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言葉と言霊

2019年02月16日 | 言霊について
前回の記事では、コメント覧に書き込みをして頂いた方の疑問にお答えする形で、エネルギー粒子の世界(いわゆる霊界)での、ものの見え方についてご説明を試みてみました。

こちらが疑問点をよく把握していなかった為に、説明が、もしかしてポイントを外して、ちょっとエネルギーの世界(人間が霊として存在する世界)についてのことで、全体を駆け足で概説した為に、かえって読み難くなったかも知れません。

こちらに来られる多くの方は、既にご存知の事ですので、スルーされたかも知れません。けれども、そうした情報をご存知でない方は、内容を言葉で捉えるのではなく、イメージしながら読んで頂けると、より分かり易くなるかも知れません。

ただ、今の教育(特に高校教育以降)は、人間のイマジネーションの能力を阻害する為のものですので、世の中にはイメージすることが苦手な方が多いのではないかと思います。思い浮かべる、という事ですね。雲、と言えば、空に雲が浮かんでいる映像みたいなものが心の中に浮かんで来る、それがイメージすることですね。今の教育は、言葉という、単に記号に過ぎないものを、そのまま記憶する、つまりいわゆる暗記が中心だと思います。イメージすること、それを一番イマジネーションが豊かな年頃の子供に、あまりさせないということなんです。

優しい感じの人が微笑んでいて、その横に凄い怒った人が並んで立っている、と言えば、その様子を心の中に思い描いてみる、それがイメージすることです。

それをすることが、非常に大事なことなんですね。それをする事によって、単なる言葉というものが、エネルギーの世界に形を持つことになるわけです。つまり、単なる紙に書いた言葉、単に記憶の中にあるだけの音声としての言葉が、イメージの世界に形を持つことになるわけです。言葉がイメージになる事によって、霊的なもの、霊的な存在(エネルギー)になった時、それを言霊(ことだま)と言いますね。

例えば、「愛」という言葉は、単なる単音の並びや、文字で存在しただけでは、それ程のエネルギーはないかも知れませんが、その言葉の文字を見たりその音を聴くことによって人が生み出すイマジネーション、あるいは感情などの波動は、とても大きなエネルギーを持つという事なんです。それをキリストは、「思った事は、為した事である」と言われたのではないでしょうか。例えば、白い箱、というものを思い浮かべると、霊界には、白い箱が現れているという事です。愛を思い浮かべると、そこに愛のエネルギーが現れているという事になります。

そうしたイマジネーションを用いながら、このブログの記事も、読んで頂けると、前回の記事の様なものでも、意外と多くの情報が得られるかも知れません。まあ、そういう事でご説明しました。

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