ、として、キリストが出られた時には、父なる存在として、マホメットが出られた時には、アラーを名乗って、それぞれの救世主を導かれたのは、実は、このエル・ランティだったと言われています。

そして、この、文明末期である近現代に至るわけですが、その間に、このエル・ランティが、他の九次元の方々と違っていたことが、一つ、ありました。

それは何かと言いますと、実は、エル・ランティは、ご自分では一度も地上に降りられた事がなかったんです。三億数千万年前に最初に地球に来られて、ある期間が過ぎてから、地上を去られて霊界に上り、地球の霊界を造られて以来、一度も、ご自分では地上に出られた事がなかった、ということなんです。

んーん、いや~、まあ、これは、ご自身でチャネラーに言われていることなんで、本当の事なんでしょうね。

そして、この文明の末期に、次の宇宙文明へと地球の文明を繋げて行く大事な時に、移行をスムーズにする、その役割を日本の地に負わせる、というのが、霊界の指導者の方々が立てられた計画だったんです。

それには、まず、宗教ですね。これが、いろんな宗教というものを見て分かる通り、その本来の意図とは、全く違うものになってしまっているという事があります。これは文明の計画の当初から予測が出来たことでした。

そして、今ある宗教というものは、そのままの形では、次の文明に持ち越すことが出来ない形のものであるという事も、確かな事なんです。

例えば、宇宙船の中に、お仏壇や神棚が置けますか。宇宙の果てまで旅をする時に、何時間か毎に、アラーにお祈りが出来ますか、あるいはそれに意味がありますか、ということになるでしょう。

そういう意味で、宗教の真実を伝え、それを広める役割をする人々の働きが必要になるということですね。

その役割をする人々というのは、日本人のように、どの宗教にも偏らない柔軟な受容性のある人々でなければならず、一つの信仰に拘泥するような人々であっては、そういう役割は果たせないということです。

そしてまた、かと言って、物質主義と言いますか、科学オンリーみたいな人々であってもまたそうした事は出来ないであろうということなんです。

毎日お金儲けのことか、自分の研究の事しか考えない人々が、真実を世の中の、あるいは世界の人々に伝えようとする事は、なかなか出来ないことだと思います。

そうしたことの素地を、国民の間に作る為に、何人もの大天使が、この日本の地に降りられた事は、これまで、ここでもご説明して来ました。その一つの表れが新興宗教という形だったわけです。

その中に、実は、霊界の計画の一つとして、モーゼが日本に降りられる、というのがあったんです。けれども、その直前になって予定が変更され、別の方が下りられることになりました。

それが、誰かと言いますと、アール・エル・ランティ、その人、ご自身だったということなんです。

そして、地上でのお名前は、高橋信次、だったということなんです。



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